【CL決勝特集①】敵地で苦戦も要塞アンフィールドで圧巻の強さ見せ2年連続のファイナル進出《リバプール》
2019.06.01 21:31 Sat
2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝、トッテナムvsリバプールが日本時間6月1日28時からスペイン・マドリードのエスタディオ・メトロポリターノで開催される。2007-08シーズンのマンチェスター・ユナイテッドvsチェルシー以来、11年ぶりのイングランド勢対決となったこの大一番を前に、ここまでの両チームの勝ち上がりを振り返っていく。
◆リバプール 2018-19シーズンCL戦績
7勝4敗1分け
22得点12失点
◆死の組でアウェイ全敗も要塞アンフィールドで強さ発揮!
ツルヴェナ・ズヴェズダを除く三つ巴の争いが予想された中、PSGとのホームでの初戦をFWフィルミノの劇的な後半アディショナルタイム弾で3-2と競り勝ち幸先の良いスタートを切ったリバプールだが、第2節のナポリ戦では逆に試合終了間際にFWインシーニェに決勝点を許して今大会初黒星。その後、ツルヴェナ・ズヴェズダとの連戦ではホームで4-0の快勝を収めるも、敵地でのリターンマッチでは格下相手に0-2で敗れて大金星を献上することとなった。さらに、PSGとの重要なアウェイゲームにおいても1-2の敗戦を喫し、グループ最終節を前に3位に転落した。
逆転での決勝トーナメント進出のためには1-0の勝利か、2点差以上での勝利が必要な状況で臨んだ最終節のナポリとのホームゲームでは、ホームでのツルヴェナ・ズヴェズダ戦での2ゴールを除き沈黙が続いていたエースのFWサラーが34分にMFミルナーからのスルーパスに抜け出し、相手DF2枚を見事なドリブルでかわして相手GKの股間を抜くシュートを決めて先制に成功。その後、幾度かのピンチを冷静に凌いだ末に1-0で勝利。アウェイゲーム全敗もアンフィールドで全勝を飾って逆転での2位通過を果たした。
リバプール 3-2 パリ・サンジェルマン
ナポリ 1-0 リバプール
リバプール 4-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ
ツルヴェナ・ズヴェズダ 2-0 リバプール
パリ・サンジェルマン 2-1 リバプール
リバプール 1-0 ナポリ
◆かつての宿敵との激闘制す!
グループステージでアウェイ全敗ということもあり、劣勢が予想されたアリアンツ・アレーナでの2ndレグでは相手が主力のDFキミッヒ、FWミュラーの出場停止で戦力を落とす中、ファン・ダイクらの復帰によってベストメンバーで臨んだ。立ち上がりにMFヘンダーソンの負傷交代と嫌な流れが漂うも、前半半ばにロングボールに抜け出したマネがGKノイアーのやや無謀な飛び出しの隙を突いて貴重なアウェイゴールを奪取。その後、前半終盤にDFマティプのオウンゴールで追いつかれたものの、後半の69分にはミルナーの右CKからファン・ダイクが勝ち越しゴールを奪う。さらに、試合終盤にはサラーとのコンビでマネがトドメの3点目を決めて難敵相手に今季CLアウェイ戦初白星を挙げて2戦合計3-1での勝ち上がりを決めた。
▽ラウンド16結果
リバプール 0-0 バイエルン
バイエルン 1-3 リバプール
◆昨季大勝のポルトを連破!
