【日本代表プレビュー】メンバー入れ替えで新たな化学反応に期待、勝利で首位通過を《AFCアジアカップ2019》
2019.01.17 18:30 Thu
日本代表は17日(木)、UAEで行われているアジアカップ2019のグループステージ第3戦、ウズベキスタン代表戦を迎える。
初戦のトルクメニスタン代表戦(3-2)、第2戦のオマーン代表戦(1-0)と2連勝を飾り、グループステージの突破を決めた日本。しかし、2試合では多くの課題が浮き彫りとなり、決勝トーナメントに向けて、さらに精度を上げることが求められることとなった。
対するウズベキスタンも、2連勝でグループステージ突破を決定。日本よりも試合内容で圧倒するなど、現在グループ首位。日本との通過順位を争い、第3戦目に臨む。
◆因縁深いウズベキスタン
日本が唯一敗れた試合は、2012年のブラジル・ワールドカップ アジア3次予選のこと。豊田スタジアムで行われた一戦は、0-1で敗れていた。
ここまでのデータだけを見れば、日本の圧倒具合が見てとれるが、こと森保一監督との関係を見ると、因縁が残る相手となっている。
東京オリンピック世代の代表チーム(現U-22日本代表)の監督も兼任している森保監督だが、2度ウズベキスタンと対戦。2017年12月のM-150カップでは決勝で対戦し、PK戦の末に敗戦。2018年1月のAFC U-23選手権では、準々決勝で対戦し、0-4と完敗。力の差をまざまざと見せられる形となった。
チームが異なり、世代別の大会であるものの、ウズベキスタンのサッカーを身をもって体感していることは間違いない。これまでの2カ国と比べても力を付けているチームであり、しっかりと準備をして臨まなければ勝利は見えてこない。
◆注目は欧州でも活躍した名将&Jリーガー
かつては、インテルやバレンシアでも指揮を執り、バレンシア時代には2シーズン連続でチャンピオンズリーグ決勝へとチームを導いた指揮官。その後は、マジョルカやベティス、パルマでも指揮。ジョージア代表やエジプト代表など、国際経験も豊富だ。
2018年のロシア・ワールドカップでもエジプト代表を指揮。チームは結果を残せなかったが、経験値は絶大だ。また、UAEのアル・ワスルで指揮経験があり、UAEの気候など事情は詳しいはずだ。日本にとっては、グループ最大の敵であり、優勝へ向けては倒しておきたい相手。クーペル監督の手腕には注目だ。

“ドストン”の愛称で知られるトゥルスノフは、今シーズンからのプレーとなるためJリーグは知らないものの、U-23ウズベキスタン代表として前述の2つの対戦で試合に出場。日本のサッカーは知らないわけではない。一方のムサエフは、Jリーグ3シーズン目を迎える。2018シーズンは負傷により出場機会が限られたが、1年目は大きなインパクトを残した。日本との対戦に燃えていることだろう。
◆多くのメンバー変更で活性化を
森保監督はオマーン戦後にも多くの選手を使いたいと話していたが、前日会見でも「すべての選手を使いたいという思いで明日の試合には臨みたい」とコメント。「日本の総合力を見せられる試合だと思うし、総力戦でこの大会を戦っていく意味でも、できるだけ多くの選手にプレーしてもらいたい」と語っており、大幅なメンバー変更が見られそうだ。
選手の入れ替えがあるということは、立ち上げてから多くの時間が経っていないチームとしては競争が生まれることとなる。大事な公式大会の中でチームが成長していく上では必要な要素でもある。この大一番で出た選手が活躍し、決勝トーナメントに勢いづくことが求められる。
★予想フォーメーション[4-2-3-1]
GK:シュミット・ダニエル
DF:室屋成、三浦弦太、吉田麻也、佐々木翔
MF:青山敏弘、塩谷司
MF:伊東純也、北川航也、乾貴士
FW:武藤嘉紀
前日会見の森保監督の言葉通り、大幅のメンバーを変更することを予想。また、累積警告2枚で出場停止となるため、イエローカードを1枚もらっている選手は休ませると予想する。
GKはシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)になるだろう。腰を痛めているGK東口順昭(ガンバ大阪)に関しては、「まずしっかりケガを治してもらって、チームに合流してもらえればと思っている」とコメント。この試合での起用はないだろう。ここ2試合フル出場している権田修一(サガン鳥栖)はベンチと予想する。
