レスターがイングランド代表DFタルコウスキに関心…マグワイアの後釜か
2019.07.06 14:59 Sat
レスター・シティが、バーンリーのイングランド代表DFジェームズ・タルコウスキ(26)に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
『デイリー・メール』によると、タルコウスキの市場価格は4000万ポンド(約54億3200万円)と、マグワイアの最低要求額9000万ポンドのおよそ半分。すでにニューカッスルからスペイン人FWアジョセ・ペレスを3000万ポンドで獲得していることに加え、モナコのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスの買い取り交渉を進めているレスターにとってリーズナブルな値段ではないようだ。
代替選手としてブライトンのイングランド代表DFルイス・ダンク(27)にも注目しているという。こちらの推定移籍金は3000万ポンド(約40億7000万円)となっている。
PR
イングランド代表DFハリー・マグワイアを巡ってマンチェスターの2クラブから迫られているレスター。これまで多額の移籍金を要求して何とか圧力をいなしてきたが、結局ビッグクラブのマネーパワーに屈することになるかもしれない。そこで、レスターはマグワイアの後釜としてタルコウスキをリストアップ。2016年冬にバーンリーに加入し、2017-18シーズンには上位6番目の失点数「39」で7位フィニッシュに貢献した。2018年3月には代表初招集を受けイタリア代表戦でデビュー。ここまで2試合に出場している。代替選手としてブライトンのイングランド代表DFルイス・ダンク(27)にも注目しているという。こちらの推定移籍金は3000万ポンド(約40億7000万円)となっている。
PR
ジェームズ・タルコウスキの関連記事
レスター・シティの関連記事
記事をさがす
|
ジェームズ・タルコウスキの人気記事ランキング
1
日本人3名もランクイン!欧州主要リーグの空中戦の強さTOP100
サッカー関連のあらゆる統計データを研究している機関『CIES Football Observatory』が発表した今シーズンの空中戦での勝率ランキング。欧州の主要リーグで最低20回の空中戦(守備時)を記録した選手を対象としている。 ランキングの上位を見ると、190㎝の身長を生かしたパワフルな守備でチェルシーの最終ラインを支えているフランス代表DFクル・ズマ(96.3%)がトップに立ち、アタランタのDFベラト・ディムスティ(95.7%)にマンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア(90%)、レアル・マドリーDFラファエル・ヴァランとボルドーDFパブロ(ともに88%)が続いている。 <div id="cws_ad">◆ 冨安健洋、ミラン相手に決めたセリエA初ゴールは強烈ミドル!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJuYWJBTEIxMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな中、トップ100まで目線を広げると、3人の日本代表戦士が名を連ねている。 日本人トップに輝いたのは、セルクル・ブルージュに所属するDF植田直通だ。今季ここまでリーグ戦7試合にフル出場している植田は、30回のうち23回の勝利を挙げており、その勝率はトップの76.7%だった。 この数値はバルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケ(74.1%)よりも高い。植田は10月の国際親善試合のコートジボワール戦でヘディングシュートを決めていたが、その空中戦の強さは本物のようだ。 さらに、ボローニャのDF冨安健洋が72.7%で続く。ボローニャは今季リーグ戦でここまで13失点を喫しているが、センターバックを任される冨安の評価は悪くなく、空中戦も33回中24回勝利としっかりと結果を残している。 そして、3人目はフローニンヘンで絶対的なセンターバックに数えられているDF板倉滉だ。板倉はここまでのリーグ全8試合にフル出場しており、今季は空中戦においても28回中20回勝利で勝率71.4%と、大きな成長を見せている。 僅差ではあるが、3人ともアトレティコ・マドリーの堅守を支えるモンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(71.0%)を上回っており、相当優秀な数字だ。 日本代表にはこの3人に加え、189cmの吉田麻也(サンプドリア)もおり、センターバックの高さ、空中戦に関しては心配いらなそうだ。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">◆空中戦(守備時)の勝率TOP100<br />1.クル・ズマ(チェルシー):96.3%<br />2.ベラト・ディムスティ(アタランタ):95.7%<br />3.ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド):90.0%<br />4.ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー) :88.0%<br />4.