ボローニャのコスタリカ代表DFがLAギャラクシーへ…MLSクラブと取引しての獲得

2019.04.12 22:03 Fri
Getty Images
アメリカ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーは11日、ボローニャのコスタリカ代表DFジャンカルロ・ゴンサレス(31)を獲得したことを発表した。

ゴンサレスはノルウェーのバレレンガやMLSのコロンバス・クルーでのプレーを経て、2014年8月にパレルモへと加入。2017年7月からボローニャでプレーしていた。

ボローニャでは、公式戦通算37試合に出場し1アシストを記録。今シーズンもセリエAで12試合に出場し1アシストを記録していた。
なお、セリエAでは通算118試合に出場し4ゴール1アシストを記録している。

また、コスタリカ代表としても2010年からプレーし、76試合に出場し2ゴールを記録。2014年のブラジル・ワールドカップ、2018年のロシア・ワールドカップに出場し通算8試合にフル出場していた。
なお、LAギャラクシーは、ゴンサレス獲得に際してトロントFCとオーランド・シティと取引をしたとのことだ。

オーランド・シティとは、2019年の分配ランキング2位をもらう代わりに、2019年と2020年の分配金の合計40万ドル(約4500万円)を提供。

トロントFCとは、オーランド・シティから獲得した2019年の分配ランキング2位とクラブが持つ2020年のスーパードラフトの指名権を差し出し、2019年の分配ランキング1位を獲得した。

ジャンカルロ・ゴンサレスの関連記事

メジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するロサンゼルス・ギャラクシーは11日、モナコからフランス人FWサミュエル・グランサー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。同選手は国際移籍証明書の到着ならびアメリカでの就労ビザを取得次第、3年契約にサインする。 トロワの下部組織出身のグランサーは、2016年7月にト 2021.03.12 03:30 Fri
▽ボローニャは22日、パレルモのコスタリカ代表DFジャンカルロ・ゴンサレス(29)を獲得したことを発表した。移籍金や契約期間は明かされていない。 ▽ブラジル・ワールドカップでベスト8進出に大きく貢献したセンターバックのG・ゴンサレスは、2014年夏にメジャーリーグサッカー(MLS)のコロンバス・クルーからパレルモ 2017.06.22 23:30 Thu

ボローニャの関連記事

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が14日に行われ、0-1で敗れたコッパ・イタリア決勝ボローニャ戦後にコメントした。 準決勝でインテルの三冠を阻んで決勝に進出し、22年ぶり6度目の優勝を目指して臨んだ決勝。拮抗した展開をゴールレスで終えた中、後半開始8分に失点したミランはそのまま反撃できずにボローニャの前にウノゼ 2025.05.15 09:30 Thu
ボローニャのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が14日に行われ、1-0で勝利したコッパ・イタリア決勝ミラン戦後にコメントした。 今季、60年ぶりに欧州最高峰の舞台に戻ってきたボローニャ。チアゴ・モッタ前監督の後任となったイタリアーノ監督は主力が引き抜かれたチームの中、チームとして初出場のチャンピオンズリーグ(CL 2025.05.15 08:45 Thu
コッパ・イタリア決勝ミランvsボローニャが14日に行われ、0-1でボローニャが勝利した。 準決勝でエンポリを下した51年ぶり3度目の優勝を狙うボローニャと、インテルの三冠を阻んだ22年ぶり6度目の優勝を狙うミランによる決勝。 5日前にセリエAで対戦した際、3-1で逆転勝利していたミランは2選手を変更。フェリ 2025.05.15 06:01 Thu
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が14日に行われるボローニャとのコッパ・イタリア決勝を前日に控えた会見に臨んだ。 セリエAでは8位と振るわない中、インテルの3冠を阻んで進出したコッパ・イタリア決勝では、5日前にセリエAで対戦し、3-1で逆転勝利したボローニャと対戦する。 タイトルマッチであることに加え、来 2025.05.14 14:30 Wed
ミランのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが移籍後初のドッピエッタを達成した。 9日、ミランはセリエA第36節ボローニャとホームで対戦し3-1で勝利を収めた。 14日に行われるコッパ・イタリア決勝の前哨戦となった一戦で、65分から出場したS・ヒメネスは、73分にチュクウェゼの左クロスのこぼれ球に反応した 2025.05.10 08:10 Sat

