A・コールがランパード率いるダービーと契約!チェルシーコンビ結成!

2019.01.22 03:02 Tue
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チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のダービー・カウンティは21日、元イングランド代表DFアシュリー・コール(38)と今季終了までの契約で獲得したことを発表した。

2006年にアーセナルからチェルシーに移籍したA・コールは、西ロンドンで8年間過ごした後、ローマとロサンゼルス・ギャラクシーでプレー。2016年1月に加入したLAギャラクシーでは、在籍2シーズンで通算94試合に出場。昨季はキャプテンマークを巻いてリーグ戦31試合に出場し1ゴール9アシストを記録した。

昨シーズン終了後にLAギャラクシーを退団しフリーの身となっていた元イングランド代表DFについて、かつてチェルシーで共にプレーしたダービーを率いるフランク・ランパード監督は次のように話している。
「アシュリーを迎えられて我々は嬉しく思っている。彼は素晴らしい選手でロッカールームでもこれまでの経験を伝えてくれるだろう。彼がチームに何をもたらすか、影響を与えるかは、チェルシーやイングランド代表で共にプレーしていたからわかっているよ」

ダービーは現在、28節を終えたリーグ戦で首位リーズと勝ち点差「8」の6位と好位置につけている。

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チェルシーが遠藤航リーグ初先発の王者リバプール撃破! 3連勝でトップ5死守【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第35節、チェルシーvsリバプールが4日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが3-1で勝利した。リバプールのMF遠藤航は69分までプレーした。 5位のチェルシーは前節、エバートン相手に大苦戦も1-0で勝利して連勝。続くカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグではユールゴーデンに4-1で先勝。敵地でのリターンレグを前に大きなアドバンテージを手にした。トップ5フィニッシュへ勝ち点3必須の王者とのホームゲームに全力を注げる環境を整えたなか、マレスカ監督はユールゴーデン戦で温存した主力を復帰させてエバートン戦と全く同じメンバーで臨んだ。 一方、前節はスパーズ相手に5-1の逆転勝利によって超満員のアンフィールドで2019-20シーズン以来のリーグ制覇を成し遂げたリバプール。王者として臨んだ初の一戦では先発6人を変更。グラフェンベルフに完全休養を与えたほか、マク・アリスター、コナテらをベンチに置いて遠藤とエリオットを今季リーグ初先発で起用した。 ガード・オブ・オナーでリーグ王者に敬意を示したチェルシーだったが、キックオフを合図にいきなり襲い掛かる。 3分、自陣でのプレス回避から相手陣内右サイドでパーマー、ペドロ・ネトとスムーズにボールが繋がると、深い位置まで侵攻したネトのグラウンダーの折り返しをボックス中央に走り込んだエンソ・フェルナンデスがワントラップから右足シュートをゴールネットへ流し込んだ。 ファーストチャンスをものの見事にゴールへ結びつけたホームチームは、直後の5分にもパーマーのスルーパスをボックス付近で受けたマドゥエケが体勢を崩しながらも左足シュートを放つが、これはわずかに枠の右へ外れる。 辛くも2失点目を回避したリバプールは徐々にボールを握って押し込んでいく。9分にガクポのシュートで最初の枠内シュートを記録すると、サラーのキープ力やアレクサンダー=アーノルドの局面を変えるパスでチェルシー守備を揺さぶっていく。 その流れでボックス付近でジョタらが足を振っていくが、エースのサラーが良い形で前向きに仕掛けるシーンはさほどなく決定機まであと一歩という場面が目立つ。 これに対して、後ろ重心で守りながらパーマーの正確なパスを起点に前線のアタッカーをスペースに走らせる縦に早い攻撃を狙うチェルシー。その形からネトのドリブルシュートや、ゴール前に抜け出したマドゥエケがゴールネットを揺らす場面も作り出したが、オフサイド判定などで追加点には至らず。 徐々にリバプールペースもチェルシーの1点リードで折り返した後半は互いに選手交代なしでスタート。後半はハイラインの背後を引っくり返す形でチェルシーが良い入りを見せると、思わぬ形から追加点が生まれる。 56分、右サイド深くに抜け出したパーマーがボックス右のゴールライン際をえぐってグラウンダーの高速クロス。これはマドゥエケの手前で身体を投げ出した遠藤の好守で凌いだが、こぼれをファン・ダイクがクリアしようと蹴ったボールが味方のクアンサーの身体に当たってゴールネットに吸い込まれた。 不運なオウンゴールで2失点目を喫したリバプールはここから反撃態勢に。58分にはアレクサンダー=アーノルド、ジョタを下げてブラッドリー、ヌニェスを同時投入。さらに、69分には遠藤とエリオットを下げてマク・アリスター、ソボスライと主力をピッチに送り出す。 これで完全に押し込んだアウェイチームはクロスを起点にチャンスを作っていくが、ヌニェスらが仕留め切れず。頼みのサラーも消化試合というメンタルも影響し、決定的な仕事には至らず。 その後、互いにメンバーを入れ替えた後半終盤の85分にはマク・アリスターの右CKをファン・ダイクが頭で合わせ、王者がようやく1点を返す。 これで一気に試合の緊迫感が増したが、ホームで勝ち点3が必要なチェルシーがより高い強度で球際を制して時計を進めていく。さらに、後半アディショナルタイムにはボックス内でアグレッシブに守備に出たカイセドがクアンサーをファウルを誘って値千金のPKを獲得。これをキッカーのパーマーが左隅に突き刺し、前節のパーマーに続いてリーグ久々のゴールを挙げた。 試合はこの直後にタイムアップを迎え、近年苦戦する王者リバプールを3-1で破ったチェルシーが会心のリーグ3連勝でトップ5死守に成功した。 チェルシー 3-1 リバプール 【チェルシー】 エンソ・フェルナンデス(前3) オウンゴール(後11) コール・パーマー(後51[PK]) 【リバプール】 ヴィルヒル・ファン・ダイク(後40) 2025.05.05 02:40 Mon
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「負けて良いことは何もないが…」プレミア王者リバプール、チェルシーに屈しスロット監督「何とか持ち直そうと努力していた」

