古巣初対戦のザネが圧巻FK弾で痛烈な恩返し! 10人のシティがシャルケに劇的逆転勝利で先勝!《CL》
2019.02.21 07:13 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、シャルケvsマンチェスター・シティが20日にヴェルティンス・アレーナで行われ、アウェイのシティが3-2で先勝した。
グループDを2位通過したシャルケと、グループFを首位通過したシティによる10年ぶり通算4度目の対戦。
ポルト、ガラタサライ、ロコモティフ・モスクワと本命不在となったグループDを2位通過したシャルケは2014-15シーズン以来の決勝トーナメント進出。その一方、国内リーグでは14位に低迷。前節、フライブルクと引き分けて4戦未勝利と厳しい状況が続く中、難敵相手の初戦に挑んだ。直近のフライブルク戦からは先発4人を変更。ベンタレブ、カリジウリら主力を復帰させたほか、[4-2-3-1]から[5-4-1]にシステム変更した。
一方、リヨンとの開幕戦こそ落としたものの、順当に首位通過を果たしたシティ。国内では2019年に入りリバプール、アーセナル、チェルシーと上位陣相手に力の差を見せ付け、暫定ながら首位に返り咲く。今週末にチェルシーとのEFLカップ(カラバオ・カップ)決勝を控える中、グアルディオラ監督は直近のニューポート戦からGKエデルソン、オタメンディ、シルバ、フェルナンジーニョを除く7人を変更。先日にアーセナルを破った際に使用したフェルナンジーニョをセンターバックに置く守備時[4-3-3]、攻撃時[3-2-4-1]の可変システムを採用した。
世界屈指の攻撃力を誇るシティをリスペクトするホームチームが最前線にウートを残して[5-4]の守備ブロックを自陣深くに築く中、それを予期したシティはスペースのない密集地帯でのプレーを苦にしないテクニカルなメンバー構成の下で相手を押し込んでいく。7分にはセットプレーの流れから左サイド深くでシルバが入れたクロスをゴール前のアグエロが頭で合わすが、これはGKフェールマンの好守に阻まれた。
18分、ブルマからバックパスを受けたGKフェールマンが相手を背負うサリフ・サネに不用意にパスを入れると、ここに猛然とプレッシャーをかけたシルバがボール奪取。最後はボックス中央でフリーのアグエロにプレゼントパスを送り、これを百戦錬磨のエースストライカーが難なく流し込んだ。
自分たちのミスで当初のゲームプランが大きく崩れたシャルケは前からの圧力を強めてゴールを奪いに行く。プレスを剥がされてあわや2失点目というピンチを招く一方、25分にはショートカウンターからウートが際どいミドルシュートを放つなど、徐々に攻撃の形を作り出す。
すると、シャルケの勇気を持った攻勢が試合を思わぬ展開に運んでいく。33分、ボックス手前でカリジウリが放った左足のミドルシュートがゴール前のDFオタメンディの右腕を直撃。そして、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を用いた念入りな検証の結果、シャルケにPKが与えられる。これをキッカーのベンタレブが冷静に決めて試合を振り出しに戻す。
さらに、前半終了間際の43分にはシャルケのFKの場面でS・サネをフェルナンジーニョが後ろから抱え込んで倒してしまい、シャルケにこの試合2つ目のPKが与えられる。これを再びベンタレブが決め切り、遂にホームチームが試合を引っくり返した。
まさかの2点ビハインドで試合を折り返したシティは後半も立ち上がりから攻勢を仕掛ける。デ・ブライネ、スターリングとボックス内で続けて決定的なシュートを放っていくが、あと一歩のところでゴールとはならない。
その後もシティが圧倒的に押し込みながらも最後の所でうまくいかない状況が続く中、流れを変えたいシャルケは65分にメンディルを下げてターゲットマンタイプのブルクシュタラーを最前線に投入。すると、68分にはそのブルクシュタラーのボールキープに対してDFオタメンディがアフターチャージで倒してしまい、オタメンディにこの試合2枚目の警告が出されて退場処分となった。
ビハインドに加えて数的不利まで背負う絶体絶命の窮地に立たされたシティはシルバを下げてコンパニを投入。アウェイゴール1つを奪っているため、試合の均衡を保ちながらあわよくばゴールを狙うバランス重視のプランにシフトする。