最終ラインはDF吉田麻也(サウサンプトン)のみ継続して出場と予想。残りの3名は変更してくると考える。右サイドバックは、DF室屋成(FC東京)、左サイドバックはDF佐々木翔(サンフレッチェ広島)と予想する。また、センターバックの一角は、DF三浦弦太 (ガンバ大阪)と予想する。ウズベキスタンは1トップに入る選手のパワーがあり、空中戦でも競り勝てる三浦の奮起に期待したい。
また、ボランチにはMF遠藤航(シント=トロイデン)、MF柴崎岳(ヘタフェ)に代わって、MF青山敏弘(サンフレッチェ広島)、そしてMF塩谷司(アル・アイン)が入ると予想する。広島時代にも一緒にプレーした2名がどのようなハーモニーを見せるのか。UAEで成長した塩谷のパフォーマンスは、大きなカギを握ると見る。
2列目は、右にMF伊東純也(柏レイソル)、中央はFW北川航也(清水エスパルス)、左にはMF乾貴士(ベティス)と予想する。出場機会のない乾は、しっかりと攻撃面での違いを見せたいところ。ロシア・ワールドカップ以来の日本代表でのプレーに期待がかかる。
そして1トップには、FW武藤嘉紀(ニューカッスル)が入ると予想する。オマーン戦では不発に終わった武藤。北川とは、より2トップに近い形でプレーする可能性もある。FW大迫勇也(ブレーメン)が中心となっている今の攻撃陣だが、ここで活躍することはこの先の日本代表での生き残りをかけても必要となるだろう。
◆大会の主役が誕生するか
ここ2試合の内容に不安が残っていることは、チームとしても感じていること。森保監督は「スタートから100%うまくいくという考えより、試合中で対戦相手との状況も考えながらすり合わせていくことにトライしてもらえれば」と語ったように、ピッチ内での対応力が非常に重要となる。
一方で、新たな選手の組み合わせを試すことが考えられ、2つを同時に遂行することは困難でもある。しかし、今大会、決勝トーナメントに進出した国が順当であることを考えても、この先はより厳しい戦いが待っていることとなる。しっかりとチームとして結果を残し、新たな形を見つけ出すことができれば、優勝という目標へ近づくことにもなるだろう。
グループステージの順位が決まる最終戦。ラウンド16の相手も決定する大事なクーペル監督率いるウズベキスタン代表戦は、17日(木)の22時30分にキックオフを迎える。
初戦のトルクメニスタン代表戦(3-2)、第2戦のオマーン代表戦(1-0)と2連勝を飾り、グループステージの突破を決めた日本。しかし、2試合では多くの課題が浮き彫りとなり、決勝トーナメントに向けて、さらに精度を上げることが求められることとなった。
対するウズベキスタンも、2連勝でグループステージ突破を決定。日本よりも試合内容で圧倒するなど、現在グループ首位。日本との通過順位を争い、第3戦目に臨む。

Getty Images
日本代表とウズベキスタン代表の対戦歴は、今回で12回目。過去11回の対戦では、日本が7勝3分け1敗と大きく勝ち越している。日本が唯一敗れた試合は、2012年のブラジル・ワールドカップ アジア3次予選のこと。豊田スタジアムで行われた一戦は、0-1で敗れていた。
また、アジアカップでは過去に1度だけ対戦があり、日本が優勝を果たした2000年のレバノン大会。ここでもグループステージで同居し、第2戦で8-1と圧勝していた。
ここまでのデータだけを見れば、日本の圧倒具合が見てとれるが、こと森保一監督との関係を見ると、因縁が残る相手となっている。
東京オリンピック世代の代表チーム(現U-22日本代表)の監督も兼任している森保監督だが、2度ウズベキスタンと対戦。2017年12月のM-150カップでは決勝で対戦し、PK戦の末に敗戦。2018年1月のAFC U-23選手権では、準々決勝で対戦し、0-4と完敗。力の差をまざまざと見せられる形となった。
チームが異なり、世代別の大会であるものの、ウズベキスタンのサッカーを身をもって体感していることは間違いない。これまでの2カ国と比べても力を付けているチームであり、しっかりと準備をして臨まなければ勝利は見えてこない。
◆注目は欧州でも活躍した名将&Jリーガー

Getty Images
ウズベキスタン代表の注目は、エクトル・クーペル監督だ。かつては、インテルやバレンシアでも指揮を執り、バレンシア時代には2シーズン連続でチャンピオンズリーグ決勝へとチームを導いた指揮官。その後は、マジョルカやベティス、パルマでも指揮。ジョージア代表やエジプト代表など、国際経験も豊富だ。
2018年のロシア・ワールドカップでもエジプト代表を指揮。チームは結果を残せなかったが、経験値は絶大だ。また、UAEのアル・ワスルで指揮経験があり、UAEの気候など事情は詳しいはずだ。日本にとっては、グループ最大の敵であり、優勝へ向けては倒しておきたい相手。クーペル監督の手腕には注目だ。

