野戦病院化のユナイテッドが奇跡の逆転突破! VARに泣いたPSGは2年前の悪夢再び…《CL》
2019.03.07 07:18 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsマンチェスター・ユナイテッドが6日に行われ、1-3でユナイテッドが勝利した。この結果、2戦合計スコアが3-3となり、アウェイゴール差でユナイテッドがベスト8に進出している。
2月12日にオールド・トラフォードで行われた1stレグをネイマールとカバーニの両主軸を負傷で欠きながらも、古巣対決のディ・マリアが2アシストを記録して2-0と先勝したPSGは、0-1の敗戦でも突破となる中、1stレグと同様のスタメンを送り出し、カバーニがベンチ入りした。
一方、逆転突破のためには少なくとも2点が必要なユナイテッドは、負傷者が続出。1stレグで負傷したマルシャルとリンガードの他、マタやエレーラ、マティッチにサンチェスらも負傷で欠き、ポグバも出場停止で欠場の中、好調ルカクとラッシュフォードが2トップを形成し、右サイドバックにバイリーを配すフラットな[4-4-2]で臨んだ。
雨が降る中キックオフされた一戦。ユナイテッドが最高のスタートを切る。開始2分、ケーラーのバックパスミスをルカクがカットすると、GKブッフォンをかわしてボックス左、角度の厳しい位置からゴールに流し込んだ。
まさかの立ち上がりの失点となったPSGだったが、動揺することなくディ・マリアとベルナトの左サイドを使ってユナイテッドを揺さぶると、12分に同点とした。ダニエウ・アウベスのスルーパスでボックス右に侵入したムバッペの折り返しを、ファーサイドでフリーとなっていたベルナトが押し込んだ。
その後も圧倒したPSGだったが、30分にユナイテッドが勝ち越す。ボックス手前左から放たれたラッシュフォードのミドルシュートがGKブッフォンを襲うと、ワンバウンドしたボールをまさかのファンブル。ルーズボールをルカクが詰めた。
守護神の痛恨のミスで余裕のなくなったPSGに対し、あと1点で逆転突破となるユナイテッドは、ヴェッラッティとの接触で左足を負傷していたバイリーがプレー続行不可能となって35分にピッチを後に。代わって入ったダロトが右サイドハーフに入り、A・ヤングが右サイドバックに回った。そのユナイテッドが引き続きフラットな[4-4-2]のブロックを作って耐え忍び、前半を2-1で終えた。
後半も押し込むPSGがユナイテッドに圧力をかけると、56分にディ・マリアがチップキックシュートを流し込んだが、わずかにオフサイドに阻まれた。
耐える時間が続くユナイテッドに対し、PSGは敵陣でボールを動かして試合をコントロールしていく。こう着状態が続く中、PSGは69分に左足太ももを痛めたドラクスラーに代えてムニエを投入した。
引き続き静かな展開で推移する中、ユナイテッドが勝負に出る。80分、アンドレアス・ペレイラに代えてアタッカーのチョンを投入した。
しかし83分、PSGに後半最初の決定機。スルーパスに抜け出したムバッペがGKをかわしてシュートに持ち込もうとしたところで体勢を崩してしまった。そしてルーズボールをベルナトがシュートに持ち込むも左ポストを直撃した。
すると助かったユナイテッドに90分、値千金のPKがもたらされる。ダロトのミドルシュートがボックス内のキンペンベの手に当たると、VARの末にPK判定となった。これをラッシュフォードが決めて2戦合計スコアで追いついたユナイテッドは、アウェイゴール差で上回り大逆転。
まさかの失点を受け、慌ててカバーニを投入したPSGだったが、9分の追加タイムでもゴールが生まれることなく、痛恨の敗退。2年前のバルセロナ戦を彷彿とさせる大逆転負けの悪夢で、3年連続のベスト16敗退に終わってしまった。
一方、ケガ人続出ながら相手のミスをしたたかに突いて3ゴールを挙げたユナイテッドは5年ぶりのCLベスト8入りを果たした。
2月12日にオールド・トラフォードで行われた1stレグをネイマールとカバーニの両主軸を負傷で欠きながらも、古巣対決のディ・マリアが2アシストを記録して2-0と先勝したPSGは、0-1の敗戦でも突破となる中、1stレグと同様のスタメンを送り出し、カバーニがベンチ入りした。
一方、逆転突破のためには少なくとも2点が必要なユナイテッドは、負傷者が続出。1stレグで負傷したマルシャルとリンガードの他、マタやエレーラ、マティッチにサンチェスらも負傷で欠き、ポグバも出場停止で欠場の中、好調ルカクとラッシュフォードが2トップを形成し、右サイドバックにバイリーを配すフラットな[4-4-2]で臨んだ。
