レーティング:マンチェスター・シティ 1-0 トッテナム《プレミアリーグ》
2019.04.20 22:38 Sat
プレミアリーグ第35節、マンチェスター・シティvsトッテナムが20日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・シティ採点
31 エデルソン 7.0
前後半に4度の決定的なシュートを阻止。飛び出しの判断も秀逸だった
DF
2 ウォーカー 6.0
攻守にそつのないプレーぶり。とりわけ、後半は果敢な縦への仕掛けで相手の脅威に。ただ、VARがあればハンドでPKという微妙な対応も…
5 ストーンズ 5.5
立ち上がりにミスパスを犯すなど試合の入りに失敗。相手の快足アタッカーの対応に苦戦
14 ラポルテ 6.0
ソン・フンミンの決定的なシュートをブロックするなど戦犯となった前回対戦からのリバウンドメンタリティを示した
負傷明けで難しい一戦でプレー。ビルドアップへの絡みなど攻撃面は安定も守備の強度がやや足りなかった
MF
17 デ・ブライネ 5.5
立ち上がりから積極的にプレーも前半半ばに左足を痛めて無念の負傷交代…
(→フェルナンジーニョ 5.5)
デ・ブライネ負傷を受けて緊急出場。相手の守備的な戦い方もあって無理を強いられる場面は少なかった
8 ギュンドアン 6.0
流動的なインサイドハーフを生かすためにバランス重視のプレー。要所で機転を利かせたパスでチャンスに絡む
47 フォーデン 6.5
指揮官の先発抜擢に応えるプレミア初ゴール。周囲のサポートを受けてポジションを意識し過ぎず、積極的にボールを呼び込んでチャンスに絡んだ
(→シルバ -)
FW
20 ベルナルド・シウバ 7.0
先制点の起点に。前回対戦同様に右サイドで起点を作り崩しの局面で存在感。守備の仕事も怠らず
10 アグエロ 6.0
先制点をアシスト。中盤に下りて起点となったが、相手の5バックに対してなかなかフィニッシュに持ち込めず
(→ザネ 5.5)
スターリングの決定機を演出も序列を覆すようなアピールは見せられず
7 スターリング 5.5
幾つか惜しいクロスを供給も疲労と相手の守備的布陣の影響で普段ほどの躍動感は見せられず
監督
グアルディオラ 6.0
フォーデン抜擢が勝利をもたらす。ただ、デ・ブライネの負傷など勝ち点3以外に得たものはなし
▽トッテナム採点
22 ガッサニーガ 5.5
ロリスのケガを受けて久々の出場。1失点も相手の枠内シュートを冷静に阻止した
DF
21 フォイス 6.0
失点場面では絞ってアグエロに対応したかった。それ以外では初めてのポジションで攻守に及第点の出来
6 D・サンチェス 6.0
失点場面ではアグエロ、フォーデンに対してどっちつかずの対応に。それでも、スターリングとの一対一など対人守備は安定
4 アルデルヴァイレルト 5.5
ややマイボール時にバタつく場面もあったが、守備では粘りの対応が光った
(→ジョレンテ -)
5 ヴェルトンゲン 6.0
相手の流動的な攻撃に対して不用意に釣り出されず、冷静に対応した。一対一では強さが光った
33 B・デイビス 5.5
良いインターセプトや球際の対応も見せたが、全体的に対面のベルナルド・シウバの対応に苦慮
MF
23 エリクセン 5.5
前半に2度の決定機に絡んだ。疲労が残る中で運動量はやや少なかったが、卓越した技術は健在
15 E・ダイアー 5.0
ケガ明けでぶっつけ本番も球際では強度を示した。ただ、試合勘の影響か球出しの部分で視野や精度にもの足りなさも
(→ワニャマ 5.0)
守備は無難にこなすも配球面で物足りず
20 デレ・アリ 5.5
前回対戦同様に守備を意識したプレーが多くなり、なかなか前線に飛び出すプレーは出せず
(→ローズ 5.0)
セントラルMFでプレーも冷静さを欠いて終盤の小競り合いの一因に
FW
27 ルーカス・モウラ 5.5
中盤のサポートが少ない中、ソン・フンミンと共に幾度か個人技でチャンスを創出
7 ソン・フンミン 6.0
前線で孤立気味も切り替えの局面で高い集中力をみせ、幾度も相手に冷や汗をかかせる仕掛けを披露
監督
ポチェッティーノ 5.5
多くのケガ人や疲労を考えれば、妥当なゲームプラン。惜しむらくは立ち上がりの失点と決定力
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
エデルソン(マンチェスター・シティ)
決勝点を決めたフォーデン、フィールドプレーヤーで最高の輝きを放ったベルナルド・シウバの活躍も見事だったが、前半の流れが悪い局面で失点を許さなかった守護神の活躍を最も評価したい。
マンチェスター・シティ 1-0 トッテナム
【マンチェスター・シティ】
フォーデン(前5)
