【2018珍プレー①】GKが○○中に失点許す大失態

2019.01.01 11:00 Tue
Getty Images
超ワールドサッカー編集部が厳選した2018年の笑撃珍プレーを振り返る。新年初笑いをお届け!

◆2018年2月25日のニュース

ブンデスリーガ2部に所属するデュイスブルクのオランダ人GKマルク・フレッケンが24日に行われたインゴルシュタット戦で信じがたい形でゴールを許した。イギリス『CAUGHT OFFSIDE』が伝えている。
24日に行われたブンデスリーガ2部第24節でデュイスブルクは、日本人MF関根貴大が所属するインゴルシュタットと対戦し、2-1で勝利した。なお、関根は招集外となっている。

この試合にスタメン出場したフレッケンは、試合開始11分に味方が与えたPKを見事なワンハンドセーブで阻み、チームを救った。しかし、直後の13分にチームが先制した後の18分にとんでもない失態を演じた。
相手のゴールキックの場面で完全に気を抜いたフレッケンは、プレーが再開されたことに全く気付かずに、呑気にゴールネットの中に置いてあった給水用のウォーターボトルを取りに行く。すると、相手GKのロングボールがデュイスブルクのボックス付近に飛ぶと、相手FWと競り合った味方DFがフレッケンに頭でバックパス。しかし、ウォーターボトルを取って喉を潤そうとしていたフレッケンはこのバックパスに全く反応できず、相手FWクチュケにゴールへ流し込まれた。

そして、ウォーターボトルを片手に相手のゴールをゴールネットの中で確認したフレッケンのあまりに間抜けな姿が、ここからSNS上を中心に世界中へ届けられることになった。ただ、幸いなことに相手選手が前半に退場したことで、チームはその後に勝ち越して2-1の勝利を収めた。

試合開始直後のPKストップにチームの勝利によって、戦犯を免れたフレッケンだが、幾ら喉が渇いていようと、インプレーになりそうな状況での給水は気を付けてほしいところだ。

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