共に一部主力を欠く中で臨んだアンフィールドでの1stレグでは、相手が予想外の5バックの守備的な布陣を採用してきた中、先発に抜擢したMFナビ・ケイタが指揮官の期待に応える。開始5分、フィルミノのポストプレーを受けたボックス中央のケイタが右足を振り抜き公式戦2試合連続ゴールとした。さらに、26分にもヘンダーソンのスルーパスに抜け出したボックス右のDFアーノルドの折り返しをゴール前でフリーのフィルミノが難なく押し込み、追加点を奪い切った。その後は攻め手が薄いアウェイチーム相手に大人の試合運びで試合をクローズし、初戦を2-0で先勝した。
余裕を持って臨んだ敵地での2ndレグではリスクを冒して攻める相手に立ち上がりは防戦一方を強いられたが、26分にサラーのシュートのこぼれ球をマネが押し込んで相手の心を折るアウェイゴールを奪取。その後、後半にサラー、フィルミノと自慢の3トップが揃い踏みのゴールを奪うと、試合終盤にはファン・ダイクがトドメの4点目を奪い、4-1で圧勝。2戦合計6-1の圧勝劇で順当に準決勝へと駒を進めた。
▽準々決勝結果
リバプール 2-0 ポルト
ポルト 1-4 リバプール
◆“アンフィールドの奇跡”! CL史に残る大逆転劇!
バルセロナホームでの1stレグでは、「カンプ・ノウは聖地ではない」との試合前の会見でクロップ監督が発した一言がスペイン王者の闘争心に火を付けることに。コンディション不良のフィルミノや戦術的な理由でアーノルド、ヘンダーソンをベンチスタートとし、長期離脱明けのジョー・ゴメスを右サイドバックに、ワイナルドゥムを“ゼロトップ”起用する奇策を講じた中、前半半ばにケイタが負傷交代しヘンダーソンを緊急投入するアクシデントに見舞われる。すると、その直後の26分にはDFジョルディ・アルバの絶妙なアーリークロスに反応した古巣対戦のFWスアレスに手痛い恩返し弾を献上することに。
士気を落とさずに決定機の数では相手と互角以上に渡り合うが、サラーやミルナーらがことごとく決定機を決め切れずにいると、75分にスアレスのシュートのこぼれ球をFWメッシに決められると、82分にはボックス手前中央距離のあるFKを再びメッシに圧巻の左足シュートで直接決められて痛恨の3失点目を許す。その後、前がかった試合終盤にはMFデンベレに2度のビッグチャンスを与えるが、相手のシュートミスに助けられると、これがアンフィールドでの大逆転劇の布石となる。
その翌週に行われた要塞アンフィールドでの2ndレグでは1stレグでの途中出場でケガを悪化させたフィルミノに加え、直近のリーグ戦で脳震とうと診断されたサラーと、逆転突破に最低4点が必要な状況で2大エースを欠くことに。これによって熱心なKOPでも逆転突は不可能と思われた中、2人の伏兵が大仕事を果たすことに。
すでにリーグ戦優勝を決めたことで直近のリーグ戦で主力全員を温存した盤石のバルセロナに対して、満身創痍のリバプールが立ち上がりからまるで獣のようなアグレッシブなプレッシングで相手を圧倒。7分にはアルバの不用意なバックパスをかっさらったマネを起点に最後はオリジがルーズボールを押し込んで先制に成功。だが、その後が続かず前半を1-0のスコアで終えると、前半に足を痛めたDFロバートソンがプレー続行不可能となり、ワイナルドゥムを投入することに。すると、初戦では全く見せ場を作れなかったワイナルドゥムが54分にアーノルドからのクロスを押し込んで2点目を奪取。さらに、その2分後には左サイドからのシャキリのクロスを再びワイナルドゥムが頭で合わせ瞬く間の連続ゴールによって2戦合計スコアで追いつく。
アウェイゴールの脅威はあるものの、沸きに沸くアンフィールド劇場のハイライトは79分に起きる。右CKの場面でボールボーイとの“連係”からアーノルドが意表を突くクイックリスタートを試みると、相手守備陣と共に意表を突かれたオリジが何とかニアサイドでグラウンダーのクロスにダイレクトで合わせ、2戦合計スコアで逆転となる4点目を決めた。その後、決死の反撃を試みたアウェイチームの猛攻をチーム一丸となった守備で凌ぎ切ったリバプールが初戦の0-3の大敗から驚異のカムバックとなる4-0の勝利で“アンフィールドの奇跡”を実現。劇的過ぎる勝ち上がりで2年連続のファイナル進出を果たした。
▽準決勝結果
バルセロナ 3-0 リバプール
リバプール 4-0 バルセロナ
◆リバプール 2018-19シーズンCL戦績
7勝4敗1分け
22得点12失点
◆死の組でアウェイ全敗も要塞アンフィールドで強さ発揮!

