今後の日本代表に必要なのは経験者か、経験値か/日本代表コラム
2019.02.04 07:00 Mon
2大会ぶりのアジア王者まで、あと一歩と迫った日本代表。しかし、決勝では初優勝を目指すカタール代表の前に1-3と完敗。得点差以上に、内容で差をつけられ、目標であったアジア制覇はならなかった。
日本に足りなかったものは何だったのか。長らく言われ続けた、「個」の能力なのか。それとも、チームとしての「総合力」なのか。その答えを見つけ出すのは簡単ではないが、発足から約半年の森保一監督率いる日本代表のアジアカップでの戦いを見れば、どちらも必要と言えるだろう。
◆現段階では足りない経験値
今回のアジアカップに招集された日本代表23名のうち、13名がA代表のキャップ数が10試合以下。招集数も多くはなく、国際経験という点では乏しいものがある。
2018年、ベスト16に進出したロシア・ワールドカップ(W杯)でピッチに立ったのは、このうちの9名。MF青山敏弘(サンフレッチェ広島)は2014年のブラジルW杯を経験しているため、W杯経験者は10名となる(GK権田修一(ポルティモネンセ)、MF遠藤航(シント=トロイデン)はW杯メンバー入りも出場なし)。
今大会で主軸を担った選手の多くはW杯経験者であり、主軸では権田、DF冨安健洋(シント=トロイデン)、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(フローニンヘン)、MF遠藤が未経験者。しかし、冨安と堂安は2017年にU-20ワールドカップを経験。南野は長らくヨーロッパの舞台でプレーしている。
一方で、Jリーグ組の経験不足は否めない。グループステージ突破が決定した後の3戦目、ウズベキスタン代表戦では大幅にメンバーを入れ替えて日本は戦った。スターティングメンバー11名のうち、Jリーガーが8名。森保監督は、グループステージ首位通過が懸かった試合で、主力を休ませるとともに、経験の少ない選手たちをピッチに送り出した。
Jリーグにも素晴らしい能力を持った選手はおり、外国人選手のレベル、実績も年々上昇。それらの選手と対戦したり、味方であったりするわけだが、代表チームの公式戦とは訳が違う。タイトルを懸けた戦いでの真剣勝負を経験できたことは大きなプラス材料だ。
特にFW大迫勇也(ブレーメン)の影響は大きく、ピッチ内に居ると居ないでは大きく状況が変わることも今大会見られた。大迫以外にも、替えの効かない選手が増える状況は好ましくなく、チームとしての底上げという点でも、経験を積んでいく必要はあるだろう。マッチメイクも含め、JFA(日本サッカー協会)には真剣に考えてもらいたいところだ。
◆経験者の追加は必然ではない
翻って、経験値が不足していることを補うために、経験者が必要なのかというと、個人的には「ノー」と言いたい。アジア王者になることは日本代表として当然の目標であった。しかし、「ゴール」はここではなく、それは3年後のカタール、さらにその先にあるはずだ。
今回のメンバー構成を見ても、経験という点でのバランスは悪くはない。年代で見ても、W杯経験者と2020年の東京オリンピック世代が混ざっており、バランスは良いと考えられる。
一方で、これまで日本代表を支えてきたMF香川真司(ベシクタシュ)やFW岡崎慎司(レスター・シティ)、GK川島永嗣(ストラスブール)といった経験値のある選手たちは、ロシアW杯以降招集されていない。MF長谷部誠(フランクフルト)、MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)は代表キャリアを終える意思を示しているが、そうでない選手は代表復帰を窺っているだろう。
もちろん、これまでの実績と経験、そして能力を考えれば、日本代表に値するかもしれない。しかし、将来性と現在のチーム作りを考えると、復帰が必然だとは思えない。
前述の3名は、チームで出場機会が限られている状況。香川は出場機会を求め、アジアカップ中にドルトムントからトルコのベシクタシュへとレンタル移籍。デビュー戦となった3日のアンタルヤシュポル戦では、81分にデビューを果たすと、ファーストプレーでゴール。さらに、約25mの位置からFKを直接叩き込む衝撃のデビューを見せたが、代表復帰にはこのパフォーマンスを継続する必要があるだろう。
若手の台頭という点では、カタールのアル・ドゥハイルへと移籍したMF中島翔哉、代表には招集されていないものの、クラブで結果を出し続けているMF鎌田大地(シント=トロイデン)もいる。最終ラインも冨安を筆頭に、今冬海外移籍を果たしたDF中山雄太(ズヴォレ)、DF板倉滉(フローニンヘン)と有望株が居る。東京五輪チームの監督も兼任する森保監督だけに、彼らをA代表で試す可能性もある。
