長谷川健太監督、補強の難航認める…「苦戦はしています」《FC東京新体制発表会》
2019.01.13 14:15 Sun
FC東京は12日、2019シーズンに向けた新体制の発表会を開催。発表会では指揮2年目に入る長谷川健太監督が登壇し、サポーターへの挨拶を行った。
FC東京はJクラブでのプレー経験がある選手をGK児玉剛、MF宮崎幾笑しか補強しておらず、それ以外のトピックは主力の契約更新を発表するに留まっている。長谷川監督は、補強が難航していること、まだ新戦力の獲得が終わっていないことを明かした。
◆長谷川健太監督
「皆さんこんばんは。明けましておめでとうございます。いよいよ今シーズンもスタートします」
「昨シーズン、皆さんの期待に応えられず、最後は…。秋以降はなかなか勝ち星を重ねることができず、最終的に優勝争いからは脱落してしまった。本当にこれは私の責任だと思います。今シーズン、そこを何とか変えていきたい。変えるためには一番必要なのは競争だという風に思っています。得点力という部分では昨シーズン足りなかったと思っています。そのプラス15点、そこを埋めるためには真の競争が必要です。特に若い選手、今回新入団で非常にフレッシュなメンバーも入ってきましたし、昨シーズンからいる非常に有望な若手選手もいます。そういう選手が昨シーズンのレギュラーメンバーをいかに脅かしていけるか。ここにかかっているのではないかなと」
「新体制という部分に関しては、試合に出てくれた昨シーズンの主力が残ってくれました。これは非常に大きかったと思っています。補強に関しては、年末年始と私もクラブハウスに結構通いましたが、なかなか苦戦はしています。ただ、強化部も今頑張ってくれていますし、社長も非常にやってくれると信じていますし、(サポーターの)皆さんのそういう思いも伝わって必ず良い補強ができると信じています」
FC東京はJクラブでのプレー経験がある選手をGK児玉剛、MF宮崎幾笑しか補強しておらず、それ以外のトピックは主力の契約更新を発表するに留まっている。長谷川監督は、補強が難航していること、まだ新戦力の獲得が終わっていないことを明かした。
「皆さんこんばんは。明けましておめでとうございます。いよいよ今シーズンもスタートします」
「昨シーズン、皆さんの期待に応えられず、最後は…。秋以降はなかなか勝ち星を重ねることができず、最終的に優勝争いからは脱落してしまった。本当にこれは私の責任だと思います。今シーズン、そこを何とか変えていきたい。変えるためには一番必要なのは競争だという風に思っています。得点力という部分では昨シーズン足りなかったと思っています。そのプラス15点、そこを埋めるためには真の競争が必要です。特に若い選手、今回新入団で非常にフレッシュなメンバーも入ってきましたし、昨シーズンからいる非常に有望な若手選手もいます。そういう選手が昨シーズンのレギュラーメンバーをいかに脅かしていけるか。ここにかかっているのではないかなと」
「新体制という部分に関しては、試合に出てくれた昨シーズンの主力が残ってくれました。これは非常に大きかったと思っています。補強に関しては、年末年始と私もクラブハウスに結構通いましたが、なかなか苦戦はしています。ただ、強化部も今頑張ってくれていますし、社長も非常にやってくれると信じていますし、(サポーターの)皆さんのそういう思いも伝わって必ず良い補強ができると信じています」
「今年は悲願のタイトルを必ず取りに行きたいと思っています。非常に優秀なスタッフも入ってきたので、選手・スタッフと協力して皆さんの期待に応えられるシーズンにしていきたいと思っています。今シーズンもよろしくお願いします! 」
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