クロップ「カンプ・ノウは聖地じゃない」
2019.04.30 16:24 Tue
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、バルセロナ戦への意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えている。
リバプールはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝でバルセロナと対戦。5月1日に敵地カンプ・ノウに乗り込むが、リバプールはCLのアウェイ戦で3敗している。
それでも、クロップ監督はアウェイ戦に挑むことに不安要素を感じていないという。『DAZN』のインタビューで次のようにコメントした。
「カンプ・ノウはただのスタジアム。かなり大きいが、別に聖地じゃないよ。ほかのチームが苦労しているのはわかっているがね」
「我々はうまくやるつもりだ。すべてのフットボールファンにとってファンタスティックな試合になるだろう」
リバプールはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝でバルセロナと対戦。5月1日に敵地カンプ・ノウに乗り込むが、リバプールはCLのアウェイ戦で3敗している。
それでも、クロップ監督はアウェイ戦に挑むことに不安要素を感じていないという。『DAZN』のインタビューで次のようにコメントした。
「我々はうまくやるつもりだ。すべてのフットボールファンにとってファンタスティックな試合になるだろう」
「バルセロナと対戦するということは、我々が本命じゃないということだね」
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