その後は数的優位を手にしたシャルケが盛り返して一進一退の攻防が続く中、シティは78分にアグエロを下げて古巣凱旋のザネを投入。この交代でスターリングが最前線にポジションを上げる。そして、この試合の主役と目された23歳が試合を動かす大仕事をやってのける。
85分、ボックス手前中央の好位置でスターリングが倒されてFKを獲得する。そして、キッカーを務めたのは古巣初対戦のザネ。落ち着き払った様子で得意の左足を振り抜くと、鋭いカーブがかかった圧巻のシュートがゴール右隅を射抜いた。
ザネの手痛い恩返し弾で試合を振り出しに戻されたシャルケが猛攻に転じていくが、ゴールをこじ開けたのは10人のシティだった。90分、最後尾のGKエデルソンから右サイドのスペースに見事なロングパスが出ると、DFオチプカとの競り合いを制したスターリングがそのままゴール右に持ち込んで冷静にゴール左隅へ流し込み、劇的な逆転ゴールとした。
その後、シャルケの猛攻をコンパニらを中心に凌ぎ切ったシティが数的優位を見事に撥ね返す反発力をみせ、敵地で劇的な3-2の先勝を飾った。この結果、敵地で先勝すると共にアウェイゴール3つを持ち帰ることになったシティがベスト8進出に大きく前進した、なお、シティホームの2ndレグは3月12日に行われる予定だ。
グループDを2位通過したシャルケと、グループFを首位通過したシティによる10年ぶり通算4度目の対戦。
ポルト、ガラタサライ、ロコモティフ・モスクワと本命不在となったグループDを2位通過したシャルケは2014-15シーズン以来の決勝トーナメント進出。その一方、国内リーグでは14位に低迷。前節、フライブルクと引き分けて4戦未勝利と厳しい状況が続く中、難敵相手の初戦に挑んだ。直近のフライブルク戦からは先発4人を変更。ベンタレブ、カリジウリら主力を復帰させたほか、[4-2-3-1]から[5-4-1]にシステム変更した。
世界屈指の攻撃力を誇るシティをリスペクトするホームチームが最前線にウートを残して[5-4]の守備ブロックを自陣深くに築く中、それを予期したシティはスペースのない密集地帯でのプレーを苦にしないテクニカルなメンバー構成の下で相手を押し込んでいく。7分にはセットプレーの流れから左サイド深くでシルバが入れたクロスをゴール前のアグエロが頭で合わすが、これはGKフェールマンの好守に阻まれた。
ファーストチャンスを逸したシティだったが、完全に引くシャルケを相手に丁寧なパスワークとサイドでの仕掛けを軸にジャブを打ち込み続けると、相手の不用意なミスから先制点が転がり込む。
18分、ブルマからバックパスを受けたGKフェールマンが相手を背負うサリフ・サネに不用意にパスを入れると、ここに猛然とプレッシャーをかけたシルバがボール奪取。最後はボックス中央でフリーのアグエロにプレゼントパスを送り、これを百戦錬磨のエースストライカーが難なく流し込んだ。
自分たちのミスで当初のゲームプランが大きく崩れたシャルケは前からの圧力を強めてゴールを奪いに行く。プレスを剥がされてあわや2失点目というピンチを招く一方、25分にはショートカウンターからウートが際どいミドルシュートを放つなど、徐々に攻撃の形を作り出す。
すると、シャルケの勇気を持った攻勢が試合を思わぬ展開に運んでいく。33分、ボックス手前でカリジウリが放った左足のミドルシュートがゴール前のDFオタメンディの右腕を直撃。そして、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を用いた念入りな検証の結果、シャルケにPKが与えられる。これをキッカーのベンタレブが冷静に決めて試合を振り出しに戻す。
さらに、前半終了間際の43分にはシャルケのFKの場面でS・サネをフェルナンジーニョが後ろから抱え込んで倒してしまい、シャルケにこの試合2つ目のPKが与えられる。これを再びベンタレブが決め切り、遂にホームチームが試合を引っくり返した。
まさかの2点ビハインドで試合を折り返したシティは後半も立ち上がりから攻勢を仕掛ける。デ・ブライネ、スターリングとボックス内で続けて決定的なシュートを放っていくが、あと一歩のところでゴールとはならない。
その後もシティが圧倒的に押し込みながらも最後の所でうまくいかない状況が続く中、流れを変えたいシャルケは65分にメンディルを下げてターゲットマンタイプのブルクシュタラーを最前線に投入。すると、68分にはそのブルクシュタラーのボールキープに対してDFオタメンディがアフターチャージで倒してしまい、オタメンディにこの試合2枚目の警告が出されて退場処分となった。
ビハインドに加えて数的不利まで背負う絶体絶命の窮地に立たされたシティはシルバを下げてコンパニを投入。アウェイゴール1つを奪っているため、試合の均衡を保ちながらあわよくばゴールを狙うバランス重視のプランにシフトする。
その後は数的優位を手にしたシャルケが盛り返して一進一退の攻防が続く中、シティは78分にアグエロを下げて古巣凱旋のザネを投入。この交代でスターリングが最前線にポジションを上げる。そして、この試合の主役と目された23歳が試合を動かす大仕事をやってのける。
85分、ボックス手前中央の好位置でスターリングが倒されてFKを獲得する。そして、キッカーを務めたのは古巣初対戦のザネ。落ち着き払った様子で得意の左足を振り抜くと、鋭いカーブがかかった圧巻のシュートがゴール右隅を射抜いた。
ザネの手痛い恩返し弾で試合を振り出しに戻されたシャルケが猛攻に転じていくが、ゴールをこじ開けたのは10人のシティだった。90分、最後尾のGKエデルソンから右サイドのスペースに見事なロングパスが出ると、DFオチプカとの競り合いを制したスターリングがそのままゴール右に持ち込んで冷静にゴール左隅へ流し込み、劇的な逆転ゴールとした。
その後、シャルケの猛攻をコンパニらを中心に凌ぎ切ったシティが数的優位を見事に撥ね返す反発力をみせ、敵地で劇的な3-2の先勝を飾った。この結果、敵地で先勝すると共にアウェイゴール3つを持ち帰ることになったシティがベスト8進出に大きく前進した、なお、シティホームの2ndレグは3月12日に行われる予定だ。
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ドイツ屈指の名門シャルケが、プロクラブとしての消滅危機を迎えているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのブンデスリーガを17位フィニッシュし、2.ブンデスリーガ降格となったシャルケ。 今シーズンは1年でのトップカテゴリー復帰を目指してシーズンに臨んだが、ここまで6勝2分け11敗の15位に低迷。自動降格圏の17位ハンザ・ロストックとは勝ち点で並んでおり、得失点差によって辛くも残留圏内に位置している状況だ。 『スカイ』はそのシャルケに関して、仮に後半戦も低迷が続いて降格となった場合、プロクラブとして消滅する可能性を主張している。 深刻な財政難によって、3.リーガ(ドイツ3部)のライセンスを取得する経済的能力がないシャルケは、今季を降格圏で終えた場合、セミプロリーグにあたるレギオナルリーガ・ヴェスト(ドイツ4部)に直接降格する可能性があるという。 その場合、プロクラブとしての現体制の維持は困難となり、事実上のクラブ消滅となる模様だ。 そのため、クラブはシーズン後半戦で是が非でも残留を勝ち取る必要がある。 2024.01.31 23:47 Wed3
「誰もが裸で…」板倉滉がドイツで一番驚いた文化とは? シャルケへの想いを語る「いつか内田さんと同じような役割を」
シャルケの日本代表DF板倉滉がドイツでの生活やシャルケへの思いを語った。 川崎フロンターレの下部組織で育った板倉は、2015年2月にファーストチームへと昇格。出場機会を求めて2018年2月にベガルタ仙台へと期限付き移籍。すると、そこでの活躍が認められ、2019年1月にマンチェスター・シティへと完全移籍した。 労働許可が下りないことなどもあり、そのままオランダのフローニンヘンへと2年間にわたりレンタル移籍すると、主軸としてプレー。2021年8月にシャルケへのレンタル移籍が決定した。 シャルケでも3バックの一角に君臨し、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で20試合に出場し2ゴールを記録。DFBポカールでも1試合に出場していた。 1月と2月のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では中国代表戦とサウジアラビア代表戦で2試合連続フル出場。2試合連続クリーンシートに貢献するなど、好調を維持している。 その板倉は、ドイツ『シュポルト・ビルト』のインタビューに応じ、ドイツでの生活やシャルケについて語った。 まず、ドイツに来て半年が過ぎた板倉。文化については「好きですね」と語り、「この国のカフェでは、ただ座っているだけで良いというところです。