「VARが成功したと言えるわけがない」リヨン会長がスアレスPK奪取の判定に激怒
2019.03.15 23:31 Fri
リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、バルセロナ戦でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が適切に使用されなかったと怒りをあらわにした。
13日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグの敵地でのバルセロナ戦、0-0で迎えた試合序盤にジェイソン・デナイエルがルイス・スアレスをエリア内で倒してバルセロナにPKが与えられた。これをリオネル・メッシが確実に決め、リヨンは試合の流れを大きく左右する先制点を許し、結果的に1-5で敗れた。
このファウルの場面、レフェリーは即座にペナルティスポットを指し、VARもこの判定を支持。しかし、リプレイを見る限り、スアレスはデナイエルのスライディングを交わし、さらにリヨンDFの足を踏みつけているようにも見受けられる。欧州サッカー連盟(UEFA)はこの判定の際にVARが正しく機能したとリヨン側に説明したようだが、オラス会長は憤慨した様子でこの判定に納得できないと主張した。
「VARが成功したと言えるわけがない。拮抗していない試合でこのようなことが起きたとき、この判定が結果に影響を与えたとは言い難いと考える人間もいるだろう。しかし、これによって我々のチームはペナルティを科され、この先制点がチームに大きなダメージを与えたと感じている。バルセロナは確かに良かった。しかし、この結果が表しているような差が両チームの間にあったとは思えない」
この判定はすでに多くの波紋を呼んでいる。リーガ・エスパニョーラの元審判員、フアン・アンドゥハル氏は「主審の判断は間違っている。デナイエルを踏みに行ったのはスアレスであって、プレーは故意的。なぜ審判があれをリヨン側のファウルと判断したのか私には理解できない」と自身の考えを述べている。
一方のスアレスは試合後、この場面について「接触したのは確かであって、ペナルティかどうかを決めるのはレフェリーの判断だ」とPK獲得は正当な結果だったと主張した。
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