ボローニャの人気記事ランキング

1

“オランダ代表のCB層はスゴい” 躍進ボローニャの25歳オランダ人CBが嘆き「正真正銘トップクラスしかいない…」

ボローニャのオランダ人センターバック、DFサム・ベウケマ(25)はA代表入りを夢見ているが…。 クラブ125年史で初のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まったボローニャ。チアゴ・モッタ監督が現役時代の名声に劣らぬ指導力でチームを束ね、22歳FWジョシュア・ザークツィーに代表される若きタレントが躍動する。 ビッグクラブ移籍の噂も存在するザークツィーや24歳ルイス・ファーガソンらはアタッカー陣だが、今季セリエA36試合27失点という堅守を支える守備陣の奮闘も見逃せない。 最終ラインの中心は、表題のベウケマ。今季キャリア初の国外移籍としてAZからやってきた188cmセンターバック(CB)で、直近のナポリ戦は累積警告で出場停止も、状態に問題がなければ指揮官のファーストチョイスだ。 チームの躍進と共に自信が深まっているようで、CL行き決定を祝福される形で実施された母国オランダ『Ziggo Sport Voetbal』のインタビューにて、オランダ代表初招集への想いを率直に語っている。 「正直言って、開幕前にCLの切符を掴めるなんて微塵も思ってなかった(笑) クラブ計画にも入ってなかったしね。頑張って欧州の舞台(ELやECL)へ行こう、が大きな目標だったね」 「幼い頃からCLでプレーする自分を思い描いてきた。だから、キャリアのネクストステップは、CLで自分の価値を存分に発揮すること。だって僕はオランダ代表に入りたいからね」 しかし、2024年現在のオランダ代表は、世界No.1と言っても過言ではないほど、CBの層が厚い。 「(オランダ代表メンバーの)招集リストが世間に公表されるたび、電話がかかってない僕も、わずかな希望にすがって『僕の名前はあるかな…』なんて、そのリストを見る」 「僕はいたって現実的な人間なんだろう。オランダ代表には正真正銘トップクラスのディフェンダーしかいない…。鍛錬を続けて、チームに影響を与えられる選手になるしかないんだろうね。いつかその日が来るまで…」 リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイク(32)、インテルのDFステファン・デ・フライ(32)、マンチェスター・シティのDFナタン・アケ(29)、バイエルンのDFマタイス・デ・リフト(24)、トッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェン(23)…。 年齢層のバランスが比較的良く、揃いも揃ってトップクラブの主力選手たちというオランダ代表CB陣。左サイドをメインとするジローナ所属の重鎮DFデイリー・ブリント(34)もCBに対応可能という状況がある。 切にオランダ代表入りを夢見るベウケマ。地道にキャリアを積んできた25歳は、世代別も含めオレンジのユニフォームに袖を通した経験がない。その日が来ることを願いたい。 2024.05.14 16:40 Tue
2

ボローニャがミランのイタリア代表MFポベガを買取OP付きレンタルで獲得…左利きのボランチ

ボローニャは24日、ミランのイタリア代表MFトンマーゾ・ポベガ(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 1年間のレンタル移籍となり、買い取りオプションもついているという。 ミランのアカデミー育ちのポベガは、2018年7月にファーストチームに昇格。テルナーナ、ポルデノーネ、スペツィア、トリノとレンタル移籍を繰り返していた。 ミランでは公式戦43試合に出場し3ゴール。レンタル先も含めて、セリエAでは通算83試合で12ゴール6アシストを記録していた。チャンピオンズリーグ(CL)でも12試合で1ゴールを記録している。 左利きのボランチであるポベガは、フィジカルにも優れ、キックも武器にしている。加えて、ボール奪取力にも優れており、中盤の中心選手になることが期待されている。 また、イタリア代表としても3試合に出場していた。 2024.08.24 20:18 Sat
3

セビージャFWイヘアナチョが英2部ミドルズブラにレンタル移籍、アストン・ビラのFWイリング・ジュニアもレンタル

チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラは3日、セビージャのナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 イヘアナチョは、マンチェスター・シティのアカデミーから2015年7月にファーストチームに昇格。2017年8月にレスター・シティへと完全移籍した。 レスターでは公式戦232試合に出場し61ゴール34アシストを記録。プレミアリーグ通算でも196試合で42ゴール25アシストを記録していた。 今シーズンからセビージャに完全移籍。ただ、ラ・リーガで9試合でノーゴール。コパ・デル・レイでは2試合で3ゴールを記録していた。 セルティックもスタッド・レンヌに完全移籍した日本代表FW古橋亨梧の後釜として獲得を目指していたが、マイケル・キャリック監督率いるミドルズブラでプレミアリーグ昇格を目指すこととなった。 今シーズンもミドルズブラは現在チャンピオンシップで7位。プレーオフ圏の6位ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と勝ち点44で並び、自動昇格の2位シェフィールド・ユナイテッドとは勝ち点差「17」と厳しい状態に。プレーオフからのプレミア昇格を目指すこととなる。 また、アストン・ビラからはU-21イングランド代表FWサミュエル・イリング・ジュニア(21)をレンタル移籍で獲得した。 イリング・ジュニアはチェルシーの下部組織からユベントスの下部組織に加入。2022年12月にファーストチームに昇格すると、2024年7月にアストン・ビラに完全移籍。しかし、そのままボローニャにレンタル移籍していた。 今シーズンはセリエAで7試合1ゴールを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合1ゴールを記録していた。 2025.02.04 14:10 Tue
4

