レーティング:リバプール 0-0 バイエルン《CL》
2019.02.20 07:01 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、リバプールvsバイエルンが19日に行われ、0-0で引き分けた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽リバプール採点
13 アリソン 6.0
ミスパスから1度ピンチ招く場面があったが、12分のピンチを凌いだ
DF
66 アーノルド 6.0
質の高い攻撃参加で厚みを加える。コマンにも何とか対応
32 マティプ 6.0
ファン・ダイク不在の中、ディフェンスリーダーとして踏ん張った
3 ファビーニョ 6.0
ファン・ダイクの代役を全う。本職でないながらミスなく乗り切った
精度の高いクロスボールを供給するなど攻撃面でも存在感
MF
5 ワイナルドゥム 6.0
攻守のバランスを取っていた
14 ヘンダーソン 6.5
危険なシーンにになりかけた場面でことごとく顔を出した
8 N・ケイタ 6.5
攻撃に関わる回数が多く、ライプツィヒ時代のパフォーマンスを発揮
(→ミルナー -)
FW
11 サラー 6.0
アタッキングサードでのスピードに乗ったプレーはさすがだった
9 フィルミノ 6.0
さすがのポストプレーで周囲の選手を生かしていた
(→オリジ -)
10 マネ 6.0
幾つかあった決定機を決められれば尚良かった
監督
クロップ 6.0
ファン・ダイク不在の中、内容では上回るもフィニッシュで精度を欠いた
▽バイエルン採点
1 ノイアー 6.0
セービング、繋ぎと及第点の出来
DF
32 キミッヒ 6.0
マネの対応に集中
4 ジューレ 6.0
ソリッドな守備を最後まで続けた
5 フンメルス 6.0
後方からしっかりつなぐ意識を持っていた
27 アラバ 6.0
サラーにスペースを与えないように注意していた
MF
6 チアゴ 5.5
中盤をコントロールすることはできなかったが、守備面で貢献
11 ハメス・ロドリゲス 5.0
守備にはよく戻るも、攻撃面でほぼアクセントを付けられなかった
8 ハビ・マルティネス 5.5
プレーテンポの速さに付いていけない局面があったが、乗り切った
FW
22 ニャブリ 6.0
単騎突破で違いを生み、シュートで牽制した
9 レヴァンドフスキ 5.0
前線で孤立。ファン・ダイク不在のチャンスを突けなかった
29 コマン 6.0
ニャブリ同様、単騎突破でもチャンスに持ち込んでいた
監督
ニコ・コバチ 6.0
アウェイゴールを奪えなかったが、内容を考えれば悪くない結果
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヘンダーソン(リバプール)
N・ケイタと共に中盤を制圧。危険察知能力を生かした守備と正確なフィードで攻守に貢献。
リバプール 0-0 バイエルン
▽リバプール採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 アリソン 6.0
ミスパスから1度ピンチ招く場面があったが、12分のピンチを凌いだ
DF
66 アーノルド 6.0
質の高い攻撃参加で厚みを加える。コマンにも何とか対応
ファン・ダイク不在の中、ディフェンスリーダーとして踏ん張った
3 ファビーニョ 6.0
ファン・ダイクの代役を全う。本職でないながらミスなく乗り切った
26 ロバートソン 6.0
精度の高いクロスボールを供給するなど攻撃面でも存在感
MF
5 ワイナルドゥム 6.0
攻守のバランスを取っていた
14 ヘンダーソン 6.5
危険なシーンにになりかけた場面でことごとく顔を出した
8 N・ケイタ 6.5
攻撃に関わる回数が多く、ライプツィヒ時代のパフォーマンスを発揮
(→ミルナー -)
FW
11 サラー 6.0
アタッキングサードでのスピードに乗ったプレーはさすがだった
9 フィルミノ 6.0
さすがのポストプレーで周囲の選手を生かしていた
(→オリジ -)
10 マネ 6.0
幾つかあった決定機を決められれば尚良かった
監督
クロップ 6.0
ファン・ダイク不在の中、内容では上回るもフィニッシュで精度を欠いた
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ノイアー 6.0
セービング、繋ぎと及第点の出来
DF
32 キミッヒ 6.0
マネの対応に集中
4 ジューレ 6.0
ソリッドな守備を最後まで続けた
5 フンメルス 6.0
後方からしっかりつなぐ意識を持っていた
27 アラバ 6.0
サラーにスペースを与えないように注意していた
MF
6 チアゴ 5.5
中盤をコントロールすることはできなかったが、守備面で貢献
11 ハメス・ロドリゲス 5.0
守備にはよく戻るも、攻撃面でほぼアクセントを付けられなかった
8 ハビ・マルティネス 5.5
プレーテンポの速さに付いていけない局面があったが、乗り切った
FW
22 ニャブリ 6.0
単騎突破で違いを生み、シュートで牽制した
9 レヴァンドフスキ 5.0
前線で孤立。ファン・ダイク不在のチャンスを突けなかった
29 コマン 6.0
ニャブリ同様、単騎突破でもチャンスに持ち込んでいた
監督
ニコ・コバチ 6.0
アウェイゴールを奪えなかったが、内容を考えれば悪くない結果
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヘンダーソン(リバプール)
N・ケイタと共に中盤を制圧。危険察知能力を生かした守備と正確なフィードで攻守に貢献。
リバプール 0-0 バイエルン
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