パブロ(ボルドー):88.0%<br />4.セバスティアン・ホルメン(ヴィレムII):88.0%<br />7.オリヴィエ・ボスカリ(PSV) :87.5%<br />7.ジョン・ルクミ(ヘンク) :87.5%<br />7.ロレンツォ・トネッリ(サンプドリア) :87.5%<br />10.ジェリー・ミナ(エバートン) :86.2%<br />11.ロイク・ベード(ランス) :86.1%<br />11.ジェームズ・タルコウスキ(バーンリー) :86.1%<br />13.アレクサンドル・プツコ(アフマト・グロズヌイ) :85.7%<br />14.サリフ・サネ(シャルケ) :84.9%<br />15.ヴェドラン・チョルカ(ロコモティフ・モスクワ) :84.8%<br />15.ジョニー・エバンズ(レスター・シティ) :84.6%<br />15.ダンテ(ニース) :84.6%<br />18.フィリップ・ウレモビッチ(ルビン・カザン) :84.0%<br />19.ディミトリス・シオバス(ウエスカ) :83.9%<br />20.ジョエル・アブ・ハンナ(ゾリャ) :83.3%<br />20.タイロン・ミングス(アストン・ビラ) :83.3%<br />20.ペドロ・ビガス(エイバル) :83.3%<br />20.ラミ・ベンセバイニ(ボルシアMG) :83.3%<br />24.アーメッド・トゥーバ(RKCヴァールヴァイク) :82.9%<br />25.コライ・ギュンター(ヴェローナ) :82.1%<br />26.ドゥイエ・チャレタ=ツァル(マルセイユ) :81.5%<br />27.ヤン・ベドナレク(サウサンプトン) :81.4%<br />28.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ) :81.1%<br />29.マルコス・セネシ(フェイエノールト) :80.8%<br />29.ユーリ・クラフチュク(リヴィウ) :80.8%<br />29.ダニーリョ・ドゥヒ(フィテッセ) :80.8%<br />32.ウラジーミル・ルイコフ(ウラル) :80.6%<br />33.ヴィタリー・ヴェルニドゥブ(ゾリャ) :80.5%<br />34.ムリロ・セルケイラ(ロコモティフ・モスクワ) :80.0%<br />34.ミロシュ・スタメンコビッチ(ルフ・リヴィウ) :80.0%<br />34.リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド) :80.0%<br />34.イリヤ・クテポフ(スパルタク・モスクワ) :80.0%<br />38.アンドレイ・セミョーノフ(アフマト・グロズヌイ) :79.5%<br />39.オリビエ・デスハハト(ズルテ・ワヘレム) :79.4%<br />40.ブルーノ・エケレマンガ(ディジョン) :79.3%<br />41.ローラン・コシエルニー(ボルドー) :79.0%<br />42.マッツ・フンメルス(ドルトムント) :78.6%<br />42.ラウール・ガルシア (アスレティック・ビルバオ) :78.6%<br />42.マット・ドハーティ(トッテナム) :78.6%<br />45.ウィルケル・アンヘル(アフマト・グロズヌイ) :78.4%<br />46.デヤン・ロブレン(ゼニト) :78.2%<br />47.イゴール・ディヴェイエフ(CSKAモスクワ) :78.1%<br />48.ジョナス・タム(デスナ) :77.8%<br />48.ピート・ビイエン(ADOデンハーグ) :77.8%<br />50.マリオ・フェルナンデス(CSKAモスクワ) :77.5%<br />51.ラウール・アルビオル(ビジャレアル) :77.4%<br />51.アデソイエ・オレボル(タンボフ) :77.4%<br />51.パヴェル・ボシュニエヴィク(ヘーレンフェーン) :77.4%<br />54.ダビド・ガルシア(オサスナ) :77.1%<br />54.イバン・オルデツ(ディナモ・モスクワ) :77.1%<br />56.ビクトール・ラグアルディア(アラベス) :76.9%<br />56.ウィリー・ボリ(ウォルバーハンプトン) :76.9%<br />58.ロマン・ゾブニン (スパルタク・モスクワ) :76.7%<br />58.マッテオ・ロヴァト(ヴェローナ) :76.7%<br />58.植田直通(セルクル・ブルージュ) :76.7%<br />61.アルトゥール・テアテ(オーステンデ) :76.6%<br />62.マクシム・オスピエンコ(ロストフ) :76.5 %<br />63.アレクサンドル・マルティノビッチ(クラスノダール) :76.2%<br />64.マルティン・ヒンテレッガー(フランクフルト) :75.9%<br />64.ソロモン・クビルクベリア(ロートル・ヴォルゴグラード) :75.9%<br />64.ステファン・ストランドベルグ(ウラル) :75.9%<br />67.アンドレイ・ジロット(ナント) :75.9%<br />68.バンジャマン・アンドレ(リール) :75.8%<br />69.