レーティング:マンチェスター・シティ 3-1 アーセナル《プレミアリーグ》
2019.02.04 03:30 Mon
プレミアリーグ第25節、マンチェスター・シティvsアーセナルが3日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・シティ採点
31 エデルソン 5.5
失点はノーチャンス。難しい枠内シュートは少なかったが、勇気を持ったエリア外の飛び出しでピンチを未然に防ぐ好守も見せた
DF
2 ウォーカー 6.0
ほぼ3バックの右に近いプレーイメージでカウンターのケアに重点を置く。一対一での安定した対応が光った
25 フェルナンジーニョ 6.5
守備時にセンターバック、攻撃時に2セントラルMFの一角でプレー。2点目の起点となるなど、繋ぎの局面でさすがの存在感
30 オタメンディ 6.0
持ち味の機動力と球際の強さを生かした守備でリスク管理を徹底。セットプレーの流れから惜しいシュートも放った
先制点をアシスト。左サイドバックと3バックの左の立ち位置で攻守両面で質の高いプレーを披露
MF
17 デ・ブライネ 6.5
持ち味のキック精度の高さに加えて、コンディションが上がってきたかプレーにダイナミズムが戻ってきた
(→マフレズ -)
8 ギュンドアン 6.5
質の高いダイレクトパスで2点目の起点に。シンプルな捌きでポゼッションの安定に寄与
21 シルバ 6.0
アタッキングサードでアイデアを見せつつ後半は抜群のゲームコントロールを見せた
FW
20 ベルナルド・シウバ 6.0
攻守両面で多くの仕事をこなす。欲を言えば、アタッキングサードでの質をより高めたかった
10 アグエロ 7.5
チームを勝利に導くプレミア通算10度目のハットトリック。ストライカーとしての嗅覚を遺憾なく発揮
(→ガブリエウ・ジェズス -)
7 スターリング 7.0
失点場面ではやや集中力を欠いたが、攻撃では2点を演出。鋭い仕掛けとフリーランで常に相手の脅威に
監督
グアルディオラ 7.0
フェルナンジーニョの変則起用など用兵が見事にハマりスコア以上の大勝に
▽アーセナル採点
19 レノ 5.5
失点はいずれも責任なし。再三のシュートストップでチームに望みを与えていた
DF
12 リヒトシュタイナー 4.5
守備重視のプレーも失点はすべて自サイドから…攻撃面ではノーインパクト
20 ムスタフィ 5.0
アグエロの対応に加えて中盤の飛び出しをケアし切れず。後半半ばに負傷交代…
(→マヴロパノス -)
6 コシエルニー 5.5
セットプレーから見事なゴールを記録。だが、肝心の守備では苦戦が続いた
18 モンレアル 5.5
コシエルニーのゴールをアシスト。守備では中を絞って我慢の対応を続けた
MF
17 イウォビ 4.5
立ち上がりの軽いプレーで失点に関与。ミスを取り戻そうとハードワークしたが、取り戻せたとはいえない出来に
(→ラムジー 5.0)
完全に大勢が決した中でできることはほぼなかった
11 トレイラ 5.5
持ち味の攻撃的な守備はハマらずも気の利いたカバーリングでチームを助けた
29 グエンドウジ 5.5
球際で身体を張った対応を続けた。何とか勝機を見出そうという気概は大いに感じられた
31 コラシナツ 5.5
前半は持ち味の推進力を見せて攻撃の起点に。後半は守備に忙殺される
(→デニス・スアレス 5.0)
古巣相手にアーセナルデビューも見せ場はほとんど訪れず
FW
9 ラカゼット 5.0
前線で何とか起点となろうとしたものの相手に自由にさせてもらえず
14 オーバメヤン 4.5
ボールが来ないのはチーム全体の問題だが、苦境の中で消える時間が長く最善を尽くしたとは言い難い
監督
エメリ 5.0
負傷者の穴をシステム変更で埋めようとしたが奏功せず。流れ的には前半終盤の失点が痛恨だった…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アグエロ(マンチェスター・シティ)
“ハンドトリック”と揶揄される形でのハットトリックとなったが、パフォーマンス自体はスーパーだった。フィニッシュまで逆算した理想的な立ち位置と相手を出し抜く狡猾さ、圧倒的な決定力をまざまざと見せつける。もちろん、得点以外の貢献度も大きかった。
マンチェスター・シティ 3-1 アーセナル
【マンチェスター・シティ】
アグエロ(前1)
アグエロ(前44)
アグエロ(後16)
【アーセナル】
コシエルニー(前11)
