今日の誕生日は誰だ! 12月27日は、現在は解説を務める元日本代表“ミスター・レッズ”のバースデー
2018.12.27 07:00 Thu
◆福田正博
【Profile】
国籍:日本
誕生日:1966年12月27日
現役時所属:浦和レッズ
ポジション:FW
身長:176㎝
体重:68㎏
▽1992年に三菱重工業サッカー部は浦和レッドダイヤモンズに名称を変更。翌年にはJリーグが開幕し新時代の幕開けとなった。Jリーグ創設時代はなかなか調子の上がらなかった浦和において、福田氏は1人気を吐いた。1995年には32得点を挙げ、日本人初の得点王に輝き浦和の3位躍進の原動力となった。
▽浦和一筋を貫いた “ミスター・レッズ” は2002年で現役を引退。公式戦通算355試合に出場し172得点を記録した。その後は2003年から2008年にかけて日本サッカー協会のJFAアンバサダーを務めた。現在に至るまでサッカー解説者として多くのメディアに露出。2008年シーズンには浦和にコーチとして復帰したが契約満了に伴い2010年限りで退団している。
※誕生日が同じ主な著名人
テリー伊藤(演出家)
濱田マリ(女優)
マシ・オカ(俳優)
竹原ピストル(ミュージシャン)
稲垣早希(タレント)
アディル・ラミ(サッカー選手/マルセイユ)
山田大記(サッカー選手/ジュビロ磐田)
【Profile】
国籍:日本
誕生日:1966年12月27日
現役時所属:浦和レッズ
ポジション:FW
身長:176㎝
体重:68㎏
PR
▽『今日の誕生日は誰だ! 』12月27日は、浦和レッズで活躍した元日本代表FW福田正博だ。▽元々は野球少年だったという福田氏は、小学5年生の時に転校先でサッカーに出会った。プロになったのは1989年。現在の浦和レッズの前身である三菱重工業サッカー部に入団し、2部リーグでルーキーながら36得点を記録。三菱重工の1年での1部昇格に大きく貢献した。▽浦和一筋を貫いた “ミスター・レッズ” は2002年で現役を引退。公式戦通算355試合に出場し172得点を記録した。その後は2003年から2008年にかけて日本サッカー協会のJFAアンバサダーを務めた。現在に至るまでサッカー解説者として多くのメディアに露出。2008年シーズンには浦和にコーチとして復帰したが契約満了に伴い2010年限りで退団している。
▽現役時代にトロフィーを掲げることはなかった福田氏だが、浦和レッズの象徴として、現在でも浦和サポーターから愛され続けている。
※誕生日が同じ主な著名人
テリー伊藤(演出家)
濱田マリ(女優)
マシ・オカ(俳優)
竹原ピストル(ミュージシャン)
稲垣早希(タレント)
アディル・ラミ(サッカー選手/マルセイユ)
山田大記(サッカー選手/ジュビロ磐田)
PR
福田正博の関連記事
|
福田正博の人気記事ランキング
1
得点ランク歴代3位の岡崎慎司が今季限りで引退/六川亨の日本サッカーの歩み
元日本代表FWで、現在はベルギーのシント=トロイデンでプレーしている岡崎慎司が今シーズン限りで現役引退を決断したと知人からLINEがあった。(注:その後に引退が公式発表) 滝川二高から清水へ入団したのが2005年のこと。以来シュツットガルト、マインツ、レスターなどヨーロッパのクラブで活躍を続け、20年の長きに渡りストライカーとしてゴールを狙い続けた。マインツでは2シーズン連続して2ケタ得点を記録し、レスターでは主力選手としてクラブのプレミアリーグ初優勝に貢献。 174センチ、76キロと体格に恵まれていたわけでもなければ、飛び抜けて足が速いとか、華麗なテクニックの持ち主でもなかった。ひらすら泥臭くゴールに突進し、身体ごと押し込むようなワンタッチでのプレーが代名詞でもあった。日本代表の試合に出場するため帰国するたびに、身体が一回り大きくなっているのを実感したものだ。それだけ努力を重ねたのだろう。 2007年の北京五輪にU-23日本代表として国際舞台にデビューすると、翌年には日本代表にも選出され、代表初ゴールは2009年1月のアジアカップ予選イエメン戦だった。この09年は16試合出場で15ゴールを奪い、世界得点ランキング1位に輝いている。こうして2019年まで日本代表として積み重ねた得点数は歴代3位の50ゴール(119試合出場)に達した。 歴代1位は言わずと知れた釜本邦茂の75ゴールで、76試合に出場での記録だけに突出した得点率であることがわかる。2位はキング・カズの55ゴールで、4位が本田圭佑と「アジアの核弾頭」と言われた原博実の37ゴールだから、岡崎の数字がいかに凄いかを物語っている。 釜本やカズ、原らの記録は東南アジアの弱小国から固め取りをできた時代でもあった。しかしW杯に連続して出場するようになってから、日本はアジア予選でも1次ではなく2次から出場するなど対戦相手のレベルも上がっている。そうした中での岡崎や本田の記録だけに、1点の重みが違うと言えるだろう。 ちなみに森保ジャパンの得点ランキングでは、1月のアジアカップで2点を加えた南野拓実の20ゴールがトップで13位、伊東純也が13ゴールで21位、4得点だった上田綺世が11ゴールで25位タイ(原口元気や中田英寿、久保竜彦ら)、浅野拓磨が9ゴールで36位タイ(奥寺康彦、福田正博、名波浩ら)、1ゴールだった堂安律が8ゴールで43位タイ、三笘薫、鎌田大地、田中碧の3人が7ゴールで47位タイとなっている。 そして代表復帰を望む声の多い大迫勇也は25ゴールで9位、まだ現役を続けていて北京五輪のメンバーだった香川真司が31ゴールで6位にランクインしている。 2024.02.26 19:30 Mon2