天皇杯の都道府県代表が7県で決定! 秋田&鳥取のJ3勢は順当に勝ち抜け《第99回天皇杯》

2019.04.22 12:15 Mon
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5月25日(土)に開幕する天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会の出場をかけ、各地で都道府県選手権大会(代表決定戦)が開催された。
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20日には、愛知県代表にFC刈谷が決定。FCマルヤス岡崎との決勝を戦い、延長までの120分を終えゴールレス。PK戦を3-4で制していた。なお、FC刈谷は第92回(2012年)大会以来15回目の出場となる。天皇杯1回戦では富山県代表と対戦する。21日には、6県で代表チームが決定した。出場が決まったのはブラウブリッツ秋田(秋田県)、ガイナーレ鳥取(鳥取県)、松江シティFC(島根県)、環太平洋大学(岡山県)、SRC広島(広島県)、徳山大学(山口県)の6チーム。
明治安田生命J3リーグを戦うブラウブリッツ秋田は、猿田興業と決勝で対戦し4-0で勝利。18年連続26回目の出場を決めた。天皇杯1回戦では東京都代表と対戦する。また、ガイナーレ鳥取はYonago Genki SCと対戦し5-0で勝利。20年連続22回目の出場を決めた。天皇杯1回戦では岡山県代表の環太平洋大学と対戦する。

大学勢では、環太平洋大学が三菱水島FCを1-4で下し、第90回(2010年)大会以来2回目の出場、また、徳山大学は延長戦の末に2-1でFCバレイン下関を下し、4年連続11回目の出場を決めた。環太平洋大学はガイナーレ鳥取と、徳山大学は福岡県代表と対戦する。
その他、松江シティFCは1-0でSC松江を下し、5年連続6回目の出場を、SRC広島は1-0で福山SCCを下し4年連続6回目の出場を決めている。なお、松江シティFCは香川県代表と、SRC広島は鹿児島県代表と対戦する。

◆出場チーム
[アマチュアシード]法政大学(13年ぶり13回目)
[秋田県]ブラウブリッツ秋田(18年連続26回目)
[愛知県]FC刈谷(7年ぶり15回目)
[鳥取県]ガイナーレ鳥取(20年連続22回目)
[島根県]松江シティFC(5年連続6回目)
[岡山県]環太平洋大学(9年ぶり2回目)
[広島県]SRC広島(4年連続6回目)
[山口県]徳山大学(4年連続11回目)

◆今後の都道府県選手権大会決勝(代表決定戦)予定
5月5日(日・祝)
徳島

5月11日(土)
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、兵庫、奈良

5月12日(日)
北海道、青森、岩手、宮城、山形、福島、山梨、長野、新潟、富山、石川、福井、静岡、三重、岐阜、滋賀、京都、大阪、和歌山、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

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