アスピリクエタのゴールは副審からは死角だった?! キャラガーがVARではなくVRを使って検証
2019.04.02 17:11 Tue
先月31日に行われたプレミアリーグ第32節のカーディフvsチェルシーのDFセサール・アスピリクエタのゴールが物議を醸している。
問題のゴールは84分に生まれた。1点リードされたチェルシーのCKの場面。MFウィリアンが上げたクロスを手前でDFマルコス・アロンソが頭でフリックしたところを、アスピリクエタが頭で押し込んで同点に。これで勢いづいたチェルシーは後半アディショナルタイムにMFルベン・ロフタス=チークがゴールを決めて、逆転勝利を収めた。
しかし試合後、アスピリクエタのゴールがオフサイドであったと論争に。カーディフのニール・ウォーノック監督も主張するように、リプレイで見てもアスピリクエタはオフサイドポジションにいた。来季から導入予定のVARがあればこのゴールは取り消しになっていただろう。
そこで、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、VARではなくVRを使って検証。同氏のツイッター(@Carra23)にアップされた映像では、副審からはキッカーのウィリアンが死角となってアスピリクエタの位置が確認できない状況となっていた。
キャラガー氏も「私は(審判に)同情を覚える。彼らがオフサイドと判断するのはほとんど不可能だったと思う」とコメント。此度の判定に理解を示した。
問題のゴールは84分に生まれた。1点リードされたチェルシーのCKの場面。MFウィリアンが上げたクロスを手前でDFマルコス・アロンソが頭でフリックしたところを、アスピリクエタが頭で押し込んで同点に。これで勢いづいたチェルシーは後半アディショナルタイムにMFルベン・ロフタス=チークがゴールを決めて、逆転勝利を収めた。
そこで、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、VARではなくVRを使って検証。同氏のツイッター(@Carra23)にアップされた映像では、副審からはキッカーのウィリアンが死角となってアスピリクエタの位置が確認できない状況となっていた。
キャラガー氏も「私は(審判に)同情を覚える。彼らがオフサイドと判断するのはほとんど不可能だったと思う」とコメント。此度の判定に理解を示した。
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