強豪関心の“A代表歴ゼロ”26歳オランダ人DFベウケマ、ボローニャ愛ゆえに移籍こだわらずも行くならプレミア?「ファン・ダイクの隣で…」「ザークツィーと仲良し」

オランダ人DFサム・ベウケマ(26)が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で所属するボローニャへの愛着を語った。 ベウケマは昨季大躍進のボローニャを支えるセンターバック(CB)。今季も引き続き大黒柱として活躍し、キャリア初のチャンピオンズリーグも。今季セリエAで警告ゼロというクリーンさも特徴的だが、世界No.1のCB大国出身なだけに、A代表に呼ばれないのが不憫である。 ともあれ、トップクラブから関心を寄せられているのは間違いないそうで、『カルチョメルカート』いわく、インテルとユベントスが熱視線。昨夏リッカルド・カラフィオーリを輩出したボローニャは、ベウケマを2500万ユーロ(約40億円)前後で市場に出しているとされる。 そんななか、ベウケマ本人が去就に言及。手元に打診が届いていると認めつつ、あえてそのクラブ名を公にし、必ずしもステップアップにこだわっていないことを示唆した。 「ユベントス、インテル、アトレティコ・マドリー、レアル・マドリー…彼らが僕を追いかけているんだとか。でも、代理人でもある父が僕にこう言う。『移籍について話すのは、何か具体的なことが起きてからにしよう』とね」 「移籍どうこうなんかより、ボローニャについての話がしたい」 「僕はボローニャの街が好きでね。礼儀正しい人々と情熱的なファンが混在するとても特別な街だと思っているんだ。少年時代にリッチョーネ(※)で夏の休暇を過ごした経験も影響しているんだろう。今ではあそこにアパートも持っているよ。この地域一体が大好きなんだ」 (※)州都をボローニャとするエミリア=ロマーニャ州の地域でアドリア海に面したリゾート地 しかし、“夢”のためなら移籍は必要とも。 「けど、やっぱりオランダ代表に選ばれたい思いもある。僕のロールモデルはずっとヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)でね。他の誰よりもはるかに秀でた最強のCBであり、彼の隣でプレーするのが長年の夢なんだ」 「あと、去年ボローニャで一緒だったジョシュア・ザークツィーが1番の仲良しだ。サッカーのこと、人生のこと…色んなことを彼と話す。今朝もね(笑) 僕たちの間には本当に強い絆がある。だから、ボローニャ以外で必ず試合を観るのは、マンチェスター・ユナイテッドだ」 ベウケマとボローニャの契約は2027年6月まで残っているが、今夏の動向やいかに。 2025.02.13 17:05 Thu
5

ボローニャ、ファン・ホーイドンク息子を獲得! 蘭代表FWの父はかつてフェイエで小野と共闘

ボローニャは3日、NACブレダからオランダ人FWシドニー・ファン・ホーイドンク(21)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間などの詳細は明かされてない。 シドニーは、かつて元日本代表MF小野伸二らと共にフェイエノールトでUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を制覇し、エールディビジ、スコティッシュ・プレミアリーグで得点王に輝いた元オランダ代表FWピエール・ファン・ホーイドンク(51)を父親に持つサラブレッド。 父の古巣であるNACでトップチームデビューを飾ったシドニーは、父と同じ190cmの長身を誇るストライカーで2018年にはエールディビジデビューも飾っている。ただ、ここまではエールステディビジ(オランダ2部)が主戦場となり、昨シーズンは同リーグで28試合に出場し15ゴールを挙げていた。 大柄な割にスピードと足元の柔らかさがあり、直接FKの名手として知られた父ほどのパワーと精度はないが、リーチの長さを生かした右足のパワフルなシュートを武器にプレースキッカーも務める。 セリエAで活躍するにはまだまだ粗削りではあるものの、伸びしろを十分に感じさせる興味深いタレントだ。 2021.07.03 21:54 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly