フランクフルト、メキシコ代表DFサルセドが母国の古巣ティグレスに完全移籍

2019.01.23 18:23 Wed
Getty Images
フランクフルトは21日、メキシコ代表DFカルロス・サルセド(25)がメキシコのティグレスに完全移籍することを発表した。

昨年5月に2022年までの契約にサインしながら母国の古巣ティグレスへの完全移籍が決定したサルセド。同クラブで幹部職を務めるフレディ・ボビッチはこれまでの功績への感謝を伝えている。

「カルロスはここ数年、我々のブンデスリーガ、DFBカップ、ヨーロッパリーグでのポジティブな成長に貢献してくれた」
「彼は我々に対して母国に戻りたいという意向を伝えてきた。そして、我々はそのリクエストを受け入れることにした。我々は彼の状況を理解しているし、彼の今後の成功を心から祈っている」

メキシコのティグレスや、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のレアル・ソルトレイクシティの下部組織で育ったセンターバックのサルセドは、2015年1月にデポルティボ・グアダラハラへ完全移籍。ここでの活躍が認められ、2016年8月にフィオレンティーナにレンタル移籍で加入。
そのフィオレンティーナでも一定の活躍を披露したサルセドは、2017年6月にフランクフルトへレンタル移籍で加入すると、ブンデスリーガで20試合に出場。昨年5月に完全移籍に切り替わり、2022年までの契約にサイン。今季ここまでは公式戦8試合に出場していた。

カルロス・サルセドの関連記事

モンテレイは6日、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の加入を発表した。契約期間は1年となる。背番号は「93」に決定している。 レアル・マドリーとスペイン代表で獲得可能なほぼすべてのタイトルを獲得してきた世界屈指のセンターバック。2021年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍し、昨年には古巣セビージャへ 2025.02.07 08:25 Fri
元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)にモンテレイ加入の可能性が浮上している。 言わずもがな、レアル・マドリーやスペイン代表で名声を築いたセルヒオ・ラモス。2021年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)入りした後、セビージャ帰還を挟み、昨夏に退団した。 それからというもの、所属先なしが続き、ついに年越し。 2025.01.31 11:40 Fri

フランクフルトの関連記事

【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) 虹を架けた今季リーグ戦初ゴール⚽️堂安律 見事な軌道のコントロールショットブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム×フランクフルト #DAZN LIVE配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN— DA 2025.08.31 06:30 Sun
最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フ 2025.05.17 14:00 Sat
フランクフルトは15日、ディノ・トップメラー監督(44)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 オリバー・グラスナー前監督の退任に伴い、2023-24シーズンからフランクフルトの新指揮官に就任したトップメラー監督。 就任1年目は前年の7位を上回るブンデスリーガ6位フィニッシュに導くと、2 2025.05.15 21:30 Thu
フライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得レースにドルトムントも参戦することになったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 堂安は2022年7月にPSVから完全移籍でフライブルクに加入。チームの主軸としてプレーし、ここまで公式戦122試合で25ゴール23アシストを記録している。 今シーズンはブンデ 2025.05.13 20:25 Tue
スタッド・ランスのU-20フランス代表FWママドゥ・ディアコン(19)にフランクフルト移籍の可能性が高まっているようだ。 ストラスブール生まれで2021年からランスの下部組織でプレーし、現在はファーストチームの準主力に成長したディアコン。全体的には粗削りではあるものの、今季はここまで公式戦33試合3ゴール2アシス 2025.05.13 15:00 Tue

