元イングランド代表GKロバート・グリーンが現役引退を発表 キャリアの最後はチェルシーで

2019.05.31 22:15 Fri
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チェルシーに所属する元イングランド代表GKロバート・グリーン(39)が自身のツイッターで引退を表明した。
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グリーンは引退コメントをこう綴っている。「バクでの信じられない夜の後、23年間のキャリアで今が引退の正しいタイミングだと判断した」
「このチームで特別な仲間たちとヨーロッパリーグ優勝を祝うことができたことは、この素晴らしい旅の終わりに相応しいと思う」

「私にとってあらゆる時間が愛おしいものだった。このキャリアを楽しめたことは特権だと思っている。世界中のいろんなベストプレイヤーたちと共に戦ったり、敵として戦えた経験。それはプロだからこそ味わえる貴重なものだ」
「ファンタスティックなクラブでプレーすることができた。彼らは私を助け、今の私を形作ってくれた。ノリッジ、ウェストハム、QPR、リーズ、ハダースフィールド、そしてチェルシー、そのすべての関係者とファンに感謝している」

「自分の国を代表することは、常に私の最も偉大な業績のひとつであり、イングランドのために戦えたことを誇りに思う。共に働いたすべての監督やコーチ、スタッフに感謝したい。そして、チームメイト達にも。我々は素晴らしい時間を共有できたし、その思い出と共に私は引退する。いつまでも私の財産になるだろう」

「母、父、そして家族には本当に感謝している、彼らは揺るぎないサポートをしてくれた。私が調子のいい時も落ち込んでいる時も、彼らはほとんどすべての試合を見て、私の背中を押してくれた」

「最後に妻と子供たちにも。私を心配してくれて勇気づけてくれてありがとう。優勝したあの夜を共にできたことはとても特別なことだった」

「将来を見据えて、いつか私が何か提供できるものがあると思うとわくわくするよ。だけど今は23年ぶりの初めての夏季休暇を楽しむことにするよ! 思い出をありがとう」

ノリッジでプロキャリアを始めたグリーンはウェストハムやQPR、リーズやハダースフィールドなど23年に渡ってイングランドで活躍。キャリア最後となることになった2018-19シーズンはチェルシーに移籍。試合に出ることはなかったが、プレミア267試合の出場を誇るベテランGKはチームを陰からサポートした。そして、29日にバクで行われたヨーロッパリーグ決勝戦で優勝し、キャリア初のタイトルを獲得した。

また、2005年のコロンビア代表戦でデビューしたイングランド代表では、2010年の南アフリカワールドカップ初戦のアメリカ代表戦に出場するなど、通算12試合に出場した。

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チェルシーのキャプテンがまた負傷…ハムストリングの手術から復帰も再び違和感、マレスカ監督「リスクは冒したくない」

チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが再び離脱することになるようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 インターナショナル・マッチウィークが終わり、再びリーグ戦が再開する中、チェルシーは23日にアウェイでレスター・シティと対戦する。 ハムストリングの負傷に悩まされていたジェームズは、手術を受けて昨シーズンの大半を棒に振ることに。それでも10月に復帰していたが、再びハムストリングを痛めたとのこと。エンツォ・マレスカ監督が試合に向けた記者会見で明かした。 「負傷者がリース選手1人だけなのは確かだ。残念ながら彼は少し痛みを感じており、週末に彼​​を起用するリスクは負いたくない。今週末に出場できないのは彼だけだ」 「残りの選手たちについては、良くなっている選手もいれば、疑問の残る選手もいる。それに、今日は代表戦の選手全員が揃って行う最初の練習なので、今日の練習が終わったら様子を見ることになる。もう少し待つ必要がある」 「リースはハムストリングの問題なので、筋肉の問題だ。今週末はリスクを冒したくないので、長く続かないことを望む」 再び離脱することとなったジェームズ。また、コール・パーマー、レヴィ・コルウィル、ヴェスレイ・フォファナ、マロ・グスト、ロメオ・ラヴィアは代表活動に参加せず、起用が可能だという。 一方で、2026北中米ワールドカップ南米予選を戦ったモイセス・カイセド、エンソ・フェルナンデスに関しては、注意深く見る必要があり、最後のトレーニングで状態をチェック。22日のトレーニングで調子を見極めることになるようだ。 2024.11.21 23:30 Thu
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プレミア3位と好調のチェルシーに追い風、サンチョがトレーニングに復帰

チェルシーのイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、トレーニング復帰を果たしたようだ。 サンチョは今夏の移籍市場で、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍の形で加入。エンツォ・マレスカ監督の下で一定の出場機会を得ると、ここまでプレミアリーグ5試合3アシストを記録している。 ただ、第8節のリバプール戦では先発しながらハーフタイムでピッチを退くと、それ以降は出場がなし。マレスカ監督は病気やその後のトレーニング中に負った打撲が原因としており、今月のインターナショナルマッチウィーク明けには復帰できる可能性を示唆していた。 そんな中で、チェルシーは公式X(旧ツイッター)を更新し、サンチョがトレーニングに復帰した姿を投稿。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、今週末のプレミアリーグ第12節のレスター・シティ戦には出場できる見込みとのことだ。 チェルシーは負傷によって今月のインターナショナルマッチウィークでは代表辞退となったコール・パーマーの状態が不透明なこともあり、サンチョの復帰は大きな後押しとなるだろう。 2024.11.19 15:40 Tue
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もはや癖となるハムストリングのケガ…リース・ジェームズが再離脱の胸中吐露 「また新たな試練を受けた」

チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが新たな負傷を受けて、その胸中を吐露した。 ドリブル、フィニッシュ、どれをとってもパワフルさが魅力のサイドバックだが、近年はハムストリングの負傷に悩まされ、復帰と離脱を繰り返す。2023-24シーズンからはキャプテンという大役も任され、万全のときがなかなかない。 もはや癖となるハムストリングの負傷から10月に復帰したばかりだが、エンツォ・マレスカ監督がレスター・シティとのプレミアリーグ再開戦に向けた会見で再発を明らかに。選手本人もインスタグラムのストーリーズで思いを発信した。 「このメッセージは僕が経験することを理解し、尊重してくれる人々のもの。みんなに心から感謝する。みんなのサポートと優しい言葉は想像以上に大きいんだ」 「そして、僕のことに触れると、大丈夫。良かったときがあれば、悪かったときもある。また新たな試練を受けた。いずれは返り咲く。どんな困難にもめげずね」 「最後に、これからやってくる祝祭の時期にも触れておく。この時期は誰にとっても厳しいものだ! みんなにとって、楽しく穏やかに過ごせるのを祈っている」 そうファンに感謝の言葉を送り、復活を誓ったリース・ジェームズ。次こそは万全の姿で戻ってきてほしいところだ。 2024.11.22 08:55 Fri
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チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か

ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri

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