メッシ退場もアルゼンチンがチリとの10人対決を制して3位フィニッシュ《コパ・アメリカ》
2019.07.07 06:02 Sun
コパ・アメリカ2019・3位決定戦、アルゼンチン代表vsチリ代表が6日に行われ、2-1でアルゼンチンが勝利した。
準決勝で開催国のブラジル代表に敗れたアルゼンチンと、ペルー代表に敗れて3連覇の夢が潰えたチリの3位決定戦。
共にほぼベストメンバーで臨んだ中、アルゼンチンは3トップに右からメッシ、ディバラ、アグエロと並べた。対するチリは3バックで臨み、2トップにサンチェスとE・バルガスを配した。
立ち上がりの主導権争いを経て7分、まずはアルゼンチンがアグエロのミドルシュートでゴールに迫った。すると12分、アルゼンチンが一瞬の隙を突いて先制した。メッシのクイックリスタートからアグエロが抜け出してボックス右に侵入。GKとの一対一を確実に制した。
失点したチリは左足太ももを負傷したサンチェスがプレー続行不可能となって17分にJ・フェルナンデスとの交代を強いられた。
さらに31分にはディバラのボレーシュートで3点目に迫ったアルゼンチンが主導権を握る中、37分に両チームに退場者が出る。ボールがゴールラインを割った際にメッシとメデルが小競り合いを起こし、両者に一発レッドカードが提示された。
厳しい判定で10人同士の戦いとなった中、アルゼンチンが2点をリードしたまま迎えた後半開始直後、チリはハラの負傷によりマリパンが投入される。
その後半開始4分、分厚い攻めを見せたアルゼンチンはロ・セルソが決定的なシュートを浴びせるも、GKアリアスの顔面ブロックに阻まれた。
すると58分、VARの末にロ・セルソのアランギスへのファウルがPK判定となり、チリにPKがもたらされる。このPKをビダルが決め、劣勢のチリが1点差に詰め寄った。
それでもアルゼンチンが試合をコントロールし続ける中、77分に決定機。途中出場のディ・マリアがカウンターを発動してラストパス。だが、アグエロのシュートはGKアリアスの好守に阻まれた。
結局、3点目こそ奪えなかったアルゼンチンだったが、終盤にかけてもチリの反撃を許さずに逃げ切り。3位で大会を終えている。
準決勝で開催国のブラジル代表に敗れたアルゼンチンと、ペルー代表に敗れて3連覇の夢が潰えたチリの3位決定戦。
立ち上がりの主導権争いを経て7分、まずはアルゼンチンがアグエロのミドルシュートでゴールに迫った。すると12分、アルゼンチンが一瞬の隙を突いて先制した。メッシのクイックリスタートからアグエロが抜け出してボックス右に侵入。GKとの一対一を確実に制した。
失点したチリは左足太ももを負傷したサンチェスがプレー続行不可能となって17分にJ・フェルナンデスとの交代を強いられた。
先制後、リズムに乗るアルゼンチンは20分にメッシがミドルシュートでオンターゲットを記録すると、22分に加点した。ロ・セルソのスルーパスを受けたディバラがうまく持ち出してボックス内に侵入。GKとの一対一を制した。
さらに31分にはディバラのボレーシュートで3点目に迫ったアルゼンチンが主導権を握る中、37分に両チームに退場者が出る。ボールがゴールラインを割った際にメッシとメデルが小競り合いを起こし、両者に一発レッドカードが提示された。
厳しい判定で10人同士の戦いとなった中、アルゼンチンが2点をリードしたまま迎えた後半開始直後、チリはハラの負傷によりマリパンが投入される。
その後半開始4分、分厚い攻めを見せたアルゼンチンはロ・セルソが決定的なシュートを浴びせるも、GKアリアスの顔面ブロックに阻まれた。
すると58分、VARの末にロ・セルソのアランギスへのファウルがPK判定となり、チリにPKがもたらされる。このPKをビダルが決め、劣勢のチリが1点差に詰め寄った。
それでもアルゼンチンが試合をコントロールし続ける中、77分に決定機。途中出場のディ・マリアがカウンターを発動してラストパス。だが、アグエロのシュートはGKアリアスの好守に阻まれた。
結局、3点目こそ奪えなかったアルゼンチンだったが、終盤にかけてもチリの反撃を許さずに逃げ切り。3位で大会を終えている。
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