ユーベ指揮官アッレグリ「プレーは切るべきだった」93分に失点、ドロー決着を悔やむ

2019.02.03 21:10 Sun
セリエA第22節でユベントスはパルマと3-3のドローに終わった。試合後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が3-1から追いつかれ、勝ち点を取りこぼしたことを悔やんでいる。

アッレグリ監督は『RAI』に対して、試合後に次のように語った。

「最終ラインの4人(ジョアン・カンセロ、マルティン・カセレス、ダニエレ・ルガーニ、レオナルド・スピナッツォーラ)が一緒にプレーしたのは今回が初めてのことだった。組織的に防ぐことができず、一対一での対処が求められてしまった」

3-2で迎えた試合終了間際の93分、自陣深くのコーナーフラッグ近くでユーヴェはボールキープを狙うも、それをカットされてジェルヴィーニョに同点弾を許すという結果になってしまった。

アッレグリは「コーナーフラッグ付近で粘ったプレーは、結果的に正しくなかった。やはりこういう時はしっかりとキックアウトしてプレーを切るなど、セーフティーにするべきだった」と言及。3-3に追いつかれる呼び水のワンプレーを悔やんだ。

ユベントスはホームで勝ち点1を奪取したものの、勝利した2位ナポリとの勝ち点差が9に詰められている。


提供:goal.com

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