(C)J.LEAGUE PHOTO
また、Jリーガーも2名今回のウズベキスタン代表に招集されている。それは、ジュビロ磐田のMFフォジル・ムサエフ、レノファ山口FCのDFドストンベック・トゥルスノフだ。“ドストン”の愛称で知られるトゥルスノフは、今シーズンからのプレーとなるためJリーグは知らないものの、U-23ウズベキスタン代表として前述の2つの対戦で試合に出場。日本のサッカーは知らないわけではない。一方のムサエフは、Jリーグ3シーズン目を迎える。2018シーズンは負傷により出場機会が限られたが、1年目は大きなインパクトを残した。日本との対戦に燃えていることだろう。
◆多くのメンバー変更で活性化を

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煮え切らない内容で2試合を消化した日本だが、ひとまずグループステージ突破という第一目標は達成した。しかし、優勝というものを目指す上では、グループステージで3試合目のウズベキスタン戦も勝つ必要がある。森保監督はオマーン戦後にも多くの選手を使いたいと話していたが、前日会見でも「すべての選手を使いたいという思いで明日の試合には臨みたい」とコメント。「日本の総合力を見せられる試合だと思うし、総力戦でこの大会を戦っていく意味でも、できるだけ多くの選手にプレーしてもらいたい」と語っており、大幅なメンバー変更が見られそうだ。
選手の入れ替えがあるということは、立ち上げてから多くの時間が経っていないチームとしては競争が生まれることとなる。大事な公式大会の中でチームが成長していく上では必要な要素でもある。この大一番で出た選手が活躍し、決勝トーナメントに勢いづくことが求められる。
★予想フォーメーション[4-2-3-1]

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◆日本代表GK:シュミット・ダニエル
DF:室屋成、三浦弦太、吉田麻也、佐々木翔
MF:青山敏弘、塩谷司
MF:伊東純也、北川航也、乾貴士
FW:武藤嘉紀
前日会見の森保監督の言葉通り、大幅のメンバーを変更することを予想。また、累積警告2枚で出場停止となるため、イエローカードを1枚もらっている選手は休ませると予想する。
GKはシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)になるだろう。腰を痛めているGK東口順昭(ガンバ大阪)に関しては、「まずしっかりケガを治してもらって、チームに合流してもらえればと思っている」とコメント。この試合での起用はないだろう。ここ2試合フル出場している権田修一(サガン鳥栖)はベンチと予想する。
最終ラインはDF吉田麻也(サウサンプトン)のみ継続して出場と予想。残りの3名は変更してくると考える。右サイドバックは、DF室屋成(FC東京)、左サイドバックはDF佐々木翔(サンフレッチェ広島)と予想する。また、センターバックの一角は、DF三浦弦太 (ガンバ大阪)と予想する。ウズベキスタンは1トップに入る選手のパワーがあり、空中戦でも競り勝てる三浦の奮起に期待したい。
また、ボランチにはMF遠藤航(シント=トロイデン)、MF柴崎岳(ヘタフェ)に代わって、MF青山敏弘(サンフレッチェ広島)、そしてMF塩谷司(アル・アイン)が入ると予想する。広島時代にも一緒にプレーした2名がどのようなハーモニーを見せるのか。UAEで成長した塩谷のパフォーマンスは、大きなカギを握ると見る。
2列目は、右にMF伊東純也(柏レイソル)、中央はFW北川航也(清水エスパルス)、左にはMF乾貴士(ベティス)と予想する。出場機会のない乾は、しっかりと攻撃面での違いを見せたいところ。ロシア・ワールドカップ以来の日本代表でのプレーに期待がかかる。
そして1トップには、FW武藤嘉紀(ニューカッスル)が入ると予想する。オマーン戦では不発に終わった武藤。北川とは、より2トップに近い形でプレーする可能性もある。FW大迫勇也(ブレーメン)が中心となっている今の攻撃陣だが、ここで活躍することはこの先の日本代表での生き残りをかけても必要となるだろう。
◆大会の主役が誕生するか
ここ2試合の内容に不安が残っていることは、チームとしても感じていること。森保監督は「スタートから100%うまくいくという考えより、試合中で対戦相手との状況も考えながらすり合わせていくことにトライしてもらえれば」と語ったように、ピッチ内での対応力が非常に重要となる。
