【試合前日会見】森保監督が4バックでのスタートを明言「現時点ではベースに」《キリンチャレンジカップ2019》
2019.09.04 21:30 Wed
日本代表(FIFAランキング33位)が4日、翌5日に行われるキリンチャレンジカップ2019のパラグアイ代表(同39位)戦に先駆け、当日の会場となる県立カシマサッカースタジアムで公式会見を行った。
6月以来の代表活動となる森保ジャパン。10日に控えるアジアカップ中国大会の予選を兼ねたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦を前に、コパ・アメリカ2019でベスト8進出を果たしたパラグアイとの強化試合を行う。
前日会見に出席した森保一監督は、システムに関して、6月のキリンチャレンジカップで採用した3バックではなく4バックでスタートすることを明言。一方で、メンバーに関しては同日の練習を見て決めることを明かしている。
◆森保一監督(日本代表)
「明日の試合ですが、パラグアイ戦、そして、カタール・ワールドカップのアジア予選に繋がっていく2つの戦いがあります。まずは、目の前の一戦にしっかり最善の準備をして、勝利を目指して戦うこと。明日スタジアムに観に来てくださる方々に少しでも喜んでいただけるように、ここにおられるメディアの皆さんを通して、日本代表を応援してくださる皆さんに喜んでいただけるようなゲームをしたいと思います、。且つ、明日の試合ではチームとしての戦術理解を試合の中で、より深めていくということを出していければ良いと思います。まずは、目の前の一戦に勝利できるように準備したいと思います」
──ベストメンバーを並べるのか、コンディション重視のどちらか
「まだ、ノーマルのトレーニングを全体でやっていませんので、今日のトレーニングを見て選手の状態を見極めて、明日のスタメンを決めていきたいと思います」
「明日のシステムは4バックでスタートしていきたいと思います。試合の流れを見ながら、これまで試してきた3バックを試合中にチャレンジするかもしれませんが、基本的に4バックでスタートしようと今は考えています」
──ミャンマー戦を控えている中で、確認しておきたいこと
「我々の戦い方の部分で、戦術的なコンセプトを試合の中で選手たちに確認してもらいたいと思います。選手個々で、イメージの共有をしてもらいたいと思います。6月に代表の活動があって、約2カ月間できていないので、その中で選手たちが所属クラブに帰って、所属クラブのコンセプトと与える役割で違う部分もあると思います。試合の中でより、お互いがお互いの力を発揮できるようにイメージの共有してもらえればと思います」
──3バックを試してきた中で、4バックがベースになるのか
「現時点ではそうかなと思っています。これからチーム作りをさらに進めていく上で、3バックでやった方がより日本の力を出せると判断した場合には(3バックが)ベースになっていくと思います。そこは柔軟に考えていきたいです。ただ、4バックにしても3バックにしても我々がやろうとしているコンセプトの原則は変わりませんので、あまり選手たちにも形にこだわらないで神経質にならないようにしてもらいたいです。やっていることは6月のキリンチャレンジカップでチャレンジした4バックも、3バック変わりはないと思います」
──移籍したばかりの選手やクラブで出場機会に恵まれていない選手に長い出場期間を与えるか
「基本的にはフィールドにしてもGKにしても、試合に出ている選手を選んでいきたいと思っていますし、起用のところも考えています。基本、出ないことが、今回ありますけど、これまでもそれに該当する選手はいました。チームの中で招集した選手がそれから少しでも、今回の代表活動の中で、少しでも良い状態を作ってもらうことと、クラブに帰った時により評価が上がるように、良い状態でクラブに戻ってもらえるように、この代表の活動をできればと思っています」
6月以来の代表活動となる森保ジャパン。10日に控えるアジアカップ中国大会の予選を兼ねたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦を前に、コパ・アメリカ2019でベスト8進出を果たしたパラグアイとの強化試合を行う。
◆森保一監督(日本代表)
「明日の試合ですが、パラグアイ戦、そして、カタール・ワールドカップのアジア予選に繋がっていく2つの戦いがあります。まずは、目の前の一戦にしっかり最善の準備をして、勝利を目指して戦うこと。明日スタジアムに観に来てくださる方々に少しでも喜んでいただけるように、ここにおられるメディアの皆さんを通して、日本代表を応援してくださる皆さんに喜んでいただけるようなゲームをしたいと思います、。且つ、明日の試合ではチームとしての戦術理解を試合の中で、より深めていくということを出していければ良いと思います。まずは、目の前の一戦に勝利できるように準備したいと思います」
──ベストメンバーを並べるのか、コンディション重視のどちらか
「まだ、ノーマルのトレーニングを全体でやっていませんので、今日のトレーニングを見て選手の状態を見極めて、明日のスタメンを決めていきたいと思います」
──明日の試合では3バックか4バックどちらを採用するのか
「明日のシステムは4バックでスタートしていきたいと思います。試合の流れを見ながら、これまで試してきた3バックを試合中にチャレンジするかもしれませんが、基本的に4バックでスタートしようと今は考えています」
──ミャンマー戦を控えている中で、確認しておきたいこと
「我々の戦い方の部分で、戦術的なコンセプトを試合の中で選手たちに確認してもらいたいと思います。選手個々で、イメージの共有をしてもらいたいと思います。6月に代表の活動があって、約2カ月間できていないので、その中で選手たちが所属クラブに帰って、所属クラブのコンセプトと与える役割で違う部分もあると思います。試合の中でより、お互いがお互いの力を発揮できるようにイメージの共有してもらえればと思います」
──3バックを試してきた中で、4バックがベースになるのか
「現時点ではそうかなと思っています。これからチーム作りをさらに進めていく上で、3バックでやった方がより日本の力を出せると判断した場合には(3バックが)ベースになっていくと思います。そこは柔軟に考えていきたいです。ただ、4バックにしても3バックにしても我々がやろうとしているコンセプトの原則は変わりませんので、あまり選手たちにも形にこだわらないで神経質にならないようにしてもらいたいです。やっていることは6月のキリンチャレンジカップでチャレンジした4バックも、3バック変わりはないと思います」
──移籍したばかりの選手やクラブで出場機会に恵まれていない選手に長い出場期間を与えるか
「基本的にはフィールドにしてもGKにしても、試合に出ている選手を選んでいきたいと思っていますし、起用のところも考えています。基本、出ないことが、今回ありますけど、これまでもそれに該当する選手はいました。チームの中で招集した選手がそれから少しでも、今回の代表活動の中で、少しでも良い状態を作ってもらうことと、クラブに帰った時により評価が上がるように、良い状態でクラブに戻ってもらえるように、この代表の活動をできればと思っています」
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