新星グリーンウッドが決勝弾! ユナイテッドがインテル破り白星スタート《ICC》
2019.07.20 22:30 Sat
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019が20日にシンガポールで行われ、マンチェスター・ユナイテッドがインテルに1-0で勝利した。
スールシャール体制2年目となるユナイテッドは、ワン=ビサカとダニエル・ジェームズの新加入組が先発。そのほか、マティッチやポグバ、マルシャル、ラッシュフォードといった面々がスタメンに入り、ケガ明けのショーもスタートからピッチに立つなど、レギュラーシーズンさながらのメンバーを起用した。
コンテ新体制のインテルは、新戦力組のセンシを先発メンバーに抜擢した一方で、同じく今夏加入のバレッラがベンチスタート。エスポージトら若手の起用を施したなかで、ガリアルディーニや、ブロゾビッチ、デ・フライ、シュクリニアル、ハンダノビッチら一部主力もスターティングメンバーに名を連ねた。
今夏のルカクを巡る移籍報道が加熱する両者の一戦は、ユナイテッドが能動的に進める展開となる。自陣で中央の守りを固めてきたインテルに対して、ワン=ビサカとショーの両サイドバックを生かしたサイドアタックで打開を図るが、フィニッシュの精度も欠いて、なかなか有効打に繋がらない。
自陣で中央の守りを固めてきたインテルを左右に揺さぶり続けるユナイテッドは、後半開始早々からゴールに迫るが、左CKからマティッチが放ったヘディングシュートは惜しくも右ポストを直撃。その後も依然として試合のイニシアチブを握り続けるが、局面でひと工夫を欠いた攻撃に終始する。
すると、63分に大幅なメンバー入れ替えを施したユナイテッドが76分に均衡を破る。敵陣左サイドで獲得したFKのチャンスからアシュリー・ヤングが右足でクロス。GKハンダノビッチの弾いたボールをボックス右で拾ったグリーンウッドが左足シュートを叩き込み、ユナイテッドがついに先取する。
結局、このプレシーズン期間でアピールを続けている新星グリーンウッドのゴールが決勝点となり、ユナイテッドがインテルに勝利。今大会を白星スタートで飾っている。
スールシャール体制2年目となるユナイテッドは、ワン=ビサカとダニエル・ジェームズの新加入組が先発。そのほか、マティッチやポグバ、マルシャル、ラッシュフォードといった面々がスタメンに入り、ケガ明けのショーもスタートからピッチに立つなど、レギュラーシーズンさながらのメンバーを起用した。
今夏のルカクを巡る移籍報道が加熱する両者の一戦は、ユナイテッドが能動的に進める展開となる。自陣で中央の守りを固めてきたインテルに対して、ワン=ビサカとショーの両サイドバックを生かしたサイドアタックで打開を図るが、フィニッシュの精度も欠いて、なかなか有効打に繋がらない。
自陣で中央の守りを固めてきたインテルを左右に揺さぶり続けるユナイテッドは、後半開始早々からゴールに迫るが、左CKからマティッチが放ったヘディングシュートは惜しくも右ポストを直撃。その後も依然として試合のイニシアチブを握り続けるが、局面でひと工夫を欠いた攻撃に終始する。
ユナイテッドの攻撃こそ無失点で凌ぎ続けるものの、攻めの場面で良いところがほとんどないインテル。流れを引き寄せようと、後半開始から投入したペリシッチに続き、73分にジョアン・マリオや、新戦力のバレッラらをピッチに送り出すが、攻撃のリズムを作りだすことができない。
すると、63分に大幅なメンバー入れ替えを施したユナイテッドが76分に均衡を破る。敵陣左サイドで獲得したFKのチャンスからアシュリー・ヤングが右足でクロス。GKハンダノビッチの弾いたボールをボックス右で拾ったグリーンウッドが左足シュートを叩き込み、ユナイテッドがついに先取する。
結局、このプレシーズン期間でアピールを続けている新星グリーンウッドのゴールが決勝点となり、ユナイテッドがインテルに勝利。今大会を白星スタートで飾っている。
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