▽マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK31 エデルソン 5.5
失点はノーチャンス。難しい枠内シュートは少なかったが、勇気を持ったエリア外の飛び出しでピンチを未然に防ぐ好守も見せた
DF
2 ウォーカー 6.0
ほぼ3バックの右に近いプレーイメージでカウンターのケアに重点を置く。一対一での安定した対応が光った
守備時にセンターバック、攻撃時に2セントラルMFの一角でプレー。2点目の起点となるなど、繋ぎの局面でさすがの存在感
30 オタメンディ 6.0
持ち味の機動力と球際の強さを生かした守備でリスク管理を徹底。セットプレーの流れから惜しいシュートも放った
14 ラポルテ 6.5
先制点をアシスト。左サイドバックと3バックの左の立ち位置で攻守両面で質の高いプレーを披露
MF
17 デ・ブライネ 6.5
持ち味のキック精度の高さに加えて、コンディションが上がってきたかプレーにダイナミズムが戻ってきた
(→マフレズ -)
8 ギュンドアン 6.5
質の高いダイレクトパスで2点目の起点に。シンプルな捌きでポゼッションの安定に寄与
21 シルバ 6.0
アタッキングサードでアイデアを見せつつ後半は抜群のゲームコントロールを見せた
FW
20 ベルナルド・シウバ 6.0
攻守両面で多くの仕事をこなす。欲を言えば、アタッキングサードでの質をより高めたかった
10 アグエロ 7.5
チームを勝利に導くプレミア通算10度目のハットトリック。ストライカーとしての嗅覚を遺憾なく発揮
(→ガブリエウ・ジェズス -)
7 スターリング 7.0
失点場面ではやや集中力を欠いたが、攻撃では2点を演出。鋭い仕掛けとフリーランで常に相手の脅威に
監督
グアルディオラ 7.0
フェルナンジーニョの変則起用など用兵が見事にハマりスコア以上の大勝に
▽アーセナル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK19 レノ 5.5
失点はいずれも責任なし。再三のシュートストップでチームに望みを与えていた
DF
12 リヒトシュタイナー 4.5
守備重視のプレーも失点はすべて自サイドから…攻撃面ではノーインパクト
20 ムスタフィ 5.0
アグエロの対応に加えて中盤の飛び出しをケアし切れず。後半半ばに負傷交代…
(→マヴロパノス -)
6 コシエルニー 5.5
セットプレーから見事なゴールを記録。だが、肝心の守備では苦戦が続いた
18 モンレアル 5.5
コシエルニーのゴールをアシスト。守備では中を絞って我慢の対応を続けた
MF
17 イウォビ 4.5
立ち上がりの軽いプレーで失点に関与。ミスを取り戻そうとハードワークしたが、取り戻せたとはいえない出来に
(→ラムジー 5.0)
完全に大勢が決した中でできることはほぼなかった
11 トレイラ 5.5
持ち味の攻撃的な守備はハマらずも気の利いたカバーリングでチームを助けた
29 グエンドウジ 5.5
球際で身体を張った対応を続けた。何とか勝機を見出そうという気概は大いに感じられた
31 コラシナツ 5.5
前半は持ち味の推進力を見せて攻撃の起点に。後半は守備に忙殺される
(→デニス・スアレス 5.0)
古巣相手にアーセナルデビューも見せ場はほとんど訪れず
FW
9 ラカゼット 5.0
前線で何とか起点となろうとしたものの相手に自由にさせてもらえず
14 オーバメヤン 4.5
ボールが来ないのはチーム全体の問題だが、苦境の中で消える時間が長く最善を尽くしたとは言い難い
監督
エメリ 5.0
負傷者の穴をシステム変更で埋めようとしたが奏功せず。流れ的には前半終盤の失点が痛恨だった…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アグエロ(マンチェスター・シティ)
“ハンドトリック”と揶揄される形でのハットトリックとなったが、パフォーマンス自体はスーパーだった。フィニッシュまで逆算した理想的な立ち位置と相手を出し抜く狡猾さ、圧倒的な決定力をまざまざと見せつける。もちろん、得点以外の貢献度も大きかった。
マンチェスター・シティ 3-1 アーセナル
【マンチェスター・シティ】
アグエロ(前1)
アグエロ(前44)
アグエロ(後16)
【アーセナル】
コシエルニー(前11)
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