広島、首位の大邱FCを下して大会2連勝!! 皆川は終了間際に退場に《ACL2019》
2019.04.10 21:00 Wed
サンフレッチェ広島は10日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019・グループF第3節で大邱FC(韓国)と対戦し、2-0で勝利した。
ここまで1勝1敗で3位に付けている広島。前節のメルボルン・ビクトリー戦では元日本代表の本田圭佑のゴールを許しながらも2-1で勝利した。その試合を含めて現在公式戦5連勝中。国内リーグでは5試合連続無失点と好調だ。スタメンは直近のガンバ大阪戦から4選手が変更となった。
ここまで2連勝の相手に広島が主導権を握りにかかる。7分、左サイドから高いクロスが上がると、上手く収めたサロモンソンがシュート。しかし、GKに阻まれCKとなる。
そのCKの場面。競り合った野上がパク・ハンビンに倒されPKを獲得。これをドウグラス・ヴィエイラが決めて広島が10分に先制した。
その後も広島がボールを保持しながら時間を進めていく。左サイドを中心に攻撃を仕掛ける広島が追加点を挙げたのも左からだった。26分、佐々木の突破から渡にボールが渡ると、ボックス左から放ったシュートが右ポストを弾いてゴールイン。2点目を奪った。
大邱FCは後半頭からダリオとパク・ハンビンを下げてエドガルとチョン・ソンウォンの2枚替え。そのエドガルに早速クロスが入るが、GK大迫が身体を張ってはじき出した。
後半から圧力を高めてきた大邱FCは、身長190㎝のエドガルを中心に攻撃を展開。58分にはクロスからヘディングシュートを放つが枠の外。
一方、広島もカウンターから味方のクロスに川辺が飛び込んだが、わずかに触れず決定機を逸脱。その後、69分にドウグラス・ヴィエイラを下げて皆川を投入した。
75分にはCKから2度のチャンス。佐々木と渡がヘディングシュートを狙っていくが追加点には至らず。77分には東を下げて松本泰志をピッチに送った。さらに、渡もお役御免。荒木と交代でピッチを退いた。
終盤は完全に守勢に入りゴール前を固める。我慢する時間が続く中、試合終了間際の90分に、途中出場の皆川が相手と競り合った際に肘をぶつけたとしてイエローカードに。これが2枚目となり退場処分となった。
それでも最後まで無失点に抑えた広島が首位の大邱FCを下して2連勝を収めた。
ここまで1勝1敗で3位に付けている広島。前節のメルボルン・ビクトリー戦では元日本代表の本田圭佑のゴールを許しながらも2-1で勝利した。その試合を含めて現在公式戦5連勝中。国内リーグでは5試合連続無失点と好調だ。スタメンは直近のガンバ大阪戦から4選手が変更となった。
そのCKの場面。競り合った野上がパク・ハンビンに倒されPKを獲得。これをドウグラス・ヴィエイラが決めて広島が10分に先制した。
その後も広島がボールを保持しながら時間を進めていく。左サイドを中心に攻撃を仕掛ける広島が追加点を挙げたのも左からだった。26分、佐々木の突破から渡にボールが渡ると、ボックス左から放ったシュートが右ポストを弾いてゴールイン。2点目を奪った。
これで大分楽な展開となった広島は、ギアを下げつつも相手にペースを与えない試合運びで試合を折り返す。
大邱FCは後半頭からダリオとパク・ハンビンを下げてエドガルとチョン・ソンウォンの2枚替え。そのエドガルに早速クロスが入るが、GK大迫が身体を張ってはじき出した。
後半から圧力を高めてきた大邱FCは、身長190㎝のエドガルを中心に攻撃を展開。58分にはクロスからヘディングシュートを放つが枠の外。
一方、広島もカウンターから味方のクロスに川辺が飛び込んだが、わずかに触れず決定機を逸脱。その後、69分にドウグラス・ヴィエイラを下げて皆川を投入した。
75分にはCKから2度のチャンス。佐々木と渡がヘディングシュートを狙っていくが追加点には至らず。77分には東を下げて松本泰志をピッチに送った。さらに、渡もお役御免。荒木と交代でピッチを退いた。
終盤は完全に守勢に入りゴール前を固める。我慢する時間が続く中、試合終了間際の90分に、途中出場の皆川が相手と競り合った際に肘をぶつけたとしてイエローカードに。これが2枚目となり退場処分となった。
それでも最後まで無失点に抑えた広島が首位の大邱FCを下して2連勝を収めた。
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