ヴォルフスブルクのラッバディア監督、今季終了後に契約満了で退任へ

2019.03.13 03:27 Wed
Getty Images
ヴォルフスブルクは12日、ブルーノ・ラッバディア監督(53)が今季終了後の契約満了を持って退団することを発表した。

レバークーゼンやハンブルガーSV、シュツットガルトなどで指揮を執り、シュツットガルトとHSV時代には元日本代表DF酒井高徳の指揮官としても知られるラッバディア監督は2018年2月にヴォルフスブルクの監督に就任。

昨季は残留争いに巻き込まれていたチームを降格から救い、今季はここまで7位と上々の成績を収めていた。そんな中、9日に行われた直近のバイエルン戦では0-6の惨敗を喫していたが、ラッバディア監督はこの惨敗が今回の決断に繋がったわけではないと強調している。
「代表ウィーク前に発表したいと思っていた。今は今季を成功で終えることに集中している。ここでの仕事は本当に楽しめている。最後までやり通すよ。バイエルン戦での0-6の敗戦と今回の決定に因果関係はない。素晴らしい成功とともにクラブを離れたいと思ったんだ」

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