ナント辞任のハリルホジッチ氏、モロッコ代表監督就任か

2019.08.08 18:10 Thu
Getty Images
ヴァイッド・ハリルホジッチ氏(67)にモロッコ代表監督就任の可能性が浮上している。フランス『レキップ』が伝えた。

パリ・サンジェルマン(PSG)やコートジボワール代表、アルジェリア代表など指揮した経験を持つハリルホジッチ氏は、2015年3月から昨年4月まで日本代表監督を務めた後、同年10月に現役時代にもプレーしたナントに監督として復帰した。

昨シーズンは就任当時、降格圏に低迷したクラブを立て直し、リーグ・アンを12位で終了。しかし、同クラブ会長との不和や今夏での戦力補強を巡ってクラブとの対立があったとし、2日の監督を辞任した。
そんなハリルホジッチ氏に、王立モロッコサッカー連盟(FRMF)が接近。7月21日にエルヴェ・ルナール監督が退任し、空位となったモロッコ代表の新監督として招へいするために、すでに接触しているようだ。

同メディアによれば、両者は合意に近いとされているものの、給与面でまだ隔たりがある模様。FRMFは月給10万ユーロ(約1100万円)での就任を望んでいるが、ハリルホジッチ氏が月給20万ユーロ(約2300万円)を要求しているようだ。FRMFは来週中までに決断を下すことを考えており、合意に達すれば、2年契約を結ぶことが伝えられている。
ちなみに、ハリルホジッチ氏は過去、1997年から1998年までモロッコのラジャ・カサブランカを指揮。もし、代表監督就任となれば、21年ぶりの同国帰還となる。

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【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》

▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu
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昨季10ゴールの元日本代表MF久保裕也が無断欠席…シンシナティの指揮官も苦言「姿を見せる義務がある」

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCシンシナティに所属する元日本代表MF久保裕也がチーム活動を無断欠席していることが判明した。 京都サンガF.C.の下部組織出身の久保は、トップチームに昇格後、スイスのヤング・ボーイズに移籍し海外挑戦。その後、ヘント、ニュルンベルクと渡り歩き、2020年1月からアメリカでプレーを続けている。 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下では日本代表としても13試合に出場し2ゴールを記録していた久保。かつてはストライカーとしての働きがメインだったが、シンシナティではボランチやトップ下など中盤でプレー。ユーティリティな選手として、公式戦158試合で18ゴール9アシストを記録している。 2024シーズンもMLSで32試合に出場し10ゴール3アシストと大きく飛躍。しかし、新シーズンに向けたシンシナティの活動には参加していないとクラブが発表した。 シンシナティは21日からプレシーズンのキャンプをスタート。しかし、メディカルチェックを含め、久保は無断欠席。チームメイトである、ルチアーノ・アコスタ、ルカ・オレジャーノと共に、報告もなく欠席しているという。 なお、オレジャーノはメディカルチェックに現れたものの、久保とアコスタは依然として現れず。パット・ヌーナン監督は、受け入れられないと苦言を呈している。 「我々が期待していたこと、そして良いスタートを切ることができたことを考えると、確かに期待外れだ」 「話し合いはあったが、我々はもっと内部で対処し、前進するつもりだ。ただ、ここに彼らがいないことは残念だ」 「違う契約や違う状況を望んでいる選手はたくさんいるが、彼らは姿を見せた。好む、好まざるに関わらず、姿を見せる義務があり、その時間の枠内で意見が合わないかもしれないことに対する解決策を見つけたい」 「私にも仕事がある。物事がうまくいっているかどうかに関わらず、仕事場に現れ、チームメイト、コーチ、クラブを尊重し、満足していなくとも、良いプロになるつもりであることを示す必要がある」 なお、プレシーズンを過ごすキャンプのメンバーには久保とアコスタの名前も入っているが、「アコスタと久保はチーム活動への参加が遅れており、フロリダで合流する予定」と注意書きがされている。 アメリカに来て5年が経過。31歳とまだまだ活躍できる年齢である久保は、この冬にどこかへと移籍を果たすのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】久保裕也が後半途中出場から圧巻のハットトリックで逆転勝利に貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ZWg12opPi2I";var video_start = 284;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.22 12:15 Wed
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【六川亨の日本サッカーの歩み】過去にもあった代表監督解任に歴代JFA会長は…

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PSGでストレス溜め込むハキミ、古巣復帰説に代理人が言及「今でもインテルを愛しているが…」

パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(24)のインテル復帰説について、代理人が言及した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 レアル・マドリーの下部組織で育ったハキミ。2020年9月にインテルへ加入すると、替えの効かない不動の右ウイングバックとしてセリエA優勝の立役者となった。しかし、クラブの財政難により、わずか1年でPSGへの移籍を余儀なくされている。 全てのインテリスタが途方に暮れた衝撃の退団から約2年、PSGでも主軸として活躍するハキミだが、フランス『レキップ』は「ここ最近、ハキミはPSGでの将来を疑問視しており、移籍を希望するシグナルも見せている」と報道。その中でインテルへの復帰も仮説として立っている状況だ。 そんななか、ハキミの代理人を務めるアレハンドロ・カマーニョ氏がイタリア『Inter Dipendenza』のインタビューに応じ、ハキミのインテルへの愛着を代弁している。 「インテルに戻りたいと希望している? クラブ側が何を望んでいるか知らないが、現実としてアクラフはかつてインテルの選手だった。今でもインテルを愛していて、実際にあの頃は幸せだった。だが、現在はPSGの選手で、契約もあと3年残っている」 インテルとハキミの絆を示しつつ、復帰は現実的ではないと強調したカマーニョ氏。『カルチョメルカート』も、ハキミと同時期にインテルを退団しながら昨年夏に1年で帰ってきたベルギー代表FWロメル・ルカクのようなケースは稀であり、仮説は仮説でしかないと主張している。 なお、ハキミは今年2月以降、婦女暴行容疑で捜査されており、これまで一貫してえん罪を主張。PSG内部がスター選手の扱いに手を焼いた今シーズンの低調な出来もあって、パリでの生活にストレスを溜め込んでしまっているようだ。 2023.06.04 20:58 Sun
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3度目の優勝目指すドイツが初出場モロッコを圧倒! ベテランFWポップが歴代3位となる豪快2発など6発快勝【2023女子W杯】

24日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループH第1節のドイツ女子代表vsモロッコ女子代表がオーストラリアのメルボルン・レクタンギュラー・スタジアム(メルボルン)で行われ、ドイツが6-0で勝利を収めた。 過去に2度の優勝経験がある9大会連続9度目の出場となったドイツと、今大会が初のW杯出場となるモロッコの一戦。 ドイツは[4-2-3-1]のシステムで1トップにはヴォルフスブルクに所属するFWアレクサンドラ・ポップを起用。自身3度目のW杯出場となる。 対するモロッコは[4-4-2]のシステムで、2トップはロゼラ・アヤネとアニッサ・ラフマリが入ることに。指揮を執るのはリヨンの女子チームを率い、女子チャンピオンズリーグで2度の優勝を経験したフランス人指揮官のレイナール・ペドロス監督だ。 なお、主審はメジャーリーグ・サッカー(MLS)でシーズンを通して主審を務めたトリ・ペンソ氏が担当した。 経験値には大きな差がある両国の対戦。ドイツが主導権を握りつつ、モロッコは細かくパスを繋ぎながらもスペースを作ってカウンターを仕掛ける形でゴールを目指す。 ドイツは早速チャンス。11分、波状攻撃を仕掛けると、前線でボールを奪い、スルーパスに抜け出したキャスリン・ヘンドリッヒがボックス右から鋭いクロス。これををポップがボックス中央でヘッド。ドイツが幸先良く先制に成功する。 先制を許したモロッコだが、カウンターでの一刺しを狙う。トップのアヤネや左サイドのファティマ・タグノウトをスペースに走らせ、ドイツゴールに迫っていく。 それでもドイツがペースを握ると33分にはサラ・ダブリッツが抜け出して絶妙なループシュート。ネットを揺らすが、これはオフサイドが取られてゴールとはならない。 なかなか追加点が奪えなかったドイツだが39分に追加点。左CKからクララ・ビュールが鋭いクロスをゴール前に送ると、ポップが体勢を崩しながらもヘッドで叩き込み、通算64ゴールでドイツ女子代表の歴代3位に並んだ。 リードを広げたドイツだったが、直後にピンチ。41分、スルーパスに抜け出したタグノウトがGKと一対一となるが、シュートは打たせず。結果としてオフサイドとなったが、モロッコは隙を見てカウンターからゴールを目指すスタイルを崩さない。 2点リードで後半を迎えたドイツはキックオフから猛然とゴールに迫ると、相手のミスを突いた中で46分に波状攻撃。最後はボックス内での混戦を最後はビュールが蹴り込み、ドイツが早々に3点目を奪った。 49分にもドイツがビッグチャンス。スルーパスに抜け出したビュールがボックス内左からコントロールショットも、これは右ポストに嫌われる。また、このプレーではスルーしたリナ・マグルがオフサイドを取られていた。 リードを広げられたモロッコだが、積極的に攻めていくことに。53分にはギズラン・シェバックのスルーパスをラフマリがボックス内で受けてシュート。見事にネットを揺らしたが、オフサイドでゴールは認められなかった。 徐々にゴールに迫る場面を作っていったモロッコだったが、54分に失点。左CKの流れからクロスをエロディ・ナカッチがクリアしようとするもボールが流れ、最後はハナヌ・エイト・エル・ハジがオウンゴール。4点差となる。 リードを広げてもドイツは果敢に攻撃を仕掛けることに。すると79分にもCKからゴールを奪う。右CKからのクロスをGKがパンチング。これがDFヤスミン・ムラベトの頭に当たってゴールへ。またしてもオウンゴールでドイツが5点目を奪う。 さらに90分にも追加点。ユーレ・ブラントが右を仕掛けてボックス内右でレナ・ラットヴァインがダイレクトシュート。これはGKがセーブも、こぼれ球をリー・シュラーが蹴り込み、6点目を奪った。 後半アディショナルタイムは9分と長い時間の中、95分にはCKの流れからシュラーがヘディングでネットを揺らすも、これはオフサイドでノーゴール。そのまま終了し、6-0でドイツが初出場のモロッコを一蹴し初戦で勝利を収めた。 ドイツ女子代表 6-0 モロッコ女子代表 【ドイツ】 アレクサンドラ・ポップ(前11、前39) クララ・ビュール(後1) オウンゴール(後9、後34) リー・シュラー(後45) 2023.07.24 19:30 Mon
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2026年のW杯開催地にモロッコが立候補…カナダ、メキシコ、アメリカの共催と争うことに