▽マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK31 エデルソン 7.0
前後半に4度の決定的なシュートを阻止。飛び出しの判断も秀逸だった
DF
2 ウォーカー 6.0
攻守にそつのないプレーぶり。とりわけ、後半は果敢な縦への仕掛けで相手の脅威に。ただ、VARがあればハンドでPKという微妙な対応も…
立ち上がりにミスパスを犯すなど試合の入りに失敗。相手の快足アタッカーの対応に苦戦
14 ラポルテ 6.0
ソン・フンミンの決定的なシュートをブロックするなど戦犯となった前回対戦からのリバウンドメンタリティを示した
35 ジンチェンコ 5.5
負傷明けで難しい一戦でプレー。ビルドアップへの絡みなど攻撃面は安定も守備の強度がやや足りなかった
MF
17 デ・ブライネ 5.5
立ち上がりから積極的にプレーも前半半ばに左足を痛めて無念の負傷交代…
(→フェルナンジーニョ 5.5)
デ・ブライネ負傷を受けて緊急出場。相手の守備的な戦い方もあって無理を強いられる場面は少なかった
8 ギュンドアン 6.0
流動的なインサイドハーフを生かすためにバランス重視のプレー。要所で機転を利かせたパスでチャンスに絡む
47 フォーデン 6.5
指揮官の先発抜擢に応えるプレミア初ゴール。周囲のサポートを受けてポジションを意識し過ぎず、積極的にボールを呼び込んでチャンスに絡んだ
(→シルバ -)
FW
20 ベルナルド・シウバ 7.0
先制点の起点に。前回対戦同様に右サイドで起点を作り崩しの局面で存在感。守備の仕事も怠らず
10 アグエロ 6.0
先制点をアシスト。中盤に下りて起点となったが、相手の5バックに対してなかなかフィニッシュに持ち込めず
(→ザネ 5.5)
スターリングの決定機を演出も序列を覆すようなアピールは見せられず
7 スターリング 5.5
幾つか惜しいクロスを供給も疲労と相手の守備的布陣の影響で普段ほどの躍動感は見せられず
監督
グアルディオラ 6.0
フォーデン抜擢が勝利をもたらす。ただ、デ・ブライネの負傷など勝ち点3以外に得たものはなし
▽トッテナム採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK22 ガッサニーガ 5.5
ロリスのケガを受けて久々の出場。1失点も相手の枠内シュートを冷静に阻止した
DF
21 フォイス 6.0
失点場面では絞ってアグエロに対応したかった。それ以外では初めてのポジションで攻守に及第点の出来
6 D・サンチェス 6.0
失点場面ではアグエロ、フォーデンに対してどっちつかずの対応に。それでも、スターリングとの一対一など対人守備は安定
4 アルデルヴァイレルト 5.5
ややマイボール時にバタつく場面もあったが、守備では粘りの対応が光った
(→ジョレンテ -)
5 ヴェルトンゲン 6.0
相手の流動的な攻撃に対して不用意に釣り出されず、冷静に対応した。一対一では強さが光った
33 B・デイビス 5.5
良いインターセプトや球際の対応も見せたが、全体的に対面のベルナルド・シウバの対応に苦慮
MF
23 エリクセン 5.5
前半に2度の決定機に絡んだ。疲労が残る中で運動量はやや少なかったが、卓越した技術は健在
15 E・ダイアー 5.0
ケガ明けでぶっつけ本番も球際では強度を示した。ただ、試合勘の影響か球出しの部分で視野や精度にもの足りなさも
(→ワニャマ 5.0)
守備は無難にこなすも配球面で物足りず
20 デレ・アリ 5.5
前回対戦同様に守備を意識したプレーが多くなり、なかなか前線に飛び出すプレーは出せず
(→ローズ 5.0)
セントラルMFでプレーも冷静さを欠いて終盤の小競り合いの一因に
FW
27 ルーカス・モウラ 5.5
中盤のサポートが少ない中、ソン・フンミンと共に幾度か個人技でチャンスを創出
7 ソン・フンミン 6.0
前線で孤立気味も切り替えの局面で高い集中力をみせ、幾度も相手に冷や汗をかかせる仕掛けを披露
監督
ポチェッティーノ 5.5
多くのケガ人や疲労を考えれば、妥当なゲームプラン。惜しむらくは立ち上がりの失点と決定力
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
エデルソン(マンチェスター・シティ)
決勝点を決めたフォーデン、フィールドプレーヤーで最高の輝きを放ったベルナルド・シウバの活躍も見事だったが、前半の流れが悪い局面で失点を許さなかった守護神の活躍を最も評価したい。
マンチェスター・シティ 1-0 トッテナム
【マンチェスター・シティ】
フォーデン(前5)
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