ボローニャ移籍の冨安に「先輩」中田英寿もエール!「良い可能性を持っている」

2019.07.11 21:02 Thu
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今月9日にベルギー1部のシント=トロイデンからイタリアセリエAのボローニャへの移籍が発表された日本代表DF富安健洋(20)に対し、同クラブのOBで元日本代表MFの中田英寿氏からエールが送られている。
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中田氏は2003-04シーズンの冬にパルマから期限付き移籍でボローニャへ加入し、すぐさまセンターハーフのレギュラーに定着。同クラブでは半年間のプレーでリーグ戦17試合2得点という結果を残した。冨安の移籍後、イタリア最大の一般紙『ラ・レプッブリカ』のボローニャ版に中田氏のコメントが掲載された。
「冨安は確かに良い可能性を持っています。ベルギーで出来た様にイタリアのサッカーに適応することが出来れば、大きく成長することができます」

同クラブの先輩であり、日本サッカー界のレジェンドである中田氏からも熱いエールを受けた冨安。日本人CB初となるセリエA挑戦を大いに期待したい。

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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用

7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed
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「ベッカムや中田英寿から刺激」 元バルサのJ・ドス・サントスが描くセカンドキャリアとは?

ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するメキシコ代表MFジョナタン・ドス・サントスがスパイクを脱いだ後の夢を語った。 J・ドス・サントスは兄のメキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントスと共にバルセロナの下部組織で才能に磨きをかけ、その後にトップチームでプロキャリアをスタート。しかし、熾烈なポジション争いを勝ち抜けず、ビジャレアルを経て、2017年からアメリカに活躍の場を移した。 先月26日の誕生日で30歳となり、サッカーキャリアの折り返し地点を過ぎたJ・ドス・サントス。『GQ』のインタビューで引退後の将来について問われると、「引退後はサッカーに関わっていないだろうね」と語り、こう続けた。 「観戦は元々、好きじゃないから。外の世界に飛び出してみようと思う。サッカーのことだけを考えるのは好きじゃない」 では、どんな転身プランを思い描いているのか。元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏や元日本代表MFの中田英寿氏を例に挙げ、具体的なセカンドキャリアの理想を明かしている。 「もちろん、今はサッカーが優先だけど、ファッションだったり、自分を養ってくれるものが他にもある。僕はデイビッド・ベッカムや、中田英寿から刺激をもらっているんだ」 「モデル業は考えていないけど、自分のブランドを立ち上げたり、時計製造の世界にも興味がある。『ロレックス』や『オーデマ・ピゲ』が大好きで、深く知っていきたいね」 2020.05.07 09:30 Thu
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「日本のレジェンド」中田英寿とドイツ代表ニャブリの2ショットをバイエルンが公開!「えっぐい」「世界の中田」

バイエルンの公式SNSに元日本代表のレジェンドも登場している。 「Audi Summer Tour 2023」で来日しているブンデスリーガ王者のバイエルン。26日にはプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと対戦し、1-2で敗れたものの国立競技場に集まった6万5049人もの観客を沸かせていた。 そのバイエルンが28日にクラブの公式SNSを更新。シティ戦の試合後にあった貴重なワンシーンを公開している。 それは、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリと元日本代表MF中田英寿氏の2ショット。スタジアム内で遭遇した2人は、肩を組みながらカメラに笑顔を送っている。 引退後には日本酒のプロジェクトを立ち上げ、全国の酒蔵を周り、日本酒のプロデュースを実施するなど、サッカー界を離れて日本の文化や伝統産業に携わっている中田氏だが、王者同士の一戦を生で観戦したようだ。 今回のツアーで来日しているバイエルンの2人のレジェンド、元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ氏と元ブラジル代表FWジオバネ・エウベル氏と一緒に観戦している姿も2人のインスタグラムのストーリーズで公開されていた。 貴重な2ショットには、ファンからも「えっぐい」、「レジェンド」、「ヒデだ!」、「こういう写真見ると中田ってすごい人なんだなってつくづく思う」、「世界の中田」、「日本のレジェンド」と反響が寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】中田英寿とドイツ代表ニャブリの貴重な2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CvOavK6RvbI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CvOavK6RvbI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?

インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat
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ムニエが37歳で現役引退…ベンゼマらリヨンアカデミー黄金世代の一員

リヨンアカデミーの黄金世代の一員だったフランス人MFアントニー・ムニエ(37)が現役引退を発表した。 今年1月にギリシャのアテネ・カリテアを退団して以降、フリーの状態が続いていたムニエは13日、自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「親愛なるフットボール、子供の頃から僕に多くのものを与え、もたらしてくれたあなた方に、今こそ別れの挨拶をする時だ。プロのフットボーラーになるという夢を叶えさせてくれてありがとう」 「これまでのキャリアで出会ったすべての人々、すべての指導者、コーチ、会長、テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、スチュワード、さまざまなクラブの従業員、そして友人になったチームメイトのみんなのことを思い浮かべずにはいられない。みんながいなければ、この道のりはこんなに美しくはなかったはずさ。僕が在籍したクラブのファンのみんなにも、良い時も悪い時もサポートしてくれてありがとう」 「人生の残りも同じくらい美しいものになると確信しているけど、フットボールグラウンドから遠く離れることはないよ。また会おう!」 カリム・ベンゼマ、ハテム・ベン・アルファらと共にリヨンのアカデミーの黄金世代の一員だったムニエ。2007-08シーズンにファーストチームデビューを飾ったリヨンでは定位置を掴むことができなかったが、ニースとモンペリエという国内クラブで7シーズンに渡って主力として活躍した。 また、左ウイングを主戦場とする左利きのアタッカーはボローニャ、アタランタとセリエAクラブでもプレーし、2017年以降はパナシナイコス、ペネトリコス、アポロン・スミルニ、アテネ・カリテアとギリシャのクラブで活躍した。 2024.10.14 05:30 Mon

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