CL、ELでサラへの黙祷を実施…UEFA会長「とても悲しんでいる」

2019.02.12 19:45 Tue
Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、1月21日に起こった飛行機事故で命を落としたエミリアーノ・サラを偲んで、今週のUEFAのコンペティションで1分間の黙祷を実施することを発表した。
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サラは、今冬ナントからカーディフへと完全移籍。契約書にサインをし、一旦ナントへと帰還。チームに合流するためにカーディフへと渡ったが、その道中に飛行機が墜落。懸命の捜索も虚しく、2月7日にサラの遺体が発見され、死亡が確認された。28歳だった。UEFAのアレクサンダー・チェフェリン会長はサラについて「UEFAの全員を代表し、家族とエミリアーノ・サラを愛する人たちに心からの哀悼の意を表します」とコメント。「私は、彼の人生が若くして残酷にも奪われたことをとても悲しんでおり、今後数日間にわたって彼の思い出に敬意を払うよう、大陸全体のサポーターに訴えます」と語った。
今週開催されるチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグでは、サラへの黙祷を実施。また、黒い腕章を付けることも可能となっている。

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