コソボ代表のアーノルド・インスパイア系CKゴールを見たか! CLバルセロナ戦からヒント得る?
2019.09.09 16:35 Mon
7日に行われたユーロ2020予選グループA第5節のコソボ代表vsチェコ代表でコソボ代表の決勝点に繋がったクイックリスタートが注目を浴びている。イギリス『Caught offside』が伝えている。
1-1のスコアで迎えた66分、コソボは相手陣内右サイドでの仕掛けから右CKを獲得。すると、ボールの近くにいたMFヴァロン・ベリシャは中央の密集でのポジション争いを尻目に、ボックス右に後方から走り込んできたDFメルギム・ヴォイヴォダに合わせて意表を突いたクイックリスタート。
このグラウンダーのパスに反応したヴォイヴォダのシュートは綺麗にミートしなかったものの、意表を突かれたDFとGKはすぐに反応できず、ゴール左隅に決まった。
本家と見比べると、アーノルドの咄嗟の判断によって行われたリバプールのゴールに比べ、今回のゴールは予めデザインされた要素が強いものの、本家にインスパイアされた可能性は高そうだ。
なお、コソボ代表は10日にアーノルドがメンバーに選出されているイングランド代表とのアウェイゲームを控えており、本家とのクイックリスタート対決は実現するのか…。
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現在、ユーロ2020予選グループAで3連勝で首位に立つイングランド代表に次ぐ2位を争うコソボとチェコの両チーム。7日に行われた直接対決ではホームのコソボが2-1で勝利し2位に浮上した。その直接対決の中で注目を集めたのが、コソボの決勝点に繋がったクイックリスタートだった。このグラウンダーのパスに反応したヴォイヴォダのシュートは綺麗にミートしなかったものの、意表を突かれたDFとGKはすぐに反応できず、ゴール左隅に決まった。
そして、このゴールを見たSNS上の一部ユーザーは今回のクイックリスタートが、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、リバプールvsバルセロナで一躍注目を浴びたリバプールDFトレント・アレキサンダー=アーノルドとFWディヴォック・オリジの即興コンビプレーにインスパイアされたのではないかとの指摘が多く挙がっていた。
本家と見比べると、アーノルドの咄嗟の判断によって行われたリバプールのゴールに比べ、今回のゴールは予めデザインされた要素が強いものの、本家にインスパイアされた可能性は高そうだ。
なお、コソボ代表は10日にアーノルドがメンバーに選出されているイングランド代表とのアウェイゲームを控えており、本家とのクイックリスタート対決は実現するのか…。
◆アーノルド・インスパイア系
Right so fucking KOSOVO NATIONAL TEAM scored this goal and you’re telling me Trent Alexander-Arnold isn’t having an influence on international football?? pic.twitter.com/fXCkNdDn1k
— MSZ (@ThisIsMS2) September 7, 2019
◆本家の即興性はさすが
Exactly one week ago...
— Goal (@goal) May 14, 2019
Trent Alexander-Arnold and Divock Origi combined brilliantly to knock Barcelona out of the Champions League pic.twitter.com/rsHBwEKEwL
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