▽モロッコサッカー連盟(FRMF)は11日、2026年のワールドカップ(W杯)開催地として立候補したことを発表した。FIFAも公式サイトで立候補があったことを発表している。 ▽2026年のW杯には、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)のカナダ、メキシコ、アメリカの3つのサッカー連盟が今年4月に共同開催での立候補を発表していた。 ▽2022年のW杯を開催するカタールが所属するAFC(アジアサッカー連盟)、2018年のW杯を開催するロシアが所属するUEFA(欧州サッカー連盟)の国々は2026年の開催地に立候補ができないものの、CONMEBOL(南米サッカー連盟)、OAF(オセアニアサッカー連盟)、CAF(アフリカサッカー連盟)の国は可能だったが、ここまでは立候補がない状態だった。 ▽今年初めにはチリが開催国に立候補する可能性が報じられたが、結局のところ見送りに。対抗馬がないまま立候補の締め切りである8月11日になったが、直前でモロッコが手を挙げることを発表。 FIFAも立候補を認めた。 ▽2026年のW杯では、現行の32カ国から48カ国に参加国が増加することが決定している。なお、最終決定は2018年6月13日、ロシアW杯の開幕前日に行われる第68回FIFA会議にて決定される。 2017.08.12 12:34 Sat
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マネやサラー、アフリカ最優秀選手候補が10名に絞られる…若手にはユナイテッドMFハンニバルも

アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者10名を発表した。 2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。2019年以来となる。 2019年に受賞したのは今夏リバプールからバイエルンへと移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。その前の2年間はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた中、今年も2人はノミネートされている。 6月30日に30名の候補が発表されていた中、10名にまで絞られたリスト。マネ、サラーの他には、プレミアリーグを制したマンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、今年のアフリカ・ネーションズカップで最多の8ゴールを決めたFWヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル)らが残っている。 なお、ミランでセリエAを制し、バルセロナへ移籍したコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどは10名に残れなかった。 また、最優秀若手選手賞には日本代表とも対戦した、マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリら5名が候補として残っている。最終結果は7月21日に発表される。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞候補10名 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) カール・トコ・エカンビ(カメルーン/リヨン) ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル) モハメド・サラー(エジプト/リバプール) ナビ・ケイタ(ギニア/リバプール) セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント) アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー) カリドゥ・クリバリ(セネガル/ナポリ) サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン) ◆アフリカ年間最優秀若手選手賞候補5名 ダンゴ・ワッタラ(ブルキナファソ/ロリアン) カマルディーン・スレマナ(ガーナ/レンヌ) カリム・コナテ(コートジボワール/ザルツブルク) パプ・マタル・サール(セネガル/メス) ハンニバル・メイブリ(チュニジア/マンチェスター・ユナイテッド) 2022.07.11 21:10 Mon

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