【プレミア注目プレビュー】今季最初のNLダービー! 初黒星から立ち直るのは?《アーセナルvsトッテナム》
2019.09.01 14:30 Sun
プレミアリーグ第4節、アーセナルvsトッテナムによる“ノースロンドン・ダービー”が日本時間9月1日24:30にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。前節、共に手痛い今季初黒星を喫したノースロンドンの名門2チームが激突する激戦必至のダービーマッチだ。
エメリ体制2年目となった今季、望外の積極補強を追い風に10年ぶりの開幕連勝を飾ったアーセナル。しかし、前節のリバプール戦では相手との力量差、難所アンフィールドでのアウェイゲームという事情を考慮して極端に守備的な戦い方を選択したが、最終的にはセットプレー2発にカウンターと相手の得意な形から3失点を喫し1-3で大敗。連勝スタートと最高なシーズンへの入りを見せた中、今季初黒星という厳しい現実を突きつけられた。
一方、トッテナムは開幕戦でアストン・ビラを逆転で退け、難所エティハド・スタジアムでの絶対王者マンチェスター・シティ相手のアウェイゲームをしぶとくドローで終える上々のスタートを切った。しかし、前節は開幕連敗の格下ニューカッスル相手にホームであっさりと先制を許すと、その後は圧倒的にボールを支配する展開になるも、完全に引いた相手の守備ブロックの前で無難にパスを回すプレーに終始し、攻撃面のアイデア不足、勝利への執念の希薄さを露呈する低調な内容で0-1の敗戦を喫した。この体たらくを受けて、ポチェッティーノ監督のスタメン選考に関する批判や、今夏退団が噂されるMFエリクセンの去就問題が盛んに報じられるなど、クラブ周辺に不穏な空気が漂い始めている。
互いにネガティブな状況の中で迎える今季最初のノースロンドン・ダービーは、今節後にインターナショナルマッチウィークによる中断期間に入ることもあり、今季の両チームの今後を占う重要な一戦だ。初黒星から立ち直ってタイトル争いに絡むのはどちらのチームとなるか…。
なお、昨シーズンのプレミアリーグでの対戦成績はアーセナルの1勝1分け。エミレーツ・スタジアムでの前回対戦はアーセナルが4-2の圧勝を飾っている。その一方で、トッテナムはEFLカップ準々決勝のアウェイゲームでは2-0の快勝でリベンジを果たしていた。
▽アーセナル予想スタメン

GK:レノ
DF:ナイルズ、パパスタソプーロス、ダビド・ルイス、コラシナツ
MF:グエンドウジ、ジャカ
MF:ペペ、ダニ・セバージョス、オーバメヤン
FW:ラカゼット
負傷者:DFベジェリン、マヴロパノス、ティアニー、ホールディング、MFスミス=ロウ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してもベジェリン、ティアニー、ホールディングと開幕から欠場が続くメンバー以外に新たなケガ人はいない。なお、DFモンレアル、MFエルネニーに関しては8月31日にレアル・ソシエダ、ベシクタシュ移籍が決定している。
直近のリバプール戦では前線にペペとオーバメヤンの2人だけを残して自陣ゴール前に“バスを止める”という守備的な[4-3-1-2]の布陣を採用したが、ホームでのダービーだけに、より攻撃的な戦い方とシステムを選択するはずだ。ペペとラカゼット、オーバメヤンを共存させる中、トップ下を主戦場とするダニ・セバージョスの起用法に注目が集まる。[4-2-3-1]の布陣でトップ下に置く最も攻撃的な布陣を選択するか、同選手をベンチに置きウィロック(トレイラ)を3センターの一角に配する[4-3-3]を選ぶか。
なお、トッテナムは今季、極端に引いた相手に攻めあぐねてカウンターから一発でやられるパターンが目立っており、ホームでのダービーという背景を度外視し、未だにダビド・ルイスの守備に信頼を置くのならば、リバプール戦と同じゲームプランがハマる可能性は高いと思われるが…。
▽トッテナム予想スタメン

GK:ロリス
DF:オーリエ、アルデルヴァイレルト、ヴェルトンゲン、ローズ
MF:ムサ・シソコ、ウィンクス
MF:エリクセン、デレ・アリ、ソン・フンミン
FW:ケイン
負傷者:DFフォイス、ウォーカー=ピータース、MFダイアー、エンドンベレ、セセニョン
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはフォイス、セセニョン、エンドンベレに加えて、前節で負傷したウォーカー=ピータース、ダイアーの2選手が新たに負傷者リスト入りしている。
システムに関しては右サイドバックに不安を抱えていることもあり、3バックへのプラン変更も見込まれるが、ウォーカー=ピータースの代役にオーリエを当てはめた4バック継続が濃厚だ。スタメンに関してはイージーミスが目立つダビンソン・サンチェス、ローズに代わってヴェルトンゲン、ベン・デイビス。負傷明けのデレ・アリの先発復帰が見込まれる。また、相手の出方によって[4-2-3-1]あるいは[4-3-1-2]に変更することを考えれば、ルーカス・モウラとソン・フンミンの同時起用はなさそうだ。
★注目選手
◆アーセナル:DFダビド・ルイス

アーセナルの注目プレーヤーは前節のリバプール戦において新天地でも“守備者”として失格の烙印を押されたダビド・ルイスだ。今夏、ランパード新監督から主力の座の確約を得られず、ライバルチームのアーセナルに電撃移籍を果たしたダビド・ルイス。デビュー戦となったバーンリー戦では持ち味のビルドアップ能力を発揮するなど上々の評価を得たが、前節のリバプール戦ではその評価が急落することに。チームが守備的な戦い方を選択した中、VAR導入でよりボックス内でのプレーに繊細さが求められる状況にも関わらず、サラーのユニフォームを引っ張って痛恨のPK献上。さらに、3失点目の場面では味方のカバーが間に合わない状況でディレイすべきところを不用意にボールを奪いに行ってサラーに独走を許す軽率なプレーで守備的な戦術プランを台無しにした。
チェルシー時代の悪癖を早くも露呈した32歳のベテランだが、幸いにも挽回のチャンスはすぐに訪れる。宿敵スパーズ相手にリバプール戦でのミスを払拭することができれば、指揮官を含めグーナーの信頼を再び得られるはずだ。とはいえ、チェルシー時代にも手を焼いたソン・フンミンやルーカス・モウラ、ケインら相手攻撃陣は一筋縄ではいかない猛者揃い。守備面では90分間集中力を保ちつつ、攻撃では相手のハイライン裏を狙う快足アタッカー陣に高精度のフィードを通したい。
◆トッテナム:FWハリー・ケイン

トッテナムの注目プレーヤーは“ダービーキング”の異名を持つケインだ。以前からロンドンに本拠地を置くライバルとのダービーマッチに無類の強さを見せるスパーズのエースストライカーは、プレミアリーグでのアーセナルとの対戦で直近の3戦連発を含め9戦9ゴールと圧倒的な相性の良さを見せている。現在、ノースロンドン・ダービーにおける通算ゴール数でMFロベール・ピレス氏(アーセナル)に並ぶ2位に位置するケインは、今回の一戦で過去に両クラブに在籍したFWエマニュエル・アデバヨール(現カイセリスポル)の持つ歴代最多ゴール記録(10ゴール)の更新を目指す。
今シーズンはアストン・ビラとの開幕戦で2ゴールを奪い、2年連続で苦手の8月にゴールを記録したイングランド代表FWだが、直近のマンチェスター・シティ戦、ニューカッスル戦ではいずれも良い形でフィニッシュに持ち込めず、ストライカーとしての存在感を欠く結果となった。もちろん、攻撃におけるチーム全体の機能不全が大きな要因だが、球際での粘りやボールの引き出し方など自身にも課題があることは明白だ。今回のダービーではチームと共に直近の3試合で出た課題を修正し、チームを勝利に導くゴールを決めてノースロンドン・ダービーの王様となれるか。
エメリ体制2年目となった今季、望外の積極補強を追い風に10年ぶりの開幕連勝を飾ったアーセナル。しかし、前節のリバプール戦では相手との力量差、難所アンフィールドでのアウェイゲームという事情を考慮して極端に守備的な戦い方を選択したが、最終的にはセットプレー2発にカウンターと相手の得意な形から3失点を喫し1-3で大敗。連勝スタートと最高なシーズンへの入りを見せた中、今季初黒星という厳しい現実を突きつけられた。
一方、トッテナムは開幕戦でアストン・ビラを逆転で退け、難所エティハド・スタジアムでの絶対王者マンチェスター・シティ相手のアウェイゲームをしぶとくドローで終える上々のスタートを切った。しかし、前節は開幕連敗の格下ニューカッスル相手にホームであっさりと先制を許すと、その後は圧倒的にボールを支配する展開になるも、完全に引いた相手の守備ブロックの前で無難にパスを回すプレーに終始し、攻撃面のアイデア不足、勝利への執念の希薄さを露呈する低調な内容で0-1の敗戦を喫した。この体たらくを受けて、ポチェッティーノ監督のスタメン選考に関する批判や、今夏退団が噂されるMFエリクセンの去就問題が盛んに報じられるなど、クラブ周辺に不穏な空気が漂い始めている。
なお、昨シーズンのプレミアリーグでの対戦成績はアーセナルの1勝1分け。エミレーツ・スタジアムでの前回対戦はアーセナルが4-2の圧勝を飾っている。その一方で、トッテナムはEFLカップ準々決勝のアウェイゲームでは2-0の快勝でリベンジを果たしていた。
◆アーセナル◆
【4-2-3-1】
【4-2-3-1】
▽アーセナル予想スタメン

