ベイルにハットトリック許した鹿島が無念の準決勝敗退…3連覇目指すマドリーは開催国アル・アインとの決勝へ!《クラブ・ワールドカップ》
2018.12.20 03:30 Thu
▽クラブ・ワールドカップ(CWC)2018・準決勝の鹿島アントラーズ(日本)vsレアル・マドリー(スペイン)が19日に行われ、3-1で勝利したマドリーが決勝進出を決めた。
▽アジア王者として臨んだ準々決勝で北中米カリブ海王者のグアダラハラ(メキシコ)に3-1の勝利を収めた鹿島は、開催国王者として臨んだ2016年大会以来のベスト4に進出。そして、2度目の決勝進出が懸かるこの一戦では2年前のファイナルで惜敗したマドリーとの再戦となった。大岩監督は中3日での一戦に向けて先発2人を変更。内田とレアンドロに代えて西と安部を起用。[4-4-2]の2トップは引き続きセルジーニョと土居が務めた。
▽一方、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇の欧州王者として史上初の大会3連覇を目指すマドリーだが、今季の公式戦ではすでに7敗を喫するなど絶対王者としての面影はない。直近の国内リーグでは格下ラージョ相手に1-0の辛勝と不安を抱える中で今回の初戦を迎えた。そのラージョ戦からは先発1人を変更。アセンシオに代えてベイルを起用し、負傷明けのカゼミロの代役をマルコス・ジョレンテが務めている以外、現状のベストメンバーを揃えた。
▽2年ぶりのリベンジを目指す鹿島は立ち上がりからハイプレスを仕掛ける積極的な入りを見せる。開始2分にはボックス左でボールを受けたセルジーニョがファーストシュートを枠に飛ばすが、これはGKクルトワに触られてCKに。続く右CKの場面では遠藤のインスウィングの絶妙なクロスに昌子、セルジーニョとフリーで飛び込むが、わずかに合わない。
▽一方、立ち上がりに2度のピンチを招いたマドリーはモドリッチとベイルの元スパーズコンビが球際の勝負を強調するプレーをみせ、チームに喝を入れる。このプレーをキッカケに少しずつプレーのテンポを上げると、マッチアップで優位性を誇るベイルの左サイドを起点に攻撃を展開していく。
▽粘りの対応もあって相手を完全にリズムに乗らせないまま前半終了まで持ち込むかに思われた鹿島だったが、一瞬の隙を突かれて先制点を許す。44分、マドリーは相手陣内左サイド深くで得たスローインからモドリッチが粘ってキープしベイルに繋ぐと、ボックス手前左角のマルセロとのワンツーでゴール左に抜け出したウェールズ代表がGKクォン・スンテにニアを消された中、難度の高いファーポストへの左足のシュートを流し込んだ。
▽最悪の時間帯に失点してビハインドで試合を折り返した鹿島は永木を下げて後半頭から内田を投入。この交代で内田を右サイドバックに入れて西をボランチに移した。しかし、後半も立ち上がりの49分にスルーパスに抜け出したベイルの折り返しからいきなり決定機を許すが、ベンゼマの枠内