日本ではそうはいかないです」と、ゆっくりと楽しめることが良いとした。 その板倉だが驚いた事もあると言い、「僕が最も驚いたのは、誰もが裸で歩き回っている混浴サウナです(笑)。日本では男女が分かれています」とコメント。ドイツをはじめオランダ、北欧などの文化でもある混浴のスパには流石に驚いたようだ。 さらに、「ここは少しゆったりしているところが好きです。一般的には、僕は新しい経験をするのが好きな人間です」と、新しい土地の新しい文化に触れることに興味があるとした。 今季は加入直後から主軸を務める板倉。日本での報道については「僕たちや僕についての報道は既にありますよ。シャルケのシャツを着て、日本代表の試合に来る日本人も何人か見かけます。立ち上がれば、もっと増えると思います」と、シャルケファンは日本にもいるとコメント。内田篤人が長年プレーした影響も大きい。 そのシャルケは現在5位に位置、しかし、首位ブレーメンとの勝ち点差はわずかに2となっている。板倉は「トップには2ポイント差しかないです。だからこそ、自分たちがチャンピオンとして昇格することが可能だと思っています。常に前を見て、集中しなければいけないです」と、優勝での自動昇格を目指すと語った。 ただ、板倉はレンタルの身。「ここは居心地が良くて、長い間シャルケでプレーしたいです」と、シャルケに尽くしたいとコメント。また、「上手く行けば、ある時点で、おそらく10年以内にはドイツ語でインタビューができるでしょう(笑)」と、ドイツ語の習得にも意欲を見せている。 昇格しなければチームを去るかという質問には、「僕にとって、昇格しないという選択肢はありません、頭の中にないんです」と、昇格しないという考えがそもそもないとコメント。「サッカー選手なら、誰でも最高峰のリーグでプレーしたいと思うものです。そして、それがシャルケで実現することは、僕にとっては明白です」と、シャルケで1部に戻ることしか考えていないと主張した。 そんな中、保有元のマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督との関係については「正直なところ、彼と話をしたことがありません」と衝撃の事実。ただ、「現時点で僕が考えているのは、シャルケに自分の足跡を残すことだけです」と、今はシャルケの選手として身を捧げるとし、「もちろん、いつかシャルケで、内田さんと同じような役割を担うことができたら嬉しいです」と、レジェンドであり大先輩の内田のようなクラブでの立ち位置になりたいと語った。 2022.02.24 21:52 Thu4
「史上最高のボレー」GKのヘディングを跳ね返す!スタンコビッチの50m級ダイレクトボレーが今なお絶賛「こんなシュートは見たことない」
5日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの2試合が行われる。 ここからさらに盛り上がっていくCLだが、そのCLの公式ツイッターは、今からちょうど11年前に生まれたスーパーゴールに再びのスポットライトを当てている。 取り上げられたのは、2011年4月5日に行われたCL準々決勝1stレグのインテルvsシャルケの一戦。そのゴールが生まれたのはキックオフからわずか数十秒後のことだった。 キックオフ直後に自陣でボールを奪ったインテルは前線に展開。MFエステバン・カンビアッソが前線のFWディエゴ・ミリートにパスを通そうとするが、果敢にエリア外まで飛び出したGKマヌエル・ノイアーのヘディングによりクリアされる。 ノイアーのクリアボールは、センターサークル内のMFデヤン・スタンコビッチのところまで届き、シャルケはピンチを脱したかに見えたが、スタンコビッチはノイアーの位置を見てダイレクトボレー。ゴールまで50mを超える距離から狙いすましたシュートは、ノイアーの頭上を越えてそのままゴールネットを揺らした。 スタンコビッチのスーパーボレーで先制しながらも、インテルはDFクリスティアン・キブの退場もあり2-5で敗れると、2nレグでも敗れ準々決勝敗退とはなったが、2022年になってもこのゴールは多くの海外メディアも取り上げており、「史上最高のボレー」、「CL史上最高のゴールの1つ」、「忘れられない」、「フォームがお気に入りだ」、「こんなシュートは見たことない」と称賛の言葉が寄せられている。 2022.04.05 21:25 Tue5