まさかの立ち上がりの失点となったPSGだったが、動揺することなくディ・マリアとベルナトの左サイドを使ってユナイテッドを揺さぶると、12分に同点とした。ダニエウ・アウベスのスルーパスでボックス右に侵入したムバッペの折り返しを、ファーサイドでフリーとなっていたベルナトが押し込んだ。
同点後も攻勢に出るPSGがハーフコートゲームを続けると、20分にボックス左のベルナトがGKデ・ヘアを強襲するシュートを浴びせれば、21分にはディ・マリアが強烈なミドルシュートで2点目に迫った。
その後も圧倒したPSGだったが、30分にユナイテッドが勝ち越す。ボックス手前左から放たれたラッシュフォードのミドルシュートがGKブッフォンを襲うと、ワンバウンドしたボールをまさかのファンブル。ルーズボールをルカクが詰めた。
守護神の痛恨のミスで余裕のなくなったPSGに対し、あと1点で逆転突破となるユナイテッドは、ヴェッラッティとの接触で左足を負傷していたバイリーがプレー続行不可能となって35分にピッチを後に。代わって入ったダロトが右サイドハーフに入り、A・ヤングが右サイドバックに回った。そのユナイテッドが引き続きフラットな[4-4-2]のブロックを作って耐え忍び、前半を2-1で終えた。
後半も押し込むPSGがユナイテッドに圧力をかけると、56分にディ・マリアがチップキックシュートを流し込んだが、わずかにオフサイドに阻まれた。
耐える時間が続くユナイテッドに対し、PSGは敵陣でボールを動かして試合をコントロールしていく。こう着状態が続く中、PSGは69分に左足太ももを痛めたドラクスラーに代えてムニエを投入した。
引き続き静かな展開で推移する中、ユナイテッドが勝負に出る。80分、アンドレアス・ペレイラに代えてアタッカーのチョンを投入した。
しかし83分、PSGに後半最初の決定機。スルーパスに抜け出したムバッペがGKをかわしてシュートに持ち込もうとしたところで体勢を崩してしまった。そしてルーズボールをベルナトがシュートに持ち込むも左ポストを直撃した。
すると助かったユナイテッドに90分、値千金のPKがもたらされる。ダロトのミドルシュートがボックス内のキンペンベの手に当たると、VARの末にPK判定となった。これをラッシュフォードが決めて2戦合計スコアで追いついたユナイテッドは、アウェイゴール差で上回り大逆転。
まさかの失点を受け、慌ててカバーニを投入したPSGだったが、9分の追加タイムでもゴールが生まれることなく、痛恨の敗退。2年前のバルセロナ戦を彷彿とさせる大逆転負けの悪夢で、3年連続のベスト16敗退に終わってしまった。
一方、ケガ人続出ながら相手のミスをしたたかに突いて3ゴールを挙げたユナイテッドは5年ぶりのCLベスト8入りを果たした。
パリ・サンジェルマンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
「美しいプレーは終わった」ネイマールがヒールリフトでイエローカードの同胞に反応、過去には自身も同じ目に
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、リヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタのヒールリフトに反応した。 パケタは22日に行われたリーグ・アン第7節のトロワ戦に先発出場。89分には自身もゴールを決め、3-1とリードで迎えた後半アディショナルタイム95分、左サイドでボールを受けると、ヒールリフトで突破を試みる。 これは相手DFジウリアン・ビアンコーネに当たってスローインとなるが、ビアンコーネは明らかに不服な表情。その後、主審が説明しようとパケタを呼び寄せるが、パケタはハンドを主張。主審の話を聞く気を見せなかったパケタに対してイエローカードが提示された。 パケタへのイエローカードには疑問の声が飛び交う一方で、女性主審に対して聞く耳を持つそぶりを全く見せなかったパケタの態度が悪かったと、どちらの見解も生まれている。 そんな中、ブラジル代表で同僚のネイマールは自身のインスタグラムのストーリーズで意見。過去に自分が受けた不可解なイエローカードと同じだとした。 「ドリブルしてイエローカードを受けたこのエピソードはとても、とても悲しい」 「技術はそれがピッチ上のどこであっても、どんな時間帯であっても、解決策だ」 「昨シーズンは僕にも同じことが起こった。今年はパケタだ。正直に言ってしまえば、理由は分からない。有名な『ジョガ・ボニート(ポルトガル語で美しいプレー)』は終わった。