リバプール戦で大敗のアーセナル、オーバメヤンのボールタッチ数が衝撃の13回…そのうちの6回は…

2018.12.30 06:03 Sun
Getty Images
アーセナルは29日に行われたプレミアリーグ第20節のリバプール戦で1-5の大敗を喫した。同試合ではFWピエール=エメリク・オーバメヤンが衝撃的なスタッツを残していたようだ。『@OptaJoe』が伝えている。
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▽直近のリーグ戦3試合で格下相手に1勝1敗1分けと低調な戦績に終わった5位のアーセナルは8連勝中で首位のリバプールのホームに乗り込んだ。▽立ち上がりの11分にMFエインズリー・メイトランド=ナイルズのゴールで先制したアーセナルだったが、その直後にFWロベルト・フィルミノの連続ゴールによって試合をひっくり返される。さらに前半終盤にはFWサディオ・マネ、FWモハメド・サラーにゴールを決められて1-4で試合を折り返す。迎えた後半は65分に与えたPKをフィルミノに決められ、最終的に1-5のスコアで大敗した。
▽同試合ではプレミアリーグ得点ランキングトップの13ゴールを挙げるアーセナルのエースFWオーバメヤンの活躍が期待されたものの、同選手はほとんど見せ場を作れないまま71分にFWアレクサンドル・ラカゼットとの交代でピッチを後にした。

▽そのオーバメヤンに関して『@OptaJoe』は試合後、同試合での驚愕のスタッツを紹介した。
▽『@OptaJoe』が伝えるところによれば、オーバメヤンのこの試合でのボールタッチ数はわずか13回だったという。さらに、そのうちの6回は後半開始時と5失点後のキックオフ。ということはオーバメヤンは70分間のプレータイムの中、流れの中で7回しかボールに触れることができなかったのだ。

▽1-5のスコアだけを見ても完敗ということがわかるが、オーバメヤンの驚愕のスタッツはその大敗ぶりを強調するデータとなった。

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