(C)CWS Brains, LTD.
GK:レノ
DF:ナイルズ、パパスタソプーロス、ダビド・ルイス、コラシナツ
MF:グエンドウジ、ジャカ
MF:ペペ、ダニ・セバージョス、オーバメヤン
FW:ラカゼット
負傷者:DFベジェリン、マヴロパノス、ティアニー、ホールディング、MFスミス=ロウ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してもベジェリン、ティアニー、ホールディングと開幕から欠場が続くメンバー以外に新たなケガ人はいない。なお、DFモンレアル、MFエルネニーに関しては8月31日にレアル・ソシエダ、ベシクタシュ移籍が決定している。
直近のリバプール戦では前線にペペとオーバメヤンの2人だけを残して自陣ゴール前に“バスを止める”という守備的な[4-3-1-2]の布陣を採用したが、ホームでのダービーだけに、より攻撃的な戦い方とシステムを選択するはずだ。ペペとラカゼット、オーバメヤンを共存させる中、トップ下を主戦場とするダニ・セバージョスの起用法に注目が集まる。[4-2-3-1]の布陣でトップ下に置く最も攻撃的な布陣を選択するか、同選手をベンチに置きウィロック(トレイラ)を3センターの一角に配する[4-3-3]を選ぶか。
なお、トッテナムは今季、極端に引いた相手に攻めあぐねてカウンターから一発でやられるパターンが目立っており、ホームでのダービーという背景を度外視し、未だにダビド・ルイスの守備に信頼を置くのならば、リバプール戦と同じゲームプランがハマる可能性は高いと思われるが…。
◆トッテナム◆
【4-2-3-1】
【4-2-3-1】
▽トッテナム予想スタメン

(C)CWS Brains, LTD.
GK:ロリス
DF:オーリエ、アルデルヴァイレルト、ヴェルトンゲン、ローズ
MF:ムサ・シソコ、ウィンクス
MF:エリクセン、デレ・アリ、ソン・フンミン
FW:ケイン
負傷者:DFフォイス、ウォーカー=ピータース、MFダイアー、エンドンベレ、セセニョン
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはフォイス、セセニョン、エンドンベレに加えて、前節で負傷したウォーカー=ピータース、ダイアーの2選手が新たに負傷者リスト入りしている。
システムに関しては右サイドバックに不安を抱えていることもあり、3バックへのプラン変更も見込まれるが、ウォーカー=ピータースの代役にオーリエを当てはめた4バック継続が濃厚だ。スタメンに関してはイージーミスが目立つダビンソン・サンチェス、ローズに代わってヴェルトンゲン、ベン・デイビス。負傷明けのデレ・アリの先発復帰が見込まれる。また、相手の出方によって[4-2-3-1]あるいは[4-3-1-2]に変更することを考えれば、ルーカス・モウラとソン・フンミンの同時起用はなさそうだ。
★注目選手
◆アーセナル:DFダビド・ルイス

Getty Images
アーセナルの注目プレーヤーは前節のリバプール戦において新天地でも“守備者”として失格の烙印を押されたダビド・ルイスだ。今夏、ランパード新監督から主力の座の確約を得られず、ライバルチームのアーセナルに電撃移籍を果たしたダビド・ルイス。デビュー戦となったバーンリー戦では持ち味のビルドアップ能力を発揮するなど上々の評価を得たが、前節のリバプール戦ではその評価が急落することに。チームが守備的な戦い方を選択した中、VAR導入でよりボックス内でのプレーに繊細さが求められる状況にも関わらず、サラーのユニフォームを引っ張って痛恨のPK献上。さらに、3失点目の場面では味方のカバーが間に合わない状況でディレイすべきところを不用意にボールを奪いに行ってサラーに独走を許す軽率なプレーで守備的な戦術プランを台無しにした。
チェルシー時代の悪癖を早くも露呈した32歳のベテランだが、幸いにも挽回のチャンスはすぐに訪れる。宿敵スパーズ相手にリバプール戦でのミスを払拭することができれば、指揮官を含めグーナーの信頼を再び得られるはずだ。とはいえ、チェルシー時代にも手を焼いたソン・フンミンやルーカス・モウラ、ケインら相手攻撃陣は一筋縄ではいかない猛者揃い。守備面では90分間集中力を保ちつつ、攻撃では相手のハイライン裏を狙う快足アタッカー陣に高精度のフィードを通したい。
◆トッテナム:FWハリー・ケイン

