両エース不発の事実上の決勝ラツィオvsミランの第1ラウンドはゴールレスドロー《コッパ・イタリア》

2019.02.27 06:55 Wed
Getty Images
コッパ・イタリア準決勝1stレグ、ラツィオvsミランが26日に行われ、0-0で引き分けた。

準々決勝でインテルをPK戦の末に下したラツィオと、ピョンテクの2発でナポリを下したミランによる決勝を懸けた初戦。

準決勝のもう一カードがフィオレンティーナvsアタランタのため、このカードが事実上の決勝と言える中、週末にローマとのダービーを控えるラツィオは、マルシッチと負傷明けのL・アルベルトがベンチスタートとなった以外は現状のほぼベストメンバーを送り込んだ。
対するミランはチャルハノールとリカルド・ロドリゲスをベンチスタートとした以外はベストメンバーを送り込んだ。

立ち上がりこそラツィオがボールを持ち、ミランが自陣に引く展開となったが、10分を過ぎる頃にはミランがボールを持つ逆の構図で試合は推移していった。
そんな中25分、ラツィオはショートカウンターに転じてパトリックがミドルシュートを浴びせると、続く27分にはボックス中央でルーズボールを拾ったインモービレが際どいシュートを放った。

立て続けにゴールに迫られたミランは29分、パローロと接触して右足を痛めたケシエがプレー続行不可能となってチャルハノールが投入された。

そのミランに対し、縦に早い攻撃を仕掛けるラツィオは37分にミリンコビッチ=サビッチのミドルシュートでゴールに迫れば、ハーフタイムにかけてもパローロやルーカス・レイバがミドルシュートでミランを脅かした中、前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半は一進一退の攻防で立ち上がっていった中、互いにチャンスを生み出せないまま時間が経過していく。

そんな中66分、ラツィオはミリンコビッチ=サビッチがミドルシュートでオンターゲットを記録。互いに攻め手のない中、ラツィオは73分にパローロに代えてL・アルベルトを、ミランはスソに代えてカスティジェホを投入し勝負に出た。

そして、終盤にかけてはラツィオが攻勢に出る流れとなったが、ミラン守備陣が無失点で切り抜けて試合はゴールレスで終了。4月25日に行われる2ndレグに決着は委ねられることとなった。

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