これまで支えてきた選手たちを無下にする訳ではなく、同じレベルであれば、将来性を買う可能性は高い。必要とされるプレーに合わせなければならいことも出てくるだろう。一時的な復帰ではなく、将来的な戦力として計算する上では、経験者を呼ぶことよりも、経験値を積ませることが大切になるだろう。経験者には“プラスアルファ”を求めていいはずだ。
◆局面を打開する策の準備、求められる「再現性」
そして、今の日本代表に最も足りていないところは、相手チームのことをしっかりと理解し、判断し、戦うという部分だろう。
スカウティングという点では、今回の決勝・カタール戦も、ロシアW杯のラウンド16・ベルギー戦も、相手より遅れを取ったと言わざるを得ない。ベルギー戦では2点リードを追いつかれるまでの部分、カタール戦では相手の出方に合わせ戦い方をできずに2失点を喫した部分だ。
日本の立ち位置を考えれば、アジアでは相手が対策を練ってくる試合が多い一方で、W杯などでは相手への対策を練る必要がある。しかし、アジアで対策を練られた場合でも苦戦をし、相手への対策を用意しても、相手のさらなる変化にはついていけずに結果を残せなかった試合は、これまで少なくない。
ピッチ内での判断が最終的には重要となるサッカーにおいて、この部分の育成、成長は、今後レベルを上げていく上では必要条件だろう。それは「個」の能力でもありながら、チームとしての「総合力」でもあり、どちらも磨いていくことが重要となる。
そして、そこに関わってくるものが「再現性」だ。攻撃の形を持っていても、相手が対応してくれば崩すことは難しくなる。しかし、崩しの形を持っていなければ、相手にとっては怖さは格段に減ることとなる。活動期間が短い代表チームにおいて、プレーに「再現性」を求めるのは難しいかもしれない。しかし、これをなくしては、さらに上のレベルに到達することは難しい。

現に、決勝で日本が敗れたカタールは、「再現性」を持って、組織として高い完成度を見せて居た。それは、攻守にわたってのことであり、守り方、攻め方、選手の立ち位置を含め、チームとして機能することで、日本を翻弄していった。「経験値」では日本の方が高く、「個の能力」も日本の方が高かった可能性もある。しかし、相手への対策をピッチ内で変化させていったカタールには敵わなかったのだ。
それは、半年前に敗れたベルギーも同様だ。2-0とリードされたベルギーは、マルアン・フェライニを投入し、明確な攻撃の形を打ち出した。そして、ラスト14秒のカウンターも、チームとしての「再現性」があるからこそ、GKティボー・クルトワのキャッチから、日本ゴールを揺らすまでの一連の流れが、スムーズに生まれたはずだ。
日本代表に限らず、Jリーグでもプレーの「再現性」が高いチームは多くない。まだまだ、世界と比べれば、パターンを数多く用意して、相手や局面に合わせて選択するということはできていない。育成年代を含め、戦術的な要素、戦略的な要素をしっかりと鍛えることも、この先の日本サッカーのためには重要なポイントとなる。
まだまだチームが発足して時間が経過していないだけに、森保監督にはこの辺りを考えながらチーム作りをして欲しい。本番までは、まだ3年以上残されている。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
日本に足りなかったものは何だったのか。長らく言われ続けた、「個」の能力なのか。それとも、チームとしての「総合力」なのか。その答えを見つけ出すのは簡単ではないが、発足から約半年の森保一監督率いる日本代表のアジアカップでの戦いを見れば、どちらも必要と言えるだろう。
◆現段階では足りない経験値

Getty Images
今回のアジアカップに招集された日本代表23名のうち、13名がA代表のキャップ数が10試合以下。招集数も多くはなく、国際経験という点では乏しいものがある。
今大会で主軸を担った選手の多くはW杯経験者であり、主軸では権田、DF冨安健洋(シント=トロイデン)、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(フローニンヘン)、MF遠藤が未経験者。しかし、冨安と堂安は2017年にU-20ワールドカップを経験。南野は長らくヨーロッパの舞台でプレーしている。
国際経験というものは、その字のごとく経験を積まなければ身につくものではない。その点では、冨安、堂安、南野、遠藤が大会を通して経験を積めたことは大きい。特に、世代別でしか経験したことのないアジア諸国との戦いを、A代表の大陸王者を決める戦いで経験できたことは、9月から始まるカタールW杯予選にもプラスに働くはずだ。