Getty Images
昨季のプレミアリーグを4位で終えたリバプールは、フランス王者のパリ・サンジェルマン(PSG)と昨季セリエA2位のナポリ、セルビア王者ツルヴェナ・ズヴェズダと同じグループCに入った。逆転での決勝トーナメント進出のためには1-0の勝利か、2点差以上での勝利が必要な状況で臨んだ最終節のナポリとのホームゲームでは、ホームでのツルヴェナ・ズヴェズダ戦での2ゴールを除き沈黙が続いていたエースのFWサラーが34分にMFミルナーからのスルーパスに抜け出し、相手DF2枚を見事なドリブルでかわして相手GKの股間を抜くシュートを決めて先制に成功。その後、幾度かのピンチを冷静に凌いだ末に1-0で勝利。アウェイゲーム全敗もアンフィールドで全勝を飾って逆転での2位通過を果たした。
▽グループステージ結果
リバプール 3-2 パリ・サンジェルマン
ナポリ 1-0 リバプール
リバプール 4-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ
ツルヴェナ・ズヴェズダ 2-0 リバプール
パリ・サンジェルマン 2-1 リバプール
リバプール 1-0 ナポリ
◆かつての宿敵との激闘制す!

Getty Images
決勝トーナメント初戦となったラウンド16ではクロップ監督のドルトムント時代のライバルでグループEを首位通過したバイエルンと対戦。国内リーグでは首位マンチェスター・シティと一騎打ちの状態が続いた中、ホームでの1stレグではDFファン・ダイクの出場停止に加え、DFジョー・ゴメス、DFロブレンと主力センターバック3人を欠く苦しい台所事情に。ここでクロップ監督はセントラルMFで順応し始めたMFファビーニョをセンターバックで起用。FWレヴァンドフスキらを相手に守備面が不安視されたものの、リバプールは真骨頂のハイプレスを武器に攻撃で相手を押し込むことで、その不安を払拭。サラーやFWマネを起点に幾度かの決定機を作って試合を通して優勢を保ったが、白熱の初戦は結局ゴールレスドローでの決着となった。グループステージでアウェイ全敗ということもあり、劣勢が予想されたアリアンツ・アレーナでの2ndレグでは相手が主力のDFキミッヒ、FWミュラーの出場停止で戦力を落とす中、ファン・ダイクらの復帰によってベストメンバーで臨んだ。立ち上がりにMFヘンダーソンの負傷交代と嫌な流れが漂うも、前半半ばにロングボールに抜け出したマネがGKノイアーのやや無謀な飛び出しの隙を突いて貴重なアウェイゴールを奪取。その後、前半終盤にDFマティプのオウンゴールで追いつかれたものの、後半の69分にはミルナーの右CKからファン・ダイクが勝ち越しゴールを奪う。さらに、試合終盤にはサラーとのコンビでマネがトドメの3点目を決めて難敵相手に今季CLアウェイ戦初白星を挙げて2戦合計3-1での勝ち上がりを決めた。
▽ラウンド16結果
リバプール 0-0 バイエルン
バイエルン 1-3 リバプール
◆昨季大勝のポルトを連破!

