仙台、2発完勝で今季初の3連勝! FC東京は今季初の連敗で次節首位決戦《J1》
2019.06.23 21:30 Sun
明治安田生命J1リーグ第16節のベガルタ仙台vsFC東京が23日にユアテックスタジアム仙台で行われ、2-0で仙台が勝利した。
リーグ戦連勝中と調子を上げてきている15位・ベガルタ仙台(勝ち点16)。1-0で勝利した前節の松本山雅FC戦からスタメンを2名変更した。
一方、ここまで安定した戦いで首位を快走しているFC東京(勝ち点33)。1-0で敗れた前節のヴィッセル神戸戦からスタメンを2名変更し、永井が先発に復帰している。
試合は堅い入りとなり、互いに様子を見合う立ち上がりに。そうした中で仙台は14分、ボックス右外でボールを受けた石原直樹がライナー性のクロスを供給するも、味方には合わなかった。
対するFC東京は、なかなかボックス内までボールを持ち運ぶことができず、40分にはボックス右に走り込んだディエゴ・オリヴェイラが倒されるもPKの判定とならなかった。
仙台は前半終了間際にボックス中央から石原直樹が狙うも、GK林に処理されゴールレスのまま試合を折り返した。
ここまで決定的なチャンスがなかった仙台は65分、永戸の左CKからボールがボックス右へ流れると最後は蜂須賀が反応したが、GK林のビッグセーブに遭った。
長らくこう着状態がいたが仙台が先制に成功する。74分、敵陣中央右サイドから送ったシマオ・マテのアーリークロスは味方とは合わなかったが、こぼれ球を拾った関口がボックス左から右足でシュート。コースを突いたボールはゴール右に吸い込まれた。
勢いに乗る仙台84分、ボックス左でボールを受けた関口がクロス。ゴール前に走り込んだ石原直樹が頭で合わせるも、GK林のファインセーブに遭う。それでも88分、バイタルエリア右まで持ち運んだ蜂須賀が横へパス。このボールに途中出場のハモン・ロペスが左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左へ突き刺さった。
試合はこのまま2-0で終了。勝利した仙台が今季初の3連勝で11位に浮上した。一方、敗れたFC東京は今季初の連敗で、次節、横浜F・マリノスとの首位決戦に挑む。
リーグ戦連勝中と調子を上げてきている15位・ベガルタ仙台(勝ち点16)。1-0で勝利した前節の松本山雅FC戦からスタメンを2名変更した。
試合は堅い入りとなり、互いに様子を見合う立ち上がりに。そうした中で仙台は14分、ボックス右外でボールを受けた石原直樹がライナー性のクロスを供給するも、味方には合わなかった。
対するFC東京は、なかなかボックス内までボールを持ち運ぶことができず、40分にはボックス右に走り込んだディエゴ・オリヴェイラが倒されるもPKの判定とならなかった。
仙台は前半終了間際にボックス中央から石原直樹が狙うも、GK林に処理されゴールレスのまま試合を折り返した。
後半に入り先にチャンスを迎えたのはFC東京。51分、敵陣左サイドのハーフウェイライン付近で橋本がインターセプト。小川、永井と経由して最後はボックス中央手前から高萩がミドルシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。
ここまで決定的なチャンスがなかった仙台は65分、永戸の左CKからボールがボックス右へ流れると最後は蜂須賀が反応したが、GK林のビッグセーブに遭った。
長らくこう着状態がいたが仙台が先制に成功する。74分、敵陣中央右サイドから送ったシマオ・マテのアーリークロスは味方とは合わなかったが、こぼれ球を拾った関口がボックス左から右足でシュート。コースを突いたボールはゴール右に吸い込まれた。
勢いに乗る仙台84分、ボックス左でボールを受けた関口がクロス。ゴール前に走り込んだ石原直樹が頭で合わせるも、GK林のファインセーブに遭う。それでも88分、バイタルエリア右まで持ち運んだ蜂須賀が横へパス。このボールに途中出場のハモン・ロペスが左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左へ突き刺さった。
試合はこのまま2-0で終了。勝利した仙台が今季初の3連勝で11位に浮上した。一方、敗れたFC東京は今季初の連敗で、次節、横浜F・マリノスとの首位決戦に挑む。
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