一方で、Jリーグ組の経験不足は否めない。グループステージ突破が決定した後の3戦目、ウズベキスタン代表戦では大幅にメンバーを入れ替えて日本は戦った。スターティングメンバー11名のうち、Jリーガーが8名。森保監督は、グループステージ首位通過が懸かった試合で、主力を休ませるとともに、経験の少ない選手たちをピッチに送り出した。
Jリーグにも素晴らしい能力を持った選手はおり、外国人選手のレベル、実績も年々上昇。それらの選手と対戦したり、味方であったりするわけだが、代表チームの公式戦とは訳が違う。タイトルを懸けた戦いでの真剣勝負を経験できたことは大きなプラス材料だ。
特にFW大迫勇也(ブレーメン)の影響は大きく、ピッチ内に居ると居ないでは大きく状況が変わることも今大会見られた。大迫以外にも、替えの効かない選手が増える状況は好ましくなく、チームとしての底上げという点でも、経験を積んでいく必要はあるだろう。マッチメイクも含め、JFA(日本サッカー協会)には真剣に考えてもらいたいところだ。
◆経験者の追加は必然ではない

Getty Images
翻って、経験値が不足していることを補うために、経験者が必要なのかというと、個人的には「ノー」と言いたい。アジア王者になることは日本代表として当然の目標であった。しかし、「ゴール」はここではなく、それは3年後のカタール、さらにその先にあるはずだ。
今回のメンバー構成を見ても、経験という点でのバランスは悪くはない。年代で見ても、W杯経験者と2020年の東京オリンピック世代が混ざっており、バランスは良いと考えられる。
一方で、これまで日本代表を支えてきたMF香川真司(ベシクタシュ)やFW岡崎慎司(レスター・シティ)、GK川島永嗣(ストラスブール)といった経験値のある選手たちは、ロシアW杯以降招集されていない。MF長谷部誠(フランクフルト)、MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)は代表キャリアを終える意思を示しているが、そうでない選手は代表復帰を窺っているだろう。
もちろん、これまでの実績と経験、そして能力を考えれば、日本代表に値するかもしれない。しかし、将来性と現在のチーム作りを考えると、復帰が必然だとは思えない。
前述の3名は、チームで出場機会が限られている状況。香川は出場機会を求め、アジアカップ中にドルトムントからトルコのベシクタシュへとレンタル移籍。デビュー戦となった3日のアンタルヤシュポル戦では、81分にデビューを果たすと、ファーストプレーでゴール。さらに、約25mの位置からFKを直接叩き込む衝撃のデビューを見せたが、代表復帰にはこのパフォーマンスを継続する必要があるだろう。
若手の台頭という点では、カタールのアル・ドゥハイルへと移籍したMF中島翔哉、代表には招集されていないものの、クラブで結果を出し続けているMF鎌田大地(シント=トロイデン)もいる。最終ラインも冨安を筆頭に、今冬海外移籍を果たしたDF中山雄太(ズヴォレ)、DF板倉滉(フローニンヘン)と有望株が居る。東京五輪チームの監督も兼任する森保監督だけに、彼らをA代表で試す可能性もある。
これまで支えてきた選手たちを無下にする訳ではなく、同じレベルであれば、将来性を買う可能性は高い。必要とされるプレーに合わせなければならいことも出てくるだろう。一時的な復帰ではなく、将来的な戦力として計算する上では、経験者を呼ぶことよりも、経験値を積ませることが大切になるだろう。経験者には“プラスアルファ”を求めていいはずだ。
◆局面を打開する策の準備、求められる「再現性」

Getty Images
そして、今の日本代表に最も足りていないところは、相手チームのことをしっかりと理解し、判断し、戦うという部分だろう。
スカウティングという点では、今回の決勝・カタール戦も、ロシアW杯のラウンド16・ベルギー戦も、相手より遅れを取ったと言わざるを得ない。ベルギー戦では2点リードを追いつかれるまでの部分、カタール戦では相手の出方に合わせ戦い方をできずに2失点を喫した部分だ。
日本の立ち位置を考えれば、アジアでは相手が対策を練ってくる試合が多い一方で、W杯などでは相手への対策を練る必要がある。しかし、アジアで対策を練られた場合でも苦戦をし、相手への対策を用意しても、相手のさらなる変化にはついていけずに結果を残せなかった試合は、これまで少なくない。
