バルサはデ・リフトから撤退? ターゲット変更か

2019.06.26 12:47 Wed
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バルセロナが、最終ラインの補強に関して、ターゲットを変更するようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
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今夏の移籍市場で最大の注目株となっているアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)。各国のビッグクラブが狙う中、バルセロナは早くから獲得に動いていた。しかし、代理人の手数料の条件を飲めないなど、交渉がもたついている間に、パリ・サンジェルマン、ユベントスへの移籍が濃厚に。バルセロナもデ・リフト側の要求に答える意思が薄まりつつあり、ターゲットを変更したようだ。
そこで新たに候補に挙がっているのが、マンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフ(24)だ。2017年夏にベンフィカから3500万ユーロ(約42億7200万円)でユナイテッド入りしたリンデロフは、加入1年目は苦しんだものの、2年目の2018-19シーズンはプレミアリーグで30試合に出場。チームの守備を支える存在となっている。

デ・リフトは7500万ユーロ(約91億5300万円)の移籍金がかかると見られているが、リンデロフは値段的にも安く済むため、現状を考えるとデ・リフトよりも実現性は高いのかもしれない。

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