リバプールのアルネ・スロット監督が、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 4日、プレミアリーグ第35節のチェルシーvsリバプールがスタンフォード・ブリッジが行われた。 すでに前節プレミアリーグ制覇を決めていたリバプールは日本代表MF遠藤航が今季のリーグ戦初先発。しかし、試合は開始3分にエンソ・フェルナンデスにゴールを奪われると、56分にオウンゴールで失点。85分にヴィルヒル・ファン・ダイクが1点を返すが、後半アディショナルタイムにはコール・パーマーにPKを決められ、3-1で敗れた。 優勝が決まった後の試合で、上位相手に敗れたリバプール。スロット監督は、チームが逆転を目指してプレーした姿勢について称えたが、難しい戦いだったと認めた。 「サッカーの試合に負けて良いことは何もないが、もしポジティブな点を挙げるとすれば、間違いなくいくつかあった」 「スタンフォード・ブリッジでボールを支配することは、チェルシーもボールコントロールが得意なので、この場所では多くのチームがやらないことだ」 「2-0で負けていても諦めず、何とか持ち直そうと努力していた。そして、我々はまさにそれを実行した」 「2つの大きなチャンスがあったが、得点には至らず、その後チェルシーは何度かカウンターを仕掛け、非常に脅威的なプレーを見せた」 「その後、我々が2-1としたときは『何かチャンスがあるか見てみよう…』と思っていたが、ゴールに迫る場面は一度もなかった。最終的には正しいPKが与えられ、チェルシーが3-1で勝利した」 「ホームゲームではチェルシーがボールを支配し、我々が勝利したが、今回はその逆だったと言える」 <span class="paragraph-title">【動画】プレミア王者リバプールがアウェイでチェルシーに敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0px7I3K33xg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.05 12:35 Mon

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