ネイマール不在のブラジルが格下パナマに痛恨のドロー…《国際親善試合》

2019.03.24 04:05 Sun
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Getty Images
ブラジル代表は23日、国際親善試合でパナマ代表とポルトガルのエスタディオ・ド・ドラゴンで対戦し1-1の引き分けに終わった。ロシア・ワールドカップ以降の国際親善試合を全勝しているブラジルは、ネイマールやマルセロ、ドグラス・コスタといった主力を欠く中、3トップにコウチーニョ、フィルミノ、リシャルリソンを起用した[4-3-3]の布陣を採用。中盤はインサイドにパケタとアウトゥール、アンカーにカゼミロを置き、最終ラインは右からファグネル、ミリトン、ミランダ、A・テリスと並べた。

過去の対戦で4戦全勝中のブラジルが立ち上がりから主導権を握るも、5バック気味に守るパナマの守備をなかなか攻略できない。18分には、A・テレスの左クロスからゴール右手前のフィルミノがヘディングシュートで合わせたが、これはゴール左に外れる。

さらにブラジルは、23分にも右クロスのセカンドボールをボックス手前で拾ったアルトゥールがミドルシュートレンジからゴールを狙ったが、このシュートも枠の左に逸れた。

それでも攻め続けるブラジルは32分、ファグネルのパスをバイタルエリア右でで受けたカゼミロがダイレクトクロスを供給。これをファーサイドのパケタが左足で合わせると、相手GKの手を弾いたボールがそのままゴールに吸い込まれた。

先制したブラジルだったが、一瞬のスキを突かれセットプレーから失点を許す。36分、中盤で獲得したFKからダビスがゴール前にロングパスを供給。このパスでゴール前に抜け出したマチャドがヘディングシュートをゴール左に叩き込んだ。

1-1で迎えた後半、ブラジルは51分に決定機。ファグネルの右クロスをニアのリシャルリソンが右足で合わせたが、このシュートはクロスバーを直撃。さらに59分には、左クロスをボックス中央のフィルミノがワンタッチで落とすと、パケタがシュートを狙ったが、これは相手GKの正面に飛んだ。

対するパナマは、再びセットプレーからブラジルゴールに迫る。62分、ボックス左手前でFKを獲得すると、ダビスのクロスにクミングスがダイビングヘッドで合わせたが、これはオフサイドの判定。

その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、結局最後までスコアは動かず。試合は1-1の引き分けで終了した。格下相手に痛恨のドローとなったブラジルは、26日にチェコ代表とアウェイで対戦する。
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