U-20W杯への意気込みを語るDF菅原由勢「自分のサッカー人生においても大きな分岐点」
2019.04.15 15:00 Mon
U-20日本代表候補メンバーが集まるトレーニングキャンプが、14日から千葉県内でスタートした。
5月下旬に開幕するU-20ワールドカップ(W杯)に向けて、メンバー発表前の最後のトレーニングキャンプとなる今回。初日の14日には、8名でスタートした。
約2時間にわたるトレーニングの後、U-20日本代表のDF菅原由勢(名古屋グランパス)が囲み取材に応対。今回の合宿のテーマなどを語った。
◆DF菅原由勢(名古屋グランパス)
──初日のトレーニングを終えた感想は
──3日間のテーマや意識したいことは
「U-20日本代表として各地に遠征に行っていますが、その都度課題が出ています。そのチームとして出ている課題を克服すること。個人としてもチーム(名古屋グランパス)でなかなか試合に出られていないので、そこに向けてのアピールにもつながると思います」
「3日間は短くてコンパクトですが、その分より集中して活動できると思うので、隙のない合宿にしたいです」
──個人として考えるチームが克服するべき課題は
「オランダとスペインに遠征に行きましたが、ゴール前で一歩寄せきれずにシュートを決められてしまうシーンが多かったです。世界を相手にするとシュートレンジも広がることを再認識できたので、チームとしての課題として出ましたし、僕自身も課題だと思っています。この3日間でチャレンジしていきたいです」
──W杯だとU-17W杯(2017年)がありました。あのラウンド16でイングランドに敗れた試合から成長した部分は
「物怖じしないところです。あれだけの観衆がいるW杯という舞台で、イングランドを相手に内容は大差で負けていますが、十分に勝てるというところまで戦えました。ボックス内でシュートを打たせないということはできていたと思います」
「U-17ではできていたことも、U-20ではできないことがあるので、U-17でやってきたことを基準にしながらも、さらに上の基準を求めて練習をするようになったことが、変わったかなと思います」
──U-20W杯は自分の名前を世界に売りたいと思っている選手が多いと思います。その点での意気込みは
「もちろん自分の名前を売る大会でもあると思いますし、自分のサッカー人生においても大きな分岐点になる大会だと思います。日本を代表して戦う上で、国民の気持ちや背負うものは必ず重いものがあると思いますし、簡単な試合ではないと思います」
「なかなかみんなが背負えるものではないですし、1人1人が日本代表という自覚を持って、日本の代表として戦わなくてはいけないと思いますし、そこがベースにあった上で、名前を売ったり自分のプレーに繋がると思います。まずは、そのベースの部分をやりたいと思います」
5月下旬に開幕するU-20ワールドカップ(W杯)に向けて、メンバー発表前の最後のトレーニングキャンプとなる今回。初日の14日には、8名でスタートした。
◆DF菅原由勢(名古屋グランパス)
──初日のトレーニングを終えた感想は
「終わってみたら物凄いハードでしたが、みんなで声を掛け合って、ハードになりました。本番を想定した中で、強度の高い試合が続くと思うので、その点を考えれば良い練習ができたと思います」
──3日間のテーマや意識したいことは
「U-20日本代表として各地に遠征に行っていますが、その都度課題が出ています。そのチームとして出ている課題を克服すること。個人としてもチーム(名古屋グランパス)でなかなか試合に出られていないので、そこに向けてのアピールにもつながると思います」
「3日間は短くてコンパクトですが、その分より集中して活動できると思うので、隙のない合宿にしたいです」
──個人として考えるチームが克服するべき課題は
「オランダとスペインに遠征に行きましたが、ゴール前で一歩寄せきれずにシュートを決められてしまうシーンが多かったです。世界を相手にするとシュートレンジも広がることを再認識できたので、チームとしての課題として出ましたし、僕自身も課題だと思っています。この3日間でチャレンジしていきたいです」
──W杯だとU-17W杯(2017年)がありました。あのラウンド16でイングランドに敗れた試合から成長した部分は
「物怖じしないところです。あれだけの観衆がいるW杯という舞台で、イングランドを相手に内容は大差で負けていますが、十分に勝てるというところまで戦えました。ボックス内でシュートを打たせないということはできていたと思います」
「U-17ではできていたことも、U-20ではできないことがあるので、U-17でやってきたことを基準にしながらも、さらに上の基準を求めて練習をするようになったことが、変わったかなと思います」
──U-20W杯は自分の名前を世界に売りたいと思っている選手が多いと思います。その点での意気込みは
「もちろん自分の名前を売る大会でもあると思いますし、自分のサッカー人生においても大きな分岐点になる大会だと思います。日本を代表して戦う上で、国民の気持ちや背負うものは必ず重いものがあると思いますし、簡単な試合ではないと思います」
「なかなかみんなが背負えるものではないですし、1人1人が日本代表という自覚を持って、日本の代表として戦わなくてはいけないと思いますし、そこがベースにあった上で、名前を売ったり自分のプレーに繋がると思います。まずは、そのベースの部分をやりたいと思います」
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