ピッチ内での判断が最終的には重要となるサッカーにおいて、この部分の育成、成長は、今後レベルを上げていく上では必要条件だろう。それは「個」の能力でもありながら、チームとしての「総合力」でもあり、どちらも磨いていくことが重要となる。
そして、そこに関わってくるものが「再現性」だ。攻撃の形を持っていても、相手が対応してくれば崩すことは難しくなる。しかし、崩しの形を持っていなければ、相手にとっては怖さは格段に減ることとなる。活動期間が短い代表チームにおいて、プレーに「再現性」を求めるのは難しいかもしれない。しかし、これをなくしては、さらに上のレベルに到達することは難しい。

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現に、決勝で日本が敗れたカタールは、「再現性」を持って、組織として高い完成度を見せて居た。それは、攻守にわたってのことであり、守り方、攻め方、選手の立ち位置を含め、チームとして機能することで、日本を翻弄していった。「経験値」では日本の方が高く、「個の能力」も日本の方が高かった可能性もある。しかし、相手への対策をピッチ内で変化させていったカタールには敵わなかったのだ。
それは、半年前に敗れたベルギーも同様だ。2-0とリードされたベルギーは、マルアン・フェライニを投入し、明確な攻撃の形を打ち出した。そして、ラスト14秒のカウンターも、チームとしての「再現性」があるからこそ、GKティボー・クルトワのキャッチから、日本ゴールを揺らすまでの一連の流れが、スムーズに生まれたはずだ。
日本代表に限らず、Jリーグでもプレーの「再現性」が高いチームは多くない。まだまだ、世界と比べれば、パターンを数多く用意して、相手や局面に合わせて選択するということはできていない。育成年代を含め、戦術的な要素、戦略的な要素をしっかりと鍛えることも、この先の日本サッカーのためには重要なポイントとなる。
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《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
「ずっと仲良しでいいですね」「最高すぎる」堂安律もダブルピース! ハワイを共に楽しんだ相手は10年来の仲間「素敵です」
カタール・ワールドカップ(W杯)では2ゴールの活躍を見せた日本代表MF堂安律。バカンスを過ごしていた相手は、アカデミー時代から知る仲間だったようだ。 カタールW杯ではドイツ代表、スペイン代表と世界屈指の強豪相手に同点ゴールを決めた堂安。センセーショナルな活躍は世界でも注目を集めていた。 W杯終了後は日本へと帰国し、お礼参りをする姿をSNSでアップ。その後、クリスマスは海上のクルーザーから届けるという驚きも与えていた。 自身初の著書も発表した中、どうやら堂安律はハワイを訪れていた様子。隣にいたのはアカデミー時代の同期だった。 その人物は、FC岐阜に所属するMF松本歩夢。堂安とはジュニアユース、ユースとG大阪で同期。2016年には2種登録されていたが、その後は関西大学へと進学し、2021年に岐阜でプロ入りした。 よく知る仲間とのハワイ旅行を楽しんでいる様子の堂安。松本がアップしたインスタグラムの写真ではお茶目にダブルピースを見せている。 これにはファンも「ずっと仲良しでいいですね」、「満喫してください」、「素敵です」、「ピースがかわいい」、「最高すぎる」とコメント。10年来の付き合いとなる2人の楽しそうな姿を喜んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】中学時代から知る松本歩夢とのハワイを楽しむ堂安律はダブルピース</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmnGmq7vPoQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmnGmq7vPoQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmnGmq7vPoQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">松本歩夢/ayumu matsumoto(@a.m6711)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.29 10:50 Thu3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri5