モナコ、バルサでプレーしたジュリ氏が古巣モナコのBチームでコーチに就任

2019.09.08 11:10 Sun
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モナコは7日、Bチームのアシスタントコーチにリュドヴィク・ジュリ氏(43)が就任したことを発表した。

ジュリ氏は、2017年7月に現役を退くと、そのままモナコのアンバサダーに就任していた。ジュリ氏にとっては、自身初の指導者としてのキャリアとなる。

リヨンの下部組織で育ったジュリ氏は、1998年1月にリヨンからモナコへ移籍。リーグ・アンやカップ戦を制した他、2003-04シーズンにはチャンピオンズリーグの決勝まで進むなど一時代を築いた。
2004年7月にバルセロナへと移籍すると、2005-06シーズンにはアーセナルとのCL決勝で勝利し初制覇。リーガエスパニョーラも2度優勝するなどチームに貢献。その後は、ローマ、パリ・サンジェルマンでプレーし、2011年8月にモナコへ復帰した。

2012年7月にロリアンへと移籍すると、2013年7月には生まれ故郷でフランス下部リーグに所属していたモン・ドール・アゼルグ・フットへと移籍。最後はモナコBチームに加入し、2017年7月に引退していた。
モナコでは在籍7年間で公式戦253試合に出場し、65ゴールを記録。在籍期間にリーグ・アンとクープ・ドゥ・ラ・リーグを1度ずつ優勝している。

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持ち前のスキルを見せつけると、PSGでは77試合で25ゴール17アシストを記録。2003年7月にデイビッド・ベッカムを獲得し損ねたバルセロナが引き抜くと、一気にスターに上り詰めた。PSGからバルセロナへと移籍した少ない例だ。 バルセロナでは2008年7月までの5年間在籍。公式戦207試合で94ゴール71アシストを記録。ラ・リーガ、チャンピオンズリーグなど5つのタイトルと、個人としてバロンドールをバルセロナで獲得した。 ◆ネイマール(ブラジル/FW) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン 現在もPSGでプレーするブラジル代表FWネイマール。サントスでその名を上げたネイマールは2013年7月にバルセロナへと完全移籍で加入。ルイス・スアレス、メッシとのトリデンテは、“MSN”と称され、バルセロナで9つのタイトルを獲得。186試合に出場し105ゴール76アシストを記録した。 2017年8月に史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約287億7000万円)でPSGへと移籍。そのPSGでも116試合で87ゴール52アシストを記録している。 フランス代表FWキリアン・ムバッペとのコンビが話題だったが、そこにメッシも加わりより強力さが増すことは間違いない。 ◆ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン/FW) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" 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「未来が見えてるとしか…」南野拓実が2戦連発!1人だけ異次元の反応でネットを揺らした“ゴールへの嗅覚”

【リーグアン】オセール 1-2 モナコ(日本時間9月14日/スタッド・ドゥ・ラベ・デシャン) <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]南野拓実 ゴールで魅せる!<br><br>リーグ・アン 第4節<br>オセール vs モナコ<br><br>/<br>中央から冷静に流し込み<br>モナコが先制を奪う!<br>\<br><br>ABEMAdeDAZN<br>ABEMA</p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1966961203990982707?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> モナコの日本代表FW南野拓実が、リーグ戦2戦連発となるゴールを挙げた。ファンたちが南野の動き出しを称賛している。 モナコはリーグアン第4節で、オーセルと敵地で対戦。日本代表のアメリカ遠征に帯同していた南野は、左のサイドハーフとしてスタメン出場した。 するとゴールレスで迎えた前半のアディショナルタイムに試合が動く。ボックス中央で相手を背負った状態のFWフォラリン・バログンがポストプレー。右のFWミカ・ビリエスへのパスを選択したが、相手にカットされてボックス内に溢れた。すると、バログンがボールを収めたタイミングで動き出していた南野が、このボールにいち早く反応。最後は右足で冷静に蹴り込んだ。 このゴールにSNSのファンたちは「未来が見えてるとしか思えない」「南野はやっぱり代表帰りでも調子いい」「ゴールへの嗅覚が素晴らしい」「ボールがこぼれる前から走りだしてる」「嗅覚エグい」「決めるまでのオフザボールが完全にストライカーの動きすぎるんよ」「なんでボールこぼれてくるの分かるんだろ」と鋭い嗅覚を称えるコメントが並んだ。 なお南野は後半アディショナルタイムにMFママドゥ・クリバリと交代するまでピッチにたち続けている。チームはオウンゴールで同点とされたが、89分にFWジョージ・イレニケナの決勝ゴールでリーグ戦2連勝としている。 2025.09.14 20:00 Sun
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南野拓実がモナコと2027年6月まで契約延長! 昨季は2位フィニッシュに貢献、今季はCLでチーム得点王に

