サッカー界初! シティが10億ユーロ超のチームを編成
2019.09.09 19:40 Mon
プレミアリーグのマンチェスター・シティが、史上初となる10億ユーロ超のチーム編成となったようだ。
今回発表されたデータは、サッカー関連のあらゆる統計データを研究している機関『CIES Football Observatory』が発表したもの。シティが史上初の大台を突破したと報告している。
今夏のシティは、アトレティコ・マドリーからスペイン代表MFロドリを7000万ユーロ(約82億6800万円)、ユベントスからポルトガル代表DFジョアン・カンセロを6500万ユーロ(約76億7800万円)で獲得。これにより、現在のスカッドを構成するために要した費用が10億1400万ユーロ(1197億7600万円)になったと発表した。
その他にも、2018-19シーズンにレスター・シティから獲得したアルジェリア代表FWリヤド・マフレズは6780万ユーロ(約80億800万円)、2015-16シーズンにヴォルフスブルクから獲得したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは7600万ユーロ(約89億7600万円)となっている。
シティに続くのは、パリ・サンジェルマン(PSG)で9億1300万ユーロ(1078億3000万円)、レアル・マドリーの9億200万ユーロ(1065億3400万円)、マンチェスター・ユナイテッドの7億5100万ユーロ(約887億円)、ユベントスの7億1900万ユーロ(約850億円)となっている。
PSGは、今夏こそ大人しかったものの、2018-19シーズンはモナコからフランス代表FWキリアン・ムバッペを1億3500万ユーロ(約159億5000万円)、2017-18シーズンにはバルセロナからブラジル代表FWネイマールを2億2200万ユーロ(約262億2300万円)で獲得しており、この2人が占める割合は大きい。
◆大人しいマドリーは平均して高額移籍
マドリーは、2019-20シーズンに向けてチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールを1億ユーロ(約118億1400万円)で獲得。その前の高額移籍は2014-15シーズンにモナコから獲得したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスまで遡り、7500万ユーロ(約88億5900万円)。現チームで最も高いのは2013-14シーズンにトッテナムから加入したウェールズ代表MFガレス・ベイルの1億100万ユーロ(約119億3000万円)となっている。
その他、アトレティコ・マドリーから1億2000万ユーロ(約141億7000万円)でフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得したバルセロナは6位、ベンフィカから1億2600万ユーロ(約148億7800万)でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを獲得したアトレティコ・マドリーは9位に、クラブ史上最高額の8000万ユーロ(約94億4700万円)でリールからコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得したアーセナルは10位となっている。
◆リーグ内格差はスペインがダントツ
なお、リーグ内でのチーム編成費用で最も高いチームと最も低いチームの差があるのはリーガエスパニョーラ。最高のマドリーに対し、最も低いのは日本代表MF久保建英が所属するマジョルカとなっており、その差は148倍とのこと。次いでリーグ・アンのPSGとニームの114倍、ブンデスリーガのバイエルンとパーダーボルンで85倍、セリエAのユベントスとレッチェで63倍、プレミアリーグのシティとノリッジは32倍とのことだ。
◆チーム編成費用ランキング
1.マンチェスター・シティ
10億1400万ユーロ(1197億7600万円)
2.パリ・サンジェルマン
9億1300万ユーロ(1078億3000万円)
3.レアル・マドリー
9億200万ユーロ(1065億3400万円)
4.マンチェスター・ユナイテッド
7億5100万ユーロ(約887億円)
5.ユベントス
7億1900万ユーロ(約850億円)
6.バルセロナ
6億9700万ユーロ(約823億1500万円)
7.リバプール
6億3900万ユーロ(約754億5000万円)
8.チェルシー
5億6100万ユーロ(約662億4200万円)
9.アトレティコ・マドリー
5億5000万ユーロ(約649億4100万円)
10.アーセナル
4億9800万ユーロ(約588億1100万円)
今回発表されたデータは、サッカー関連のあらゆる統計データを研究している機関『CIES Football Observatory』が発表したもの。シティが史上初の大台を突破したと報告している。
今夏のシティは、アトレティコ・マドリーからスペイン代表MFロドリを7000万ユーロ(約82億6800万円)、ユベントスからポルトガル代表DFジョアン・カンセロを6500万ユーロ(約76億7800万円)で獲得。これにより、現在のスカッドを構成するために要した費用が10億1400万ユーロ(1197億7600万円)になったと発表した。
シティに続くのは、パリ・サンジェルマン(PSG)で9億1300万ユーロ(1078億3000万円)、レアル・マドリーの9億200万ユーロ(1065億3400万円)、マンチェスター・ユナイテッドの7億5100万ユーロ(約887億円)、ユベントスの7億1900万ユーロ(約850億円)となっている。
◆PSGはあの2選手の占める割合が高い
PSGは、今夏こそ大人しかったものの、2018-19シーズンはモナコからフランス代表FWキリアン・ムバッペを1億3500万ユーロ(約159億5000万円)、2017-18シーズンにはバルセロナからブラジル代表FWネイマールを2億2200万ユーロ(約262億2300万円)で獲得しており、この2人が占める割合は大きい。
◆大人しいマドリーは平均して高額移籍
マドリーは、2019-20シーズンに向けてチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールを1億ユーロ(約118億1400万円)で獲得。その前の高額移籍は2014-15シーズンにモナコから獲得したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスまで遡り、7500万ユーロ(約88億5900万円)。現チームで最も高いのは2013-14シーズンにトッテナムから加入したウェールズ代表MFガレス・ベイルの1億100万ユーロ(約119億3000万円)となっている。
その他、アトレティコ・マドリーから1億2000万ユーロ(約141億7000万円)でフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得したバルセロナは6位、ベンフィカから1億2600万ユーロ(約148億7800万)でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを獲得したアトレティコ・マドリーは9位に、クラブ史上最高額の8000万ユーロ(約94億4700万円)でリールからコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得したアーセナルは10位となっている。
◆リーグ内格差はスペインがダントツ
なお、リーグ内でのチーム編成費用で最も高いチームと最も低いチームの差があるのはリーガエスパニョーラ。最高のマドリーに対し、最も低いのは日本代表MF久保建英が所属するマジョルカとなっており、その差は148倍とのこと。次いでリーグ・アンのPSGとニームの114倍、ブンデスリーガのバイエルンとパーダーボルンで85倍、セリエAのユベントスとレッチェで63倍、プレミアリーグのシティとノリッジは32倍とのことだ。
◆チーム編成費用ランキング
1.マンチェスター・シティ
10億1400万ユーロ(1197億7600万円)
2.パリ・サンジェルマン
9億1300万ユーロ(1078億3000万円)
3.レアル・マドリー
9億200万ユーロ(1065億3400万円)
4.マンチェスター・ユナイテッド
7億5100万ユーロ(約887億円)
5.ユベントス
7億1900万ユーロ(約850億円)
6.バルセロナ
6億9700万ユーロ(約823億1500万円)
7.リバプール
6億3900万ユーロ(約754億5000万円)
8.チェルシー
5億6100万ユーロ(約662億4200万円)
9.アトレティコ・マドリー
5億5000万ユーロ(約649億4100万円)
10.アーセナル
4億9800万ユーロ(約588億1100万円)
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「これは永久保存」世界レベルのDFルベン・ディアスが筋トレメニューを公開「めちゃくちゃ勉強になる」「トレーニングはベーシック」
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