ドルトムント、過去5シーズンの平均観客数が8万人超! 浦和は世界48位
2019.04.17 14:45 Wed
サッカーに関する様々なデータの管理と分析を行う『CIES Football Observatory Monthly Report』が、2013-14シーズンから2017-18シーズンにおけるクラブおよびリーグごとの平均観客数を発表した。
そのデータによると、過去5シーズンで1試合平均最多の観客動員数を記録したのはドルトムント。81,365人の収容人数を誇るシグナル・イドゥナ・パルクにおいて、80,230人の平均動員を記録した。そのドルトムントをはじめとするブンデスリーガは近年のフットボール界では最も人気のあるリーグで、リーグ別の1試合平均でも最多の43,302人の観客動員数を記録した。
その証拠として、クラブ別平均観客動員数トップ10の中に、ブンデスリーガのクラブはドルトムント、バイエルン、シャルケ、ハンブルガーSV(ドイツ2部)、シュツットガルトが入っており、さらに広げてトップ20では、ボルシアMG、ヘルタ・ベルリン、ケルン、フランクフルトもここに入る。トップ20ではおよそ半分の9チームがドイツクラブで占められているのだ。また、2部リーグ部門でもツヴァイテ・ブンデスリーガがイングランドのチャンピオンシップを抑えてトップとなった。
ドルトムントに次ぐ平均観客動員数を誇ったのがマンチェスター・ユナイテッドで75,218人。以下、バルセロナ(74,876人)、バイエルン(73,781人)、レアル・マドリー(69,822人)と続く。トップ10にはそのほか、アーセナルやアメリカのアトランタ・ユナイテッドが入った。アトランタ・ユナイテッドに関しては2017年にアメリカ・メジャーリーグサッカーに初参入したため、過去2年のみの記録となる。
なお、日本からは浦和レッズが36,468人で48位にラインクイン。J1リーグはリーグ別で12位となる18,227人の平均観客動員数を記録したようだ。
1.ドルトムント(80,230)
2.マンチェスター・ユナイテッド(75,218)
3.バルセロナ(74,876)
4.バイエルン(73,781)
5.レアル・マドリー(69,822)
6.シャルケ(61,328)
7.アーセナル(59,793)
8.ハンブルガーSV(52,349)
9.シュツットガルト(52,012)
10.アトランタ・ユナイテッド(51,547)
11.ボルシアMG(51,369)
12.マンチェスター・シティ(50,864)
13.ニューカッスル(50,721)
14.ベンフィカ(50,077)
15.アヤックス(49,781)
16.セルティック(49,697)
17.ヘルタ・ベルリン(49,476)
18.レンジャーズ(49,054)
19.ケルン(48,346)
20.フランクフルト(47,942)
21.リバプール(47,861)
22.アトレティコ・マドリー(47,553)
23.インテル(46,654)
24.フェイエノールト(46,314)
25.パリ・サンジェルマン(45,912)
26.広州恒大(44,905)
27.マルセイユ(44,169)
28.ウェストハム(43,567)
29.シアトルサウンダース(42,797)
30.ハノーファー(41,966)
31.クラブ・アメリカ(41,527)
32.ミラン(41,495)
33.チェルシー(41,463)
34.トッテナム(41,335)
35.UANLティグレス(41,091)
36.ブレーメン(40,860)
37.モンテレイ(40,658)
38.サンダーランド(39,249)
39.スポルティング・リスボン(39,068)
40.リヨン(38,995)
41.ビルバオ(38,974)
42.ユベントス(38,778)
43.北京国安(38,761)
44.ナポリ(38,475)
45.エバートン(38,451)
46.ローマ(37,621)
47.バレンシア(37,615)
48.浦和レッズ(36,468)
49.ペルセポリス(36,025)
50.ベティス(35,664)
◆リーグ別1試合平均観客動員数ランキング
1.エルステ・ブンデスリーガ(43,302)
2.プレミアリーグ(36,675)
3.リーガエスパニョーラ(27,381)
4.リーガMX/メキシコ(25,582)
