低調インテル、残留争いのウディネーゼにゴールレスドロー《セリエA》

2019.05.05 05:24 Sun
Getty Images
インテルは4日、セリエA第35節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。

前節ユベントスとのイタリア・ダービーをナインゴランのスーパーボレーで引き分けた3位インテル(勝ち点62)は、5位ローマに4ポイント差とされた中、イカルディをベンチスタートとし、L・マルティネスを先発で起用した。

残留圏内ぎりぎりに位置する17位ウディネーゼ(勝ち点33)に対し、慎重に入ったインテルは14分にナインゴランのミドルシュートでまずはゴールを脅かす。
そして、徐々に押し込む展開としたインテルは22分に決定機。FKからゴールエリア右のダンブロージオがヘッドで折り返すと、ゴール前に詰めたL・マルティネスが頭で押し込みにかかったが、ミートしきれなかった。

しかし、ハーフタイムにかけてはこう着状態が続いた中、38分にマンドラゴーラに枠内シュートを打たれるもGKハンダノビッチが防ぎ、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半開始直後、L・マルティネスのミドルシュートでゴールに迫ったインテルが良い入りを見せるも、長続きはしない。

再びこう着状態に陥ったことを受けて、インテルは63分にボルハ・バレロに代えてイカルディを投入した。それでもギアの上がらないインテルは終盤にケイタを投入。

しかし、終盤にかけても目立ったチャンスを作れずにゴールレスドロー。インテルは残留を争う相手に勝ち点1を積み上げるに留まった。

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