一方で、新たな選手の組み合わせを試すことが考えられ、2つを同時に遂行することは困難でもある。しかし、今大会、決勝トーナメントに進出した国が順当であることを考えても、この先はより厳しい戦いが待っていることとなる。しっかりとチームとして結果を残し、新たな形を見つけ出すことができれば、優勝という目標へ近づくことにもなるだろう。
グループステージの順位が決まる最終戦。ラウンド16の相手も決定する大事なクーペル監督率いるウズベキスタン代表戦は、17日(木)の22時30分にキックオフを迎える。
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「なんて可愛いんだ」「素晴らしいコンビ」PSGのウルグアイ代表MF、日本代表ユニフォームを笑顔で着用して話題に
パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFが日本代表ユニフォームを着用して話題となっている。 日本代表ユニフォームを着用していたのはPSGのMFマヌエル・ウガルテ。2022-23シーズンまでスポルティングCPでプレーしており、今シーズンからPSGに加入。中盤を支え、リーグ・アンでは22試合で3アシストを記録している。 ポルトガル『SportTV』のインスタグラムがウガルテの写真をアップ、そこには背番号「13」の日本代表ユニフォームを笑顔で着用する姿が。それはスポルティングCPの日本代表MF守田英正のユニフォームだった。 ウガルテと守田は、2022-23シーズンはチームメイト。スポルティングの中盤を2人で支えており、名コンビとして注目されていた。 また、ウルグアイ代表としてプレーするウガルテは、2023年3月に来日し、日本代表と対戦。守田と共にスタートからピッチに立ち、対戦していた。 『SportTV』は「スポルティングの中盤のウガルテと守田が懐かしいですか?」と投稿。ファンは「なんて可愛いんだ」、「2人は恋人のような仲だった」、「素晴らしいコンビだった」とコメントが集まり、守田も投稿にいいねを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔で日本代表のユニフォームを着用するウルグアイ代表MF</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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「僕のもの」守田英正が同僚のゴールセレブレーションを“パクリ”!?守田のメッセージに同僚たちも続々反応「後はゴールするだけ」
スポルティングCPの日本代表MF守田英正が、チームメイトのゴールセレブレーションを自分のものにしようとしている。 2022年に加入したスポルティングで重要な存在となっている守田。日本代表の中盤にも欠かせない存在となっており、アジアカップ2023のメンバーにも招集。主軸としての活躍が期待されている。 アジアカップの開幕が近づく中、守田ら選手たちは写真撮影を実施。ガッツポーズや笑顔をカメラに向けた。 その中で守田は、口の前で両手を組んで口を隠すようなポーズを披露。他の選手にはない独特な動きだったが、これはスポルティングのチームメイトのゴールセレブレーションの“パクリ”だったようだ。 このポーズは、スポルティングで今季からエースを務めるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュがゴールを決めた時に見せる動きだ。 守田は自身のSNSを更新。「これからはこのパフォーマンスでいきます。これは僕のです」のコメントとともにこのポーズの写真を添えている。 これには、スポルティングのFWマーカス・エドワーズ、DFゴンサロ・イナシオ、DFルイス・ネト、DFジェリー・サン・ユステらチームメイトたちもこぞって絵文字で反応。また、ギョケレシュも「モリタ、後はゴールするだけだ」と笑顔の絵文字を添えて反応している。 日本代表では、28試合に出場して2ゴールの守田。アジアカップでゴールを決めてこのセレブレーションを見せられるか。 <span class="paragraph-title">【写真】守田英正が日本代表でギョケレシュのポーズ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5