フランスに4発快勝のスペインがドイツとの決勝に進出!《U-21欧州選手権》
2019.06.28 05:57 Fri
U-21欧州選手権2019準決勝、U-21スペイン代表vs U-21フランス代表が27日に行われ、4-1でスペインが快勝した。
U-21イタリア代表やU-21ポーランド代表、U-21ベルギー代表が同居したグループAを2勝1敗の首位で通過したスペインと、U-21ルーマニア代表やU-21イングランド代表、U-21クロアチア代表が同居したグループCを2勝1分けの2位で通過したフランスの決勝進出を懸けた一戦。
スペインがボールを持つ立ち上がりとなった中、14分にフランスがPKを獲得する。レーヌ=アデレードがボックス内に侵入したところでジュニオール・フィルポに倒された。このPKをマテタが決めてフランスが先制した。
さらに17分、フランスに追加点のチャンス。だが、グエンドウジのスルーパスでボックス左に抜け出したイコネの折り返しを、マテタが合わせたシュートはGKシヴェラのファインセーブに阻止された。
すると27分、スペインに同点のチャンス。だが、混戦の中でルーズボールをボックス内のフォルナルスが蹴り込むも、GKベルナルドーニのビッグセーブに止められた。それでも直後の右CKから同点とした。クロスボールに対し、ロカの枠を捉えたボレーシュートはGKベルナルドーニに止められたが、ルーズボールをロカ自ら蹴り込んだ。
ボックス内のオヤルサバルがコナテに倒され、このPKをオヤルサバル自ら決めてスペインが2-1と逆転し、後半へ折り返した。
迎えた後半、開始2分にスペインが3点目を奪う。ショートカウンターに転じた流れから、オヤルサバル、ファビアン・ルイスと繋ぎ、最後はダニ・オルモが冷静に蹴り込んだ。
2点を追う展開となったフランスは中盤のトゥザールに代えてFWのデンベレを投入。一方、余裕のあるスペインはオヤルサバルに代えてマジョラルを投入した。
そして67分、左CKの流れから左サイドのフォルナルスの右足アウトでの絶妙なクロスにファーサイドのマジョラルが蹴り込んだ。
その後、イコネの直接FKなどでゴールに迫る場面もあったフランスだったが、GKシヴェラの好守もあってスペインが4-1で快勝。30日に行われるドイツとの決勝に駒を進めた。
なお、スペインとドイツの決勝は前回大会と同カードとなった。
U-21イタリア代表やU-21ポーランド代表、U-21ベルギー代表が同居したグループAを2勝1敗の首位で通過したスペインと、U-21ルーマニア代表やU-21イングランド代表、U-21クロアチア代表が同居したグループCを2勝1分けの2位で通過したフランスの決勝進出を懸けた一戦。
さらに17分、フランスに追加点のチャンス。だが、グエンドウジのスルーパスでボックス左に抜け出したイコネの折り返しを、マテタが合わせたシュートはGKシヴェラのファインセーブに阻止された。
すると27分、スペインに同点のチャンス。だが、混戦の中でルーズボールをボックス内のフォルナルスが蹴り込むも、GKベルナルドーニのビッグセーブに止められた。それでも直後の右CKから同点とした。クロスボールに対し、ロカの枠を捉えたボレーシュートはGKベルナルドーニに止められたが、ルーズボールをロカ自ら蹴り込んだ。
1-1となって以降はこう着状態が続いた中、前半終盤にスペインが攻勢に出る。まずは43分にCKからヌニェスが際どいヒールシュートを放てば、45分にもジュニオール・フィルポがボックス左に抜け出して決定的なシュートを浴びせると、追加タイム4分にPKを獲得した。
ボックス内のオヤルサバルがコナテに倒され、このPKをオヤルサバル自ら決めてスペインが2-1と逆転し、後半へ折り返した。
迎えた後半、開始2分にスペインが3点目を奪う。ショートカウンターに転じた流れから、オヤルサバル、ファビアン・ルイスと繋ぎ、最後はダニ・オルモが冷静に蹴り込んだ。
2点を追う展開となったフランスは中盤のトゥザールに代えてFWのデンベレを投入。一方、余裕のあるスペインはオヤルサバルに代えてマジョラルを投入した。
そして67分、左CKの流れから左サイドのフォルナルスの右足アウトでの絶妙なクロスにファーサイドのマジョラルが蹴り込んだ。
その後、イコネの直接FKなどでゴールに迫る場面もあったフランスだったが、GKシヴェラの好守もあってスペインが4-1で快勝。30日に行われるドイツとの決勝に駒を進めた。
なお、スペインとドイツの決勝は前回大会と同カードとなった。
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