モナコは4日、日本代表FW南野拓実(30)との契約延長を発表した。契約期間は2027年6月までとなっている。 南野はセレッソ大阪でキャリアをスタートし、2015年1月にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍して欧州挑戦。2020年1月にリバプールへ完全移籍し、サウサンプトンへのレンタル移籍も経験した。 2022年7月にリバプールからモナコへ完全移籍。最初のシーズンはリーグ・アンで18試合1ゴール4アシストにとどまった。 2年目の2023-24シーズンは、ザルツブルクでともに戦ったアディ・ヒュッター監督が就任。スタメンに定着し、リーグ・アンで30試合9ゴール6アシストの成績。2位フィニッシュとチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。 今シーズンはここまで公式戦33試合でプレーし、6ゴール5アシストを記録。リーグ戦では21試合3ゴール3アシスト、CLでは9試合3ゴール1アシストの成績を残し、CLではチーム得点王の活躍を見せた。 3シーズンでは公式戦通算89試合に出場。16ゴール15アシストを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】南野はユニフォームで契約延長を表現</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Taki a un message pour vous <a href="https://twitter.com/hashtag/Minamino2027?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Minamino2027</a> <a href="https://t.co/zaGHII48wa">pic.twitter.com/zaGHII48wa</a></p>&mdash; AS Monaco (@AS_Monaco) <a href="https://twitter.com/AS_Monaco/status/1896878288771125679?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.04 21:14 Tue
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「勿体なさすぎ」「余りに不用意」南野同僚が報復行為で一発退場…愚行に厳しい声も「完全に余計」

モナコのロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンが要らぬプレーで退場を余儀なくされた。 20日、リーグ・アン第17節でトゥールーズとのアウェイゲームに臨んだモナコ。ゴロビンはFW南野拓実とともに[3-5-2]のインサイドハーフで先発した。 試合は、立ち上がりの5分にトゥールーズに先制を許すも、26分に南野も絡んだ攻撃からウィサム・ベン・イェデルのゴールでモナコが同点に追いつくと、前半終盤にはベン・イェデルがPKを決め逆転1-2で前半を折り返した。 だが、後半の51分に試合の流れを変えるプレーが発生。体を張ってボールをキープしてFKを得たゴロビンだったが、相手のプレッシャーにイラついてしまい、倒れた後に相手の左足に蹴りを入れてしまった。 当然、ゴロビンは一発退場。味方からも糾弾されるプレーでモナコは数的不利を背負うこととなった。 その後、守勢を強いられたモナコだったが、トゥールーズの反撃を何とか1点で凌ぎ、試合は1-2で勝利。年内最終戦となった試合を何とか白星で飾っている。 ただ、ゴロビンのプレーには「ゴロヴィンのレッドは本当に残念」、「ゴロヴィンプレーはいいのにこれは余計すぎる」、「ゴロビン余りに不用意なレッド」、「完全に余計」、「勿体なさすぎ…」とファンから厳しい声もあがっている。 前節のリヨン戦を警告の累積で欠場していたなか、再びのファウルトラブルで退場となったゴロビン。アジアカップで南野も欠く可能性が高い中で、モナコにとっては痛手となりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ゴロビンが報復行為で一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VV0QRXLf2Sk";var video_start = 305;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.21 17:30 Thu

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