ヘルタがワトフォードから昨季ブレイクのFWルケバキオ獲得!
2019.08.02 00:02 Fri
ヘルタ・ベルリンは1日、ワトフォードに所属するベルギー人FWドディ・ルケバキオ(21)を完全移籍で獲得した。なお、移籍金は発表されておらず、契約期間も長期とだけ発表している。
ヘルタへの移籍の決まったルケバキオは、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ヘルタのようなビッグクラブが僕に関心を示してくれて、すぐにベルリンへの引っ越しを決断したよ。僕はヘルタで全力を尽くし、多くのゴールを決めたいと思っているよ」
アンデルレヒトの下部組織出身のルケバキオは、DRコンゴにルーツを持ち、先日のU-21欧州選手権ではU-21ベルギー代表としてプレーした爆発的なスピードを特長とするアタッカー。2018年1月にシャルルロワを経て、アンデルレヒトからワトフォードへと完全移籍した187cmのレフティは、昨夏にフォルトゥナ・デュッセルドルフに1年間のレンタルで加入。
カウンタースタイルを採用するチームにおいてセンターフォワードや左右のウイングのレギュラーを務めたルケバキオは、昨シーズンのブンデスリーガ31試合で10ゴール4アシストを記録。 とりわけ、同選手を一躍有名にしたのは昨年11月に行われたバイエルン戦だった。
ヘルタへの移籍の決まったルケバキオは、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ヘルタのようなビッグクラブが僕に関心を示してくれて、すぐにベルリンへの引っ越しを決断したよ。僕はヘルタで全力を尽くし、多くのゴールを決めたいと思っているよ」
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持ち味の快足を飛ばしてバイエルン守備陣を翻弄すると、圧巻のハットトリックを達成し、絶対的王者相手の3-3のドローに貢献。さらに翌月には当時絶好調だったドルトムント相手に1ゴールを挙げて2-1の金星の立役者となっていた。
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