岩田弾にオナイウ移籍後初ゴール! 大分、今季2度目の連勝で3位浮上!《J1》
2019.04.14 18:02 Sun
明治安田生命J1リーグ第7節の大分トリニータvsベガルタ仙台が14日に昭和電工ドーム大分で行われ、2-0で大分が勝利した。
ここまで4勝2敗で5位につける大分(勝ち点12)と、1勝1分け6敗で16位につける仙台(勝ち点4)の一戦。前節の北海道コンサドーレ札幌戦を2-1で勝利した大分は、その一戦から先発メンバーを1人のみ変更。ティティパンに代えて島川が移籍後初先発を飾った。
一方、前節のサガン鳥栖戦を3-0で勝利し、初白星を手にした仙台は、その一戦と同様の先発メンバーを送り出した。
試合は序盤から好調の大分が果敢に敵陣へと攻め入る。6分にはこの試合が移籍後リーグ戦初出場の味方のパスに反応し、ボックス右から惜しいクロスを送るなど、積極的な姿勢を見せる。
大分はその後、2・3月度のJ1月間MVPを獲得した藤本が厳しいマークに遭い、なかなかシュートチャンスを迎えることができない。一方の仙台は、徐々に敵陣への侵攻回数を増加させるが、相手のシュートブロックに悩まされ、ゴールを脅かすことができない。
対する仙台は43分、相手のミスから先制のチャンス。バックパスを受けたGK高木のパスをボックス手前でカットしたジャーメイン良がシュートを放つが、GK高木のブロックに阻まれる。さらにこぼれ球をハモン・ロペスが詰めるが、再びGK高木に阻まれてゴールネットを揺らすことができない。
ゴールレスを折り返した迎えた後半開始直後、ホームの大分が先制に成功する。47分、岩田が中盤で相手からボールを奪うと、右サイドにパスを出し、自身はボックス右へ。パスを受けた三平の右サイド深い位置からのクロスを相手に阻まれるも、走り込んでいた岩田が回収してゴールに蹴り込んだ。
先制した大分はその後、仙台の反撃に苦しめられるも後半半ばから再び攻勢に。再び流れを引き寄せるべく、61分に三平に代えてオナイウを投入すると68分、右サイドでパスをボックス右で受けた途中出場のオナイウがワンタッチで縦に持ち込み、右足を振り抜く。これが枠を捉えるも、GKシュミット・ダニエルにパンチングで防がれる。
苦しい展開を強いられる仙台。73分、敵陣中央で石原が厳しいチェックからボールを奪うと、ルーズボールを拾ったハモン・ロペスがボックス手前から左足で強烈なシュートを放つ。しかし、ここはGK高木が立ちはだかり、同点ゴールを決めることができない。
GK高木を中心とした集中したディフェンスで仙台の反撃を抑える大分。迎えた77分に追加点が生まれる。後方からの連動したビルドアップで仙台の陣形を前掛かりにさせると、すかさず縦パス。ハーフウェイライン付近で受けた途中出場のオナイウがスルーパスでさらに前線へ繋ぎ、ボックス左に抜け出した藤本がタメを作ってボックス内へ折り返す。最後はパスを出した直後に走り込んでいたオナイウが仕留めた。
試合を2-0とした大分はその後、最後まで攻勢を続けて試合終了。岩田とオナイウのゴールで勝利した大分が今シーズン2度目の連勝を飾った。
ここまで4勝2敗で5位につける大分(勝ち点12)と、1勝1分け6敗で16位につける仙台(勝ち点4)の一戦。前節の北海道コンサドーレ札幌戦を2-1で勝利した大分は、その一戦から先発メンバーを1人のみ変更。ティティパンに代えて島川が移籍後初先発を飾った。
試合は序盤から好調の大分が果敢に敵陣へと攻め入る。6分にはこの試合が移籍後リーグ戦初出場の味方のパスに反応し、ボックス右から惜しいクロスを送るなど、積極的な姿勢を見せる。
大分はその後、2・3月度のJ1月間MVPを獲得した藤本が厳しいマークに遭い、なかなかシュートチャンスを迎えることができない。一方の仙台は、徐々に敵陣への侵攻回数を増加させるが、相手のシュートブロックに悩まされ、ゴールを脅かすことができない。
我慢の時間が続く両者。すると大分は33分、縦パスを受けた三平がボックス右手前から右足を振り抜く。グラウンダーのシュートは対峙した相手DFの股を抜けてゴール方向へ飛ぶも、わずかにゴール左外に外れた。
対する仙台は43分、相手のミスから先制のチャンス。バックパスを受けたGK高木のパスをボックス手前でカットしたジャーメイン良がシュートを放つが、GK高木のブロックに阻まれる。さらにこぼれ球をハモン・ロペスが詰めるが、再びGK高木に阻まれてゴールネットを揺らすことができない。
ゴールレスを折り返した迎えた後半開始直後、ホームの大分が先制に成功する。47分、岩田が中盤で相手からボールを奪うと、右サイドにパスを出し、自身はボックス右へ。パスを受けた三平の右サイド深い位置からのクロスを相手に阻まれるも、走り込んでいた岩田が回収してゴールに蹴り込んだ。
先制した大分はその後、仙台の反撃に苦しめられるも後半半ばから再び攻勢に。再び流れを引き寄せるべく、61分に三平に代えてオナイウを投入すると68分、右サイドでパスをボックス右で受けた途中出場のオナイウがワンタッチで縦に持ち込み、右足を振り抜く。これが枠を捉えるも、GKシュミット・ダニエルにパンチングで防がれる。
苦しい展開を強いられる仙台。73分、敵陣中央で石原が厳しいチェックからボールを奪うと、ルーズボールを拾ったハモン・ロペスがボックス手前から左足で強烈なシュートを放つ。しかし、ここはGK高木が立ちはだかり、同点ゴールを決めることができない。
GK高木を中心とした集中したディフェンスで仙台の反撃を抑える大分。迎えた77分に追加点が生まれる。後方からの連動したビルドアップで仙台の陣形を前掛かりにさせると、すかさず縦パス。ハーフウェイライン付近で受けた途中出場のオナイウがスルーパスでさらに前線へ繋ぎ、ボックス左に抜け出した藤本がタメを作ってボックス内へ折り返す。最後はパスを出した直後に走り込んでいたオナイウが仕留めた。
試合を2-0とした大分はその後、最後まで攻勢を続けて試合終了。岩田とオナイウのゴールで勝利した大分が今シーズン2度目の連勝を飾った。
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