Getty Images
トッテナムの注目プレーヤーは“ダービーキング”の異名を持つケインだ。以前からロンドンに本拠地を置くライバルとのダービーマッチに無類の強さを見せるスパーズのエースストライカーは、プレミアリーグでのアーセナルとの対戦で直近の3戦連発を含め9戦9ゴールと圧倒的な相性の良さを見せている。現在、ノースロンドン・ダービーにおける通算ゴール数でMFロベール・ピレス氏(アーセナル)に並ぶ2位に位置するケインは、今回の一戦で過去に両クラブに在籍したFWエマニュエル・アデバヨール(現カイセリスポル)の持つ歴代最多ゴール記録(10ゴール)の更新を目指す。
今シーズンはアストン・ビラとの開幕戦で2ゴールを奪い、2年連続で苦手の8月にゴールを記録したイングランド代表FWだが、直近のマンチェスター・シティ戦、ニューカッスル戦ではいずれも良い形でフィニッシュに持ち込めず、ストライカーとしての存在感を欠く結果となった。もちろん、攻撃におけるチーム全体の機能不全が大きな要因だが、球際での粘りやボールの引き出し方など自身にも課題があることは明白だ。今回のダービーではチームと共に直近の3試合で出た課題を修正し、チームを勝利に導くゴールを決めてノースロンドン・ダービーの王様となれるか。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arabella mia(@greengirlbella)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.25 21:30 Mon2
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun3
中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu4
ヴェンゲル、スアレスへの“4000万1ポンド”オファーを反省 「馬鹿げていた…」
2018年までアーセナルで長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル氏が、リバプールから 引き抜きを狙ったウルグアイ代表FWルイス・スアレスに関するエピソードについて語った。イギリス『ミラー』などが伝えている。 今夏にバルセロナからアトレティコ・マドリーに移籍したスアレスは、2011年1月から2014年7月までリバプールに所属。公式戦133試合に出場し82得点を記録するなど、絶対的なエースとして君臨していた。 そのリバプールのエースの獲得に向け、アーセナルが動いたのが2013年の夏。 当時、チャンピオンズリーグ(CL)から遠ざかるなど、低迷が続いていたクラブからの退団の意思を示していたスアレスに関して、ヴェンゲル氏はCL出場権を切り札のひとつとして獲得が可能と踏んでいた。ただ、同じプレミアリーグのライバルへの売却を望まないリバプールの徹底抗戦が予想されていた。 ただ、当時スアレスには4000万ポンド(約54億8000万円)の契約解除金が設定されていると報じられており、アーセナルはこの金額に1ポンド(約136円)を上乗せした“4000万1ポンド”のオファーを掲示し、エースの引き抜きを図った。 やや非常識ともいえるこのオファーは物議を醸し、リバプールのオーナーであるジョン・ヘンリー氏は自身の『ツイッター』で「彼らはエミレーツで何か(薬のようなものを)吸っているのか?」と呟くなど激高。また、実際に前述の契約解除条項は存在しておらず、リバプール側が交渉を拒否したこともあり、スアレス獲得は実現しなかった。 ただ、10月13日に販売が開始されたヴェンゲル氏の自叙伝『My Life in Red and White: My Autobiography』によると、同氏は契約解除条項が存在しないことを理解した上で前述のオファーを掲示していたという。そして、自身の振る舞いを反省している。 「2013-14シーズンにスアレスを獲得したいと思っていた。我々はプレーヤー本人、代理人と合意に達していた。そして、彼の代理人は4000万ポンド以上のオファーがあれば、リバプールは彼を手放さなければならない条項があると主張していた」 「しかし、リバプール内部の軽率な振る舞いのおかげで、そんな条項が存在しないということも理解していた。その事実を確かめるために、4000万1ポンドのオファーを出した。これについては、馬鹿げていると思われただろうし、私自身も同意する」 「リバプールはスアレスを売る気がなかったし、彼らにはプレーヤーを残すだけの(金銭的)余裕があった。さらに、既にバルセロナからのオファーが差し迫っていた」 リバプールはアーセナルからのオファーを拒絶した1年後に、スアレスをバルセロナに6500万ポンド(約89億円)で売却している。ヴェンゲル氏からすると、交渉上の駆け引きのつもりだったと思われるが、ビッグネームの獲得を逃しただけでなく、相手方にばらされてひんしゅくまで買う苦い経験だったようだ。 2020.10.15 17:03 Thu5