インテルウルトラスがまた人種差別…“ミラノ・ダービー”でミランMFケシエが被害に

2019.03.18 22:06 Mon
Getty Images
インテルウルトラスがまたしても問題行動。ミランのMFフランク・ケシエは、インテルとの“ミラノ・ダービー”で人種差別を受けたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
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17日、今シーズン2度目の“ミラノ・ダービー”が開催。ケシエはこの試合にも先発出場をしたが、試合は点の取り合いとなり、2-3でインテルが勝利を収めていた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ケシエはクルヴァ・ノルド(北側スタンド)のインテルのサポーターから、「サル」のチャントを受けたとのこと。チャントは25分頃に発生していたとのことだ。
クルヴァ・ノルドのサポーターは今シーズンすでに同様の問題を起こしており、ナポリのDFカリドゥ・クリバリに対しても人種差別的なチャントを歌っていた。

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