ヴォロジミル・アデミク(ドニプロ) :75.7%<br />70.カール・スターフェルト(ルビン・カザン) :75.0%<br />70.ヨアヒム・ヴァン・ダンメ(メヘレン) :75.0%<br />70.ギオルジ・ジキア(スパルタク・モスクワ) :75.0%<br />70.ジョン・アンソニー・ブルックス(ヴォルフスブルク) :75.0%<br />74.ヤニク・ヴェステルゴーア( サウサンプトン) :74.3%<br />75.ティモシー・デライク(コルトレイク) :74.2%<br />76.バート・ヴィレンツ (スパルタ・ロッテルダム) :74.1%<br />76.ジェラール・ピケ(バルセロナ) :74.1%<br />78.オイス・フェリックス・ウドゥオカイ(アウクスブルク) :73.5%<br />78.サミュエル・ジゴ(スパルタク・モスクワ) :73.5%<br />78.ディラン・バツビンシカ(アントワープ) :73.5%<br />81.ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) :73.0%<br />81.ソスラン・タカソフ(タンボフ) :73.0%<br />83.スヴェン・ボトマン(リール) :72.7%<br />83.冨安健洋 (ボローニャ) :72.7%<br />83.ヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ) :72.7%<br />83.ジーニョ・ファンフースデン(スタンダール・リエージュ) :72.7%<br />87.セドリク・ゴグア(ロートル・ヴォルゴグラード) :72.6%<br />88.アンドリー・ヒチェンコ(デスナ) :72.5%<br />89.ウィリアン・ロカ(ポルティモネンセ) :72.3%<br />90.マルセロ(リヨン) :72.1%<br />91.ベノワ・プーラン(オイペン) :71.9%<br />92.板倉滉(フローニンヘン) :71.4%<br />92.ローレンス・デ・ボック(ズルテ・ワヘレム) :71.4%<br />94.オリバー・アビルドガール(ルビン・カザン) :71.3%<br />95.アサト・ベリイェフ(ロートル・ヴォルゴグラード) :71.1%<br />96.アブドゥライエ・セック(アントワープ) :71.0%<br />96.ステファン・サビッチ(アトレティコ・マドリー) :71.0%<br />96.トミー・スト・イアゴー(ユトレヒト) :71.0%<br />96.ミゲル・ムリージョ(アンデルレヒト) :71.0%<br />96.ケビン・ロング(バーンリー) :71.0%</div> 2020.11.19 16:30 Thu2
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Monレスター・シティの人気記事ランキング
1
「プスカシュ賞ノミネートに値する!」レスターFWジョルダン・アイェウのロングFKが炸裂! ガーナのAFCON予選逆転突破には繋がらず…
レスター・シティのガーナ代表FWジョルダン・アイェウがゴラッソを決めた。 ガーナは15日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)予選のグループF第5節でアンゴラ代表と対戦。18分に試合を動かしたのがアイェウだ。 敵陣中央付近でFKを獲得すると、構えたアイェウが狙いすました一撃。左に曲がる軌道でGKの手も越え、ゴール左上に決まった。 このロングFKには「素晴らしいゴール」「言葉が出ない」「プスカシュ賞ノミネートに値する!」「ワンダーストライク」といった反応が。なお、その後追いつかれ1-1で試合を終えたガーナは、5戦未勝利で2004年大会以来の予選敗退が決定している。 今夏クリスタル・パレスからプレミアリーグ昇格組のレスターへ移ったアイェウ。ここまでの公式戦14試合では流れのなかから3ゴールを記録しているが、FKの場面にも期待が懸かる。 <span class="paragraph-title">【動画】先制ゴラッソに歓喜の輪! アイェウのコース完璧なロングFK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Jordan Ayew scores a stunning freekick to put Ghana ahead against Angola.<a href="https://twitter.com/hashtag/GTVSports?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GTVSports</a> <a href="https://t.co/cl9WPRilqx">pic.twitter.com/cl9WPRilqx</a></p>— GTV SPORTS+ (@mygtvsports) <a href="https://twitter.com/mygtvsports/status/1857505097007206649?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.16 22:30 Sat2
完璧ミドルも喜びなしのガルナチョ、主将ブルーノが代弁 「一部ファンの信頼を失ったと…」
マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョがゴールを決めた後の様子が注目を集めている。 ユナイテッドは10日のプレミアリーグ第11節でレスター・シティとホームで対戦し、3-0で勝利。ここ4試合続いたルート・ファン・ニステルローイ氏の暫定体制は3勝1分け無敗という結果で締めくくられ、ルベン・アモリム新監督を迎えることに成功した。 だが、この試合のユナイテッドで変に注目されるのがアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョだ。途中から出場した20歳アタッカーは82分に完璧なコントロールショットでダメ押しゴールを決めたが、一切の喜ぶ様子なし。仲間が駆け寄っても、だ。 先制弾を含め、全得点に絡む活躍で存在感を放った主将のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは試合後、イギリス『BBC』のインタビューで本人に代わって説明。一部ファンの信頼をなくしたと感じたためという。 「ガルナチョは素晴らしいゴールを決めたけど、一部ファンの信頼を失ったと思い、本来のようなセレブレーションをしなかった。だから、彼に伝えたんだ。周りはいつも文句を言うものだけど、多くの人は君のことが好きだし、君のプレーを楽しんでいる人がいるよってね」 「彼にはセレブレーションをしろとも伝えた。スペシャル(なゴール)だったしね。彼は特別な選手だし、僕らには違いを生み出せる選手たちがいる。彼らこそが勝利の導き手になる選手たちなんだ」 昨季の公式戦で10ゴールを決め、今季もここまで7ゴールとそれを上回る勢いのガルナチョだが、プレミア前節のチェルシー戦では無理な仕掛けでボールロストするなど怠慢な一面も。8日のヨーロッパリーグ(EL)前にはファンとの冷ややかなやり取りも話題を呼んでいた。 また、ファン・ニステルローイ暫定監督は「私にとってそんなに問題じゃない」とキッパリ。「彼とは試合前に話して、多くの試合に出場し、多くの時間をプレーしてきたわけだから、ベンチから違いを生み出す必要もあると言ったんだ」と述べている。 <span class="paragraph-title">【動画】ガルナチョが見事な一撃! ただ笑顔なし…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Sa4Tw3ofj78";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 16:02 Mon3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
トゥヘル監督就任に批判的な声も、イングランド人指揮官は「あまり多く語るべきではない」…プレミアでイングランド人監督は1人も優勝なし
史上3人目の外国人監督としてイングランド代表を率いることとなったトーマス・トゥヘル監督。イングランド人以外が指揮を執ることには反対意見も浮上している。 ガレス・サウスゲイト監督がユーロ2024を最後に退任。暫定体制でここまで戦ってきた中、ドイツ人指揮官のトゥヘル監督が就任することが決定した。 サッカーの母国と呼ばれながら、ワールドカップの優勝はない自国開催の1966年が最後。ユーロではサウスゲイト監督の下で2大会連続準優勝と成績を残していたが、優勝は一度もない状況だ。 新監督決定に向けては約10名がイングランドサッカー協会(FA)の面接を受けたとのこと。イングランド出身の指導者も含まれていたが、最終的にはドイツ人のトゥヘル監督に決定した。 元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏は「有害」と外国人監督の招へいに否定的だが、かつてイングランドの世代別代表を指揮していたレスター・シティのスティーブ・クーパー監督は、まだまだイングランド人はレベルアップが必要とし、今の状況では多くを語るべきではないとした。 「時が経つにつれ、英国の指導者がさらに向上し、世界トップクラスに並ぶようになることを期待している」 「その間、我々は与えられたあらゆる機会を生かし、良い仕事をしなければならない。定期的にそれができるようになるまで、あまり多くを語るべきではないかもしれない」 「私はイギリスの文化を心から信じているし、指導者の教育の道も信じている」 ちなみに、プレミアリーグは世界最高峰のリーグの1つと呼ばれているが、4連覇中のマンチェスター・シティを率いるのスペイン人のジョゼップ・グアルディオラ監督。近年リバプールで優勝したのもドイツ人のユルゲン・クロップ監督と外国人監督が続いており、イングランド人監督が優勝したことは過去1度もない。マンチェスター・ユナイテッドを長らく指揮したサー・アレックス・ファーガソン氏やブラックバーンで優勝したケニー・ダルグリッシュ氏はスコットランド人。アーセナルで優勝を経験しているアーセン・ヴェンゲル氏はフランス人、チェルシーで3度優勝しているジョゼ・モウリーニョ氏もポルトガル人と、イングランド人は1人もおらず、意地とは別に外国人に指揮を任せるのも仕方ないかもしれない。 2024.10.17 21:10 Thu5