ニューカッスルの主砲ロンドンはウルブス移籍か?
2019.06.04 15:48 Tue
今シーズン、WBAからのレンタル移籍でニューカッスルに在籍していたベネズエラ代表FWホセ・サロモン・ロンドン(29)だが、新天地はウォルバーハンプトンになる可能性が高いようだ。イギリス『シュロップシャー・スター』が伝えている。
ロンドンはWBAのチャンピオンシップ(イングランド2部)への降格に伴い、1年間のレンタル移籍で昨夏ニューカッスルに加入。屈強なフィジカルを武器に攻め手に乏しいニューカッスルの中でリーグ戦32試合で11ゴール7アシストの活躍をみせ、チームの残留に大きく貢献した。
そのため、ニューカッスルはWBAが1年でのプレミア復帰を逃したこともあり、ロンドンを完全移籍で買い取る意向を示している。ただ、ニューカッスルは優先交渉権を持っておらず、1650万ポンド(約22億5000万円)の契約解除金が設定されている同選手の獲得レースを制す必要がある。
しかし、『シュロップシャー・スター』が伝えるところによれば、現在ロンドンの獲得レースでポールポジションにいるのは来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしているウルブスだという。
ウルブスは現時点で1650万ポンドの契約解除金を満額支払う姿勢を見せていないものの、ロンドン自身が移籍に向けて前向きな姿勢を見せているようだ。
ロンドンはWBAのチャンピオンシップ(イングランド2部)への降格に伴い、1年間のレンタル移籍で昨夏ニューカッスルに加入。屈強なフィジカルを武器に攻め手に乏しいニューカッスルの中でリーグ戦32試合で11ゴール7アシストの活躍をみせ、チームの残留に大きく貢献した。
しかし、『シュロップシャー・スター』が伝えるところによれば、現在ロンドンの獲得レースでポールポジションにいるのは来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしているウルブスだという。
ウルブスは現時点で1650万ポンドの契約解除金を満額支払う姿勢を見せていないものの、ロンドン自身が移籍に向けて前向きな姿勢を見せているようだ。
なお、ロンドンは現在、ベネズエラ代表としてコパ・アメリカに向けた準備を行っており、去就決定は同大会終了後になりそうだ。
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