Getty Images
準々決勝の舞台では昨季ベスト4のローマを破って勝ち上がったポルトガル王者のポルトとの対戦に。昨季、ラウンド16で2戦合計5-0と圧倒した相手との1年ぶりの再戦では、その再現かのような力強い戦いぶりを見せた。共に一部主力を欠く中で臨んだアンフィールドでの1stレグでは、相手が予想外の5バックの守備的な布陣を採用してきた中、先発に抜擢したMFナビ・ケイタが指揮官の期待に応える。開始5分、フィルミノのポストプレーを受けたボックス中央のケイタが右足を振り抜き公式戦2試合連続ゴールとした。さらに、26分にもヘンダーソンのスルーパスに抜け出したボックス右のDFアーノルドの折り返しをゴール前でフリーのフィルミノが難なく押し込み、追加点を奪い切った。その後は攻め手が薄いアウェイチーム相手に大人の試合運びで試合をクローズし、初戦を2-0で先勝した。
余裕を持って臨んだ敵地での2ndレグではリスクを冒して攻める相手に立ち上がりは防戦一方を強いられたが、26分にサラーのシュートのこぼれ球をマネが押し込んで相手の心を折るアウェイゴールを奪取。その後、後半にサラー、フィルミノと自慢の3トップが揃い踏みのゴールを奪うと、試合終盤にはファン・ダイクがトドメの4点目を奪い、4-1で圧勝。2戦合計6-1の圧勝劇で順当に準決勝へと駒を進めた。
▽準々決勝結果
リバプール 2-0 ポルト
ポルト 1-4 リバプール
◆“アンフィールドの奇跡”! CL史に残る大逆転劇!

Getty Images
グループステージでの苦戦を除き決勝トーナメントではリーグ戦のような安定した戦いぶりで勝ち上がってきたリバプールだったが、優勝候補筆頭のバルセロナと対峙した準決勝ではCL史に残る大逆転劇を演じることになった。バルセロナホームでの1stレグでは、「カンプ・ノウは聖地ではない」との試合前の会見でクロップ監督が発した一言がスペイン王者の闘争心に火を付けることに。コンディション不良のフィルミノや戦術的な理由でアーノルド、ヘンダーソンをベンチスタートとし、長期離脱明けのジョー・ゴメスを右サイドバックに、ワイナルドゥムを“ゼロトップ”起用する奇策を講じた中、前半半ばにケイタが負傷交代しヘンダーソンを緊急投入するアクシデントに見舞われる。すると、その直後の26分にはDFジョルディ・アルバの絶妙なアーリークロスに反応した古巣対戦のFWスアレスに手痛い恩返し弾を献上することに。
士気を落とさずに決定機の数では相手と互角以上に渡り合うが、サラーやミルナーらがことごとく決定機を決め切れずにいると、75分にスアレスのシュートのこぼれ球をFWメッシに決められると、82分にはボックス手前中央距離のあるFKを再びメッシに圧巻の左足シュートで直接決められて痛恨の3失点目を許す。その後、前がかった試合終盤にはMFデンベレに2度のビッグチャンスを与えるが、相手のシュートミスに助けられると、これがアンフィールドでの大逆転劇の布石となる。
その翌週に行われた要塞アンフィールドでの2ndレグでは1stレグでの途中出場でケガを悪化させたフィルミノに加え、直近のリーグ戦で脳震とうと診断されたサラーと、逆転突破に最低4点が必要な状況で2大エースを欠くことに。これによって熱心なKOPでも逆転突は不可能と思われた中、2人の伏兵が大仕事を果たすことに。
すでにリーグ戦優勝を決めたことで直近のリーグ戦で主力全員を温存した盤石のバルセロナに対して、満身創痍のリバプールが立ち上がりからまるで獣のようなアグレッシブなプレッシングで相手を圧倒。7分にはアルバの不用意なバックパスをかっさらったマネを起点に最後はオリジがルーズボールを押し込んで先制に成功。だが、その後が続かず前半を1-0のスコアで終えると、前半に足を痛めたDFロバートソンがプレー続行不可能となり、ワイナルドゥムを投入することに。すると、初戦では全く見せ場を作れなかったワイナルドゥムが54分にアーノルドからのクロスを押し込んで2点目を奪取。さらに、その2分後には左サイドからのシャキリのクロスを再びワイナルドゥムが頭で合わせ瞬く間の連続ゴールによって2戦合計スコアで追いつく。
アウェイゴールの脅威はあるものの、沸きに沸くアンフィールド劇場のハイライトは79分に起きる。右CKの場面でボールボーイとの“連係”からアーノルドが意表を突くクイックリスタートを試みると、相手守備陣と共に意表を突かれたオリジが何とかニアサイドでグラウンダーのクロスにダイレクトで合わせ、2戦合計スコアで逆転となる4点目を決めた。その後、決死の反撃を試みたアウェイチームの猛攻をチーム一丸となった守備で凌ぎ切ったリバプールが初戦の0-3の大敗から驚異のカムバックとなる4-0の勝利で“アンフィールドの奇跡”を実現。劇的過ぎる勝ち上がりで2年連続のファイナル進出を果たした。
▽準決勝結果
バルセロナ 3-0 リバプール
リバプール 4-0 バルセロナ
