ゲートは開いてない? イングランド代表指揮官はチェルシー新監督の仕事に関心なし!
2019.06.09 20:01 Sun
イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督(48)は、チェルシーの新指揮官の仕事に興味がないようだ。イギリス『BBC』がイングランド代表指揮官のコメントを伝えている。
そのため、新指揮官探しが急務となっているチェルシーでは、チャンピオンシップ(イングランド2部)で確かな手腕を発揮したダービー・カウンティのフランク・ランパード監督を始め、ワトフォードのハビ・グラシア監督、前述のアッレグリ監督らが候補として名前が挙がっている。
その状況の中、公式会見の場でチェルシーの新指揮官への興味を問われたサウスゲイト監督は、イングランド代表監督という特別な仕事への敬意を示している。
「(チェルシー行きに関心は?)ないよ。イングランドにコミットしている。ただ、それだけだ」
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今シーズン、マウリツィオ・サッリ監督の下でヨーロッパリーグ(EL)制覇とプレミアリーグ3位フィニッシュを達成したチェルシー。しかし、以前からサポーターやクラブ幹部と折り合いがうまくいっていないイタリア人指揮官に関しては、今シーズン限りで契約を解消し、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任としてユベントスと3年契約を結ぶことが決定的となっている。その状況の中、公式会見の場でチェルシーの新指揮官への興味を問われたサウスゲイト監督は、イングランド代表監督という特別な仕事への敬意を示している。
「(チェルシー行きに関心は?)ないよ。イングランドにコミットしている。ただ、それだけだ」
「(チェルシーへの)ドアを開けたままにしたり、話を保留にしたりと、自分の賭けに保険をかける必要はない。現時点で私がイングランドの職を辞して他の仕事を選ぶ可能性は全くないよ」
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