今のうちに楽しんでくれ」 ネイマールは、2020年2月のモンペリエ戦で同様にヒールリフトを行って警告を出されたほか、バルセロナ時代にも物議を醸していた。 <span class="paragraph-title">【動画】イエローカードを受けたパケタとネイマールのヒールリフト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/eHlLpCEV7ng" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.09.25 14:20 Sat2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
スパイク裏を顔面に受けたドンナルンマがひどい裂傷、数日間の離脱と追加検査に
パリ・サンジェルマンは18日、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが右頬の裂傷により数日間の離脱と追加検査を行うことを発表した。 ドンナルンマは同日、リーグ・アン第16節モナコ戦に先発。17分にDFウィルフリード・シンゴのシュートをブロックすべく飛び出すと、シンゴのスパイク裏が右頬に直撃。ひどい裂傷を負っていた。 その場で医療ホッチキスにより縫合を受けたドンナルンマはこのまま交代となっていた。 PSGは22日、年内最終戦でクープドゥフランス・ラウンド64のRCランス戦を控えるが、ドンナルンマは欠場することになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ドンナルンマが顔面を踏みつけられた瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/Rlgh0qtGkY">pic.twitter.com/Rlgh0qtGkY</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1869494812258554003?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.19 10:00 Thu4
「父のようで息子でもある」 イブラが過去に4チームで同僚だった大親友と再会
メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに在籍する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、過去に4チームで同僚だった大親友と再会を果たした。同選手が自身の公式ツイッターで明かした。 フットボール界屈指の自信家であり、歯に衣着せぬ“俺様”ぶりが知れ渡っているイブラヒモビッチ。そのため、キャリアを通じて多くの“舎弟”を抱えている一方、親友と呼べるような選手は一握りだ。 その中で以前から大親友として知られているのが、アヤックス、インテル、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)と4つのクラブでチームメートだった元ブラジル代表DFのマクスウェル氏。 アヤックス時代に代理人が同じミーノ・ライオラ氏で同世代だったということもあり、すぐに打ち解けた2人は性格は大きく異なるものの、公私ともに仲が良いことで知られる。 一部ではライオラ氏が、人格者として知られるマクスウェル氏をトラブルメーカーのイブラヒモビッチとチームメートをうまく取り持たせる触媒のような存在として各クラブに送り込んでいたとの指摘もある。 その後、イブラヒモビッチのマンチェスター・ユナイテッド移籍、マクスウェル氏の現役引退を受けて、2人の関係はオフ期間以外などでは疎遠となっていたが、このたび久々の再会が実現した。 現在、古巣PSGのフロント入りしているマクスウェル氏は欧州サッカー連盟(UEFA)が元トッププレーヤーのセカンドキャリア支援を目的としたUEFA MIP(クラブの管理や経営を指導する)のプログラムの一環としてアメリカを来訪中。そして、LAギャラクシーでプレーするイブラヒモビッチの元を今回訪ねたという。 イブラヒモビッチはアメリカ西海岸の屋外バスケットコートといういかにもLAらしい場所で親友とのツーショット画像を投稿すると共に、「父のようで息子でもある。#maxwell」とコメントした。 ◆久々の再会 https://twitter.com/Ibra_official/status/1111483577168875520 2019.04.01 14:18 Mon5
