土壇場のバスケス・バイロン弾で日本高校サッカー選抜が追いつきドロー《NEXT GENERATION MATCH》
2019.02.16 14:20 Sat
16日、FUJI XEROX SUPER CUP 2019 NEXT GENERATION MATCHのU-18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜が埼玉スタジアム2002で行われ、1-1の引き分けに終わった。
追いかけたい日本高校サッカー選抜だが、アタッキングサードでパスの精度を欠き、チャンスを作れない。FWバスケス・バイロンが個人で突破を図る場面も見られたが、シュートまで持ち込めない。
試合はU-18Jリーグ選抜のリードで後半へ。後半もペースを握ったのはU-18Jリーグ選抜だった。57分、右サイドを崩すとニアサイドに飛び込んだFW藤尾翔太(セレッソ大阪U-18)が頭で合わせるも、ゴールを捉えられない。
相手DFラインの裏を取り出した日本高校サッカー選抜だったが、それでもゴールが奪えず。そのまま80分が経過する。それでもアディショナルタイム2分、ボックス内左で西川がシュート。これがルーズボールとなると、バスケス・バイロンが左足で押し込み、土壇場で日本高校サッカー選抜が追いつく。
残り時間もわずかとなった中、同点に追いついた日本高校サッカー選抜が猛攻。バスケス・バイロンが積極的に仕掛け、あわやというシーンを作るもゴールならず。結局そのまま試合は終了し、1-1のドローに終わった。
U-18Jリーグ選抜 1-1 日本高校サッカー選抜
【U-18Jリーグ選抜】
櫻川ソロモン(前11)
【日本高校サッカー選抜】
バスケス・バイロン(後40+2)
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40分ハーフで行われるNEXT GENERATION MATCH。日本高校サッカー選抜は、今年の全国高校サッカー選手権大会で優勝した青森山田高校からGK飯田雅浩、DF豊島基矢、MF武田英寿、FWバスケス・バイロンの4名が先発した。試合はU-18Jリーグ選抜がペースを握る。右サイドに入ったMF松田詠太郎(横浜F・マリノスユース)が積極的に仕掛けて決定機を創出。すると11分、右CKを得ると、MF山田楓喜(京都サンガF.C.U-18)のクロスをFW櫻川ソロモン(ジェフユナイテッド千葉U-18)がヘッド。これが決まり、U-18Jリーグ選抜が先制に成功する。試合はU-18Jリーグ選抜のリードで後半へ。後半もペースを握ったのはU-18Jリーグ選抜だった。57分、右サイドを崩すとニアサイドに飛び込んだFW藤尾翔太(セレッソ大阪U-18)が頭で合わせるも、ゴールを捉えられない。
日本高校サッカー選抜も徐々にエンジンがかかるが、後半もパスミスが目立ち決定機を作れない。それでも60分、FW染野唯月(尚志高校)が入ると攻撃が活性化。バスケス・バイロン、FW西川潤(桐光学園高校)と3人で攻勢をかける。
相手DFラインの裏を取り出した日本高校サッカー選抜だったが、それでもゴールが奪えず。そのまま80分が経過する。それでもアディショナルタイム2分、ボックス内左で西川がシュート。これがルーズボールとなると、バスケス・バイロンが左足で押し込み、土壇場で日本高校サッカー選抜が追いつく。
残り時間もわずかとなった中、同点に追いついた日本高校サッカー選抜が猛攻。バスケス・バイロンが積極的に仕掛け、あわやというシーンを作るもゴールならず。結局そのまま試合は終了し、1-1のドローに終わった。
U-18Jリーグ選抜 1-1 日本高校サッカー選抜
【U-18Jリーグ選抜】
櫻川ソロモン(前11)
【日本高校サッカー選抜】
バスケス・バイロン(後40+2)
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