カルロス・サルセドの人気記事ランキング

1

セルヒオ・ラモスの新天地はメキシコの名門に決定! 今夏CWCで浦和と対戦のモンテレイ入り

モンテレイは6日、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の加入を発表した。契約期間は1年となる。背番号は「93」に決定している。 レアル・マドリーとスペイン代表で獲得可能なほぼすべてのタイトルを獲得してきた世界屈指のセンターバック。2021年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍し、昨年には古巣セビージャへ帰還も、昨夏に退団した。 以降は世界各国からオファーが届いていたものの、半年以上に渡ってフリーの状態が続いていたが、その新天地はメキシコ屈指の人気クラブであるモンテレイに決定した。 元アルゼンチン代表DFのマルティン・デミチェリス監督が指揮するモンテレイは元メキシコ代表DFカルロス・サルセドが負傷離脱。リーガMXの後期を乗り切る上で代役を探る模様だ。 また、モンテレイは今夏のクラブ・ワールドカップ(CWC)にも出場する予定で、グループステージで浦和レッズとも対戦。世界での経験値という部分でも、セルヒオ・ラモスの獲得は魅力的だった。 <span class="paragraph-title">【動画】レイアドスのセルヒオ・ラモスがお披露目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">¡Un momento muy especial en nuestra historia!<a href="https://twitter.com/SergioRamos?ref_src=twsrc%5Etfw">@SergioRamos</a> recibe el jersey Rayado de parte de nuestro presidente deportivo José Antonio “Tato” Noriega. ¡A defenderlo a muerte, Sergio! <a href="https://t.co/d9ee0tb7ob">pic.twitter.com/d9ee0tb7ob</a></p>&mdash; Rayados (@Rayados) <a href="https://twitter.com/Rayados/status/1887640250731688194?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.07 08:25 Fri

フランクフルトの人気記事ランキング

1

ピッチに虹をかけた!堂安律、“ドウアン・ゾーン”から圧巻のミドルシュート炸裂!2ゴール1アシストに「今シーズンとんでもないバケモンに成長しそう」

【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">虹を架けた<br><br>今季リーグ戦初ゴール⚽️<br>堂安律 見事な軌道のコントロールショット<br><br>ブンデスリーガ第2節<br>ホッフェンハイム×フランクフルト<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#だったらDAZN</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1961789626290672066?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 日本代表MF堂安律が、フランクフルト移籍後のブンデスリーガで初ゴールを含む2ゴール1アシストの活躍。中でも先制点となったゴールにファンたちが歓喜している。 今季からフランクフルトでプレーする堂安は、ホッフェンハイム戦で公式戦3試合連続スタメン出場となった。すると17分に美しいミドルシュートを叩き込む。 ボックス手前でボールを受けた日本代表MFは、反転から左足を振り抜くと美しい弧を描いたシュートがゴールネットに吸い込まれた。 このゴールにファンたちからは「シュート上手いなぁ」「今シーズンとんでもないバケモンに成長しそうだわ」「堂安ゾーン!」「力の抜き方上手すぎる」「綺麗な放物線や」「まさに左利きの得意なゾーン」「受けてからゴールまでの流れが美しい」と称賛の声が相次いでいる。 さらに堂安は27分にカウンターからの折り返しをゴール前で合わせて2点目。51分にはMFジャン・ウズンのゴールをお膳立てするなど2ゴール1アシストで、チームの全得点に絡む活躍を見せて勝利に導いている。 なお堂安はフランクフルトでのデビュー戦となったDFBぽカールでも2ゴールを挙げており、公式戦3試合で4ゴールと絶好調で日本代表に合流することとなった。 2025.08.31 06:30 Sun
2

フランクフルト、メインスポンサーのIndeedと2026年まで契約延長

フランクフルトは8日、メインスポンサーのIndeedと2026年6月まで契約延長したことを発表した。 フランクフルトは2017年夏からIndeedをメインスポンサーとし、今回の契約が3度目。約10年にわたってフランクフルトのメインスポンサーとなることが決定した格好だ。 Indeedがメインスポンサーとなって以降、フランクフルトは躍進を遂げ、2018年にはDFBポカール優勝、2019年にはヨーロッパリーグ(EL)でベスト4、そして昨季はEL優勝を果たしている。 日本でもCMでお馴染みのIndeedは世界最大級の求人サイトを運営している。 2022.11.08 22:40 Tue
3

