両チームで退場者3人を出した一戦を制したミランが5位に浮上!《セリエA》

2019.05.07 05:43 Tue
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Getty Images
ミランは6日、セリエA第35節でボローニャと対戦し、2-1で勝利した。

前節トリノとのシックスポインターで完敗を喫し7位まで後退したミラン(勝ち点56)が、ホームにセリエA残留を目指す14位ボローニャ(勝ち点37)を迎えた一戦。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ負けの許されないミランは、前節から先発を4人変更。クトローネやバカヨコ、ロマニョーリらに代えてピョンテクやビリア、アバーテらを先発で起用した。

立ち上がりから攻勢に出るミランは10分、スソからのパスをバイタルエリア中央で受けたチャルハノールが、ワントラップからハーフボレーでゴールを脅かすも、これはGKスコルプスキのセーブに阻まれた。

相手GKの好守に阻まれたミランは、14分にはピンチを迎える。中盤からのロングパスを右サイドで受けたオルソリーニがワンタッチでボックス右に侵入。GKとの一対一を迎えたが、シュートはGKドンナルンマがファインセーブで阻止した。

ピンチを凌いだミランだが、26分にアクシデント。プレー中に右足を痛めたビリアがプレー続行不可能となり、マウリとの交代を余儀なくされた。

ビリアの負傷交代で不穏な空気が漂い始めるミランは、27分に中盤でパスを受けたサンソーネのワンタッチパスからパラシオに抜け出されると、そのままゴール右隅にシュートを決められたが、これはオフサイドの判定に助けられる。

なかなか決定機が作れないミランだったが、37分にこの嫌な雰囲気を断ち切る。ボックス手前のマウリからのパスを受けたスソがペナルティアーク右まで切り込み左足を振り抜くと、このシュートがゴール右隅に吸い込まれた。

迎えた後半、1点をリードするミランは60分にチャルハノールを下げてボリーニを投入。すると67分、左クロスのクリアボールをペナルティアーク手前のパケタがミドルシュート。これは相手GKに弾かれるも、こぼれ球をボリーニが押し込み、追加点を奪った。

リードを広げたミランだったが、セットプレーからボローニャに1点を返される。73分、ショートコーナーをバイタルエリアで受けたサンソーネがふわりと浮かしたパスをボックス内に供給すると、ゴール前のデストロが胸トラップから左足のボレーシュートでゴールネットを揺らした。

失点を許したミランは74分、ファールでもつれた際にプルガルと小競り合い起こしたパケタがイエローカードを受けると、主審への抗議で立て続けにイエローカードを受けて退場となってしまった。

数的不利となったミランは、サンタンデールやエデラを投入したボローニャの猛攻を受けたが、集中した守りでこれをシャットアウト。試合終了間際と試合終了後にボローニャに退場者が出るなど、大荒れとなった一戦は2-1でミランが勝利。この結果、ミランは再びトリノをかわし5位に浮上している。
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