トッテナムの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
|
トッテナムの人気記事ランキング
1
“左SBファン・デ・フェン”にオランダ各紙軒並み最高評価「僕は元々こっちだからね」
オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(23)が、左サイドバック起用について好感触を語った。オランダ『Voetbal International』が伝える。 今季ヴォルフスブルクからプレミアリーグはトッテナムへ加入。すぐさま持ち前のアスリート能力、技術力を見せつけ、トップクラブの主軸センターバックとなったファン・デ・フェン。 それは結果的に、ヴィルヒル・ファン・ダイクやマタイス・デ・リフトなど、ただでさえ世界有数の選手層を誇るオランダ代表センターバック陣をさらにパワーアップさせることに。 しかし、その一方で左サイドバックは手薄。フランス同様、人材大国なだけに有望な選手は多いが、ナタン・アケやデイリー・ブリントなど中堅〜ベテランが占め、ユーロ2024に向けては22歳イアン・マートセンが落選だ。 そんななか、どうやらロナルド・クーマン監督は、分厚いセンターバック陣を考慮してか、今大会を境にファン・デ・フェンの本格コンバートを想定している模様。選手本人が今季終盤戦のトッテナムで起用された左サイドバックだ。 6日の国際親善試合・カナダ代表戦で左サイドバックとしてフル出場したファン・デ・フェンは、オランダ各紙から軒並み最高評価を与えられ、指揮官からは「私は要らぬ心配をしていた。十二分に満足だ」と褒めちぎられた。 試合後の本人も好感触。 「僕は元々左サイドバックだからね。ずっと昔のことで、プロレベルと比べちゃいけない世界だけど。今や僕のメインポジションじゃないけど、スパーズで何試合かやってみたし、今日も上手くいった」 「監督とはまだ話してない。まあでも、僕のところからラインを上げることができてたし、それこそ求められたことだった。僕は相手に自由を与えなかったよ」 「今後も左サイドバックで? いやいや、どちらのポジションでも集中力が必要だし、あんまり考えたくないな。オランダ代表ならクーマンが望む場所でプレーする。僕がどちらにも対応できるだろ?」 ミッキー・ファン・デ・フェン23歳。 センターバックも左サイドバックも高水準でこなす世界有数のディフェンダーとなる未来は、そう遠くないだろう。 2024.06.07 17:55 Fri2
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed3
みんな気づいていた? プレミアリーグが中継時に使用する20クラブのゴールアニメーションを制作、各クラブを象徴したものに
新シーズンが開幕したプレミアリーグ。開幕節では、サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢、クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が共にデビューを果たし、通算15名の日本人がプレーしたこととなった。 加えて、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が見事な開幕ゴールを記録。チームの勝利に貢献し、プレミアリーグの週間ベストイレブンにも選出されるなど、話題に事欠かなかった。 また、5連覇を目指すマンチェスター・シティや2年連続2位のアーセナル、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドなどは順調に勝利した一方で、チェルシーはシティに敗戦。トッテナムは昇格組のレスター・シティ相手にドローとなるなど、開幕節から盛り上がりを見せた。 そのプレミアリーグだが、今シーズンから新たな取り組みを行っている事を知っているだろうか。すでに話題にもあがり、気がついている人も多数いるが、試合中継時に工夫がされている。 それは、ゴールが決まった際のアニメーション。試合中継の画面左上には、両クラブのスコアが並んでいることはご存じだろうが、得点が決まればスコアが変わり、試合の時間や交代選手の情報、退場者がいる場合にはレッドカードがつくなど、試合情報がまとまっている。 プレミアリーグは、今シーズン全20クラブ用にゴール時のアニメーションを作成。得点が入った際に、そのクラブのエンブレムをモチーフにしたアニメーションが流れている。 例えば、開幕戦でいきなりゴールを決めた三笘。三笘がゴールを決めた際にも使用されたが、ブライトンはエンブレムにいるカモメが飛んできてゴールを祝うこととなる。 鎌田が所属するクリスタル・パレスであれば、エンブレムにいる鷲がボールを運びながら、「GOAL」の「O」にボールを置いていくというアニメーションだ。 冨安健洋が所属するアーセナルであればエンブレムの大砲が放たれ、「GOAL」の文字が登場。遠藤航が所属するリバプールは、「ライバー・バード」が門のように開く仕様に。菅原のサウサンプトンは「GOAL」の文字に天使の羽と輪がついて飛んでいくというものだ。 各クラブのエンブレムに合わせたアニメーション。ゴールが決まった際には、スコアのところを一度注目して見ても楽しめるはずだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】全20クラブをチェック! プレミアリーグが20クラブのゴールアニメーションを作成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>Got a favourite? <a href="https://t.co/3ZbuZBtWzS">pic.twitter.com/3ZbuZBtWzS</a></p>— Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1826303350876336488?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 12:33 Thu4
「ロナウドよりもベイル」元マドリーのドクターが見解「彼は最高のアスリート」
元レアル・マドリーのドクターが最高のアスリートについて言及した。 世界最高峰のアスリートは誰かと問われれば、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名を挙げる人は多いだろう。36歳となった今でも、強さ、ジャンプ力、スピードをすべて信じられないほどのレベルで備えた見本のような肉体を誇っている。 C・ロナウドは息子がポテトチップスを食べてコカ・コーラを飲んでいるのを見ると、いい気分にはならないようで、自身も先日のユーロ2020の記者会見では目の前のコーラを退けるなど、印象的な行動もとっていた。 だが、元マドリーのドクター、ヘスス・オルモ氏の考えは少々異なる様子。オルモ氏はC・ロナウドよりもレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルの方がより完全なアスリートであると信じているようだ。スペイン『イデアル』に次のように語っている。 「サッカー選手の身体的パフォーマンスレベルは、他のオリンピック選手とはかけ離れている」 「ただ、今はセルヒオ・ラモスのように近づいている選手も居る。ルーカス・バスケス、クリスティアーノ・ロナウドもだ。ケイロル(・ナバス)は驚異的な瞬発力があり、(ダニエル・)カルバハルは素晴らしいコンディションを持てている」 「ただ、おそらく私が見た中で最高のアスリートはガレス・ベイルだ」 「彼はどんなスポーツでも優れた能力をできる生まれながらのアスリートだ。彼は特異な遺伝学と運動能力を持っていて、技術的な能力もある」 「パフォーマンスがあってのことだが、彼はあらゆる状況から生じるすべての面で私に最も感銘を与えた人物だ」 ベイルはマドリー時代の2017年にレアル・ソシエダ戦で75メートルを独走してのゴールを挙げ、その際に時速22マイル(約35km)というクレイジーな最高速度を記録している。かつて痩せた子供だったベイルが何年もかけて肉体の構築に取り組んできたため、オルモ氏は感銘を受けているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】あなたはどっち派?!C・ロナウドとベイルの筋肉美</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gareth Bale's legs <a href="https://t.co/sWUddWmodR">pic.twitter.com/sWUddWmodR</a></p>— bob mortimer (@RealBobMortimer) <a href="https://twitter.com/RealBobMortimer/status/886531195214995456?ref_src=twsrc%5Etfw">July 16, 2017</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Recovery time! <a href="https://t.co/1NduH6HkFi">pic.twitter.com/1NduH6HkFi</a></p>— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) <a href="https://twitter.com/Cristiano/status/1367191022963425283?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.04 19:15 Wed5