5.セリエA(22,967)
6.中国超級(22,594)
7.リーグ・アン(21,556)
8.MLS(21,358)
9.エールディビジ(19,154)
10.ツヴァイテ・ブンデスリーガ(18,814)
11.チャンピオンシップ/イングランド(18,526)
12.J1リーグ(18,227)
そのデータによると、過去5シーズンで1試合平均最多の観客動員数を記録したのはドルトムント。81,365人の収容人数を誇るシグナル・イドゥナ・パルクにおいて、80,230人の平均動員を記録した。そのドルトムントをはじめとするブンデスリーガは近年のフットボール界では最も人気のあるリーグで、リーグ別の1試合平均でも最多の43,302人の観客動員数を記録した。
その証拠として、クラブ別平均観客動員数トップ10の中に、ブンデスリーガのクラブはドルトムント、バイエルン、シャルケ、ハンブルガーSV(ドイツ2部)、シュツットガルトが入っており、さらに広げてトップ20では、ボルシアMG、ヘルタ・ベルリン、ケルン、フランクフルトもここに入る。トップ20ではおよそ半分の9チームがドイツクラブで占められているのだ。また、2部リーグ部門でもツヴァイテ・ブンデスリーガがイングランドのチャンピオンシップを抑えてトップとなった。
なお、日本からは浦和レッズが36,468人で48位にラインクイン。J1リーグはリーグ別で12位となる18,227人の平均観客動員数を記録したようだ。
◆クラブ別1試合平均観客動員数ランキング
1.ドルトムント(80,230)
2.マンチェスター・ユナイテッド(75,218)
3.バルセロナ(74,876)
4.バイエルン(73,781)
5.レアル・マドリー(69,822)
6.シャルケ(61,328)
7.アーセナル(59,793)
8.ハンブルガーSV(52,349)
9.シュツットガルト(52,012)
10.アトランタ・ユナイテッド(51,547)
11.ボルシアMG(51,369)
12.マンチェスター・シティ(50,864)
13.ニューカッスル(50,721)
14.ベンフィカ(50,077)
15.アヤックス(49,781)
16.セルティック(49,697)
17.ヘルタ・ベルリン(49,476)
18.レンジャーズ(49,054)
19.ケルン(48,346)
20.フランクフルト(47,942)
21.リバプール(47,861)
22.アトレティコ・マドリー(47,553)
23.インテル(46,654)
24.フェイエノールト(46,314)
25.パリ・サンジェルマン(45,912)
26.広州恒大(44,905)
27.マルセイユ(44,169)
28.ウェストハム(43,567)
29.シアトルサウンダース(42,797)
30.ハノーファー(41,966)
31.クラブ・アメリカ(41,527)
32.ミラン(41,495)
33.チェルシー(41,463)
34.トッテナム(41,335)
35.UANLティグレス(41,091)
36.ブレーメン(40,860)
37.モンテレイ(40,658)
38.サンダーランド(39,249)
39.スポルティング・リスボン(39,068)
40.リヨン(38,995)
41.ビルバオ(38,974)
42.ユベントス(38,778)
43.北京国安(38,761)
44.ナポリ(38,475)
45.エバートン(38,451)
46.ローマ(37,621)
47.バレンシア(37,615)
48.浦和レッズ(36,468)
49.ペルセポリス(36,025)
50.ベティス(35,664)
◆リーグ別1試合平均観客動員数ランキング
1.エルステ・ブンデスリーガ(43,302)
2.プレミアリーグ(36,675)
3.リーガエスパニョーラ(27,381)
4.リーガMX/メキシコ(25,582)
5.セリエA(22,967)
6.中国超級(22,594)
7.リーグ・アン(21,556)
8.MLS(21,358)
9.エールディビジ(19,154)
10.ツヴァイテ・ブンデスリーガ(18,814)
11.チャンピオンシップ/イングランド(18,526)
12.J1リーグ(18,227)
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