フランクフルトが18歳逸材ジャン・ウズンを獲得! 昨季ドイツ2部で16ゴール

フランクフルトは2日、ニュルンベルクからトルコ代表FWジャン・ウズン(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、フランクフルトは移籍金1100万ユーロ(約19億円)を支払うことになる。また、ニュルンベルクはアドオン300万ユーロ(約5億2000万円)+リセール時の移籍金10%の受け取りも契約条項に含めたようだ。 ニュルンベルクからフランクフルトへのステップアップを果たした18歳は「アイントラハト・フランクフルトは僕にとって、そして自分のさらなる成長にとって完璧な場所だ。新しい挑戦を心から楽しみにしているし、アイントラハトのファンに自分自身を紹介できる日が待ち切れないよ」と、新天地での意気込みを語った。 ヤーン・レーゲンスブルク、インゴルシュタットの下部組織を経て2019年にニュルンベルクに加入したウズンは、多才な186cmのアタッカー。センターフォワード、セカンドトップに加え、攻撃的MFでもプレー可能な万能型アタッカーで、元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノに近いプレースタイル。 昨シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で30試合に出場し、16ゴール2アシスト。この活躍によってドルトムントやバイエルン、ブライトン、ガラタサライ、セビージャといった国内外の複数クラブの関心を集めていた。 また、ユーロ2024のメンバー入りはならずも、今年3月に行われたハンガリー代表戦でトルコのA代表デビューも果たしている。 2024.07.02 17:05 Tue
4

フランクフルトに痛手…GKサントスとゲッツェの離脱を発表

フランクフルトは18日、ブラジル人GKカウア・サントスと元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが負傷したことを発表した。 17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2ndレグのトッテナム戦に先発出場した両者だが、ゲッツェは15分過ぎに右ハムストリングを痛めて途中交代。一方のサントスはフル出場したが、この試合でヒザを痛めていた。 クラブによれば、両者は18日に精密検査を受診。その結果、サントスはヒザの十字じん帯断裂、ゲッツェは右大腿部の筋肉損傷と診断された。 なお、離脱期間については詳細は明かされていないが、ドイツ『キッカー』によれば、サントスは来シーズン前半戦を全休する可能性があるとのことだ。 2025.04.19 10:10 Sat
5

フランクフルトが2025-26シーズンからアディダスと契約! 10年続いたナイキとの契約は来季がラストに

フランクフルトは24日、2025-26シーズンからアディダスとパートナーシップ契約を結ぶことを発表した。契約期間は5年となる。 フランクフルトは、2014年からナイキとサプライヤー契約を結んでいた中、契約継続が見込まれていたが、2024-25シーズンを持って契約が終了する。 フランクフルトは過去、1974年から78年、1980年から87年にかけてアディダスのユニフォームを着用しており、その間に3度のDFBポカール優勝を経験した。 ドイツ『ビルト』によれば、ナイキとの交渉がうまく進まなかったとのこと。また、ナイキのヨーロッパ本社がフランクフルトに元々あり、その後ベルリンにあったものの、オランダのアムステルダムへと移転することも関係しているという。 その間、アディダスはチャンスがあるとしてナイキ以上のオファーを提示。今回契約に至ったという。 フランクフルトの最高経営責任者(CEO)である、アクセル・ヘルマン氏は、今回の契約についてコメントしている。 「アディダスとのパートナーシップは、アイントラハト・フランクフルトにとって国内外の競争力を強化するためのさらなる一歩となる。議論の特徴は、当クラブがあらゆるスポーツ分野で力強く発展し続けるという確信だった」 「プロサッカーチームを擁する最大のマルチスポーツクラブとして、アイントラハト・フランクフルトはスポーツのあらゆる分野をパートナーシップに結び付ける。我々のクラブが前進するにあたり、スポーツ界で最も重要な世界的ブランドの1つである世界的な専門知識から恩恵を受けることができることを非常に嬉しく思う。我々は、今後数年間を非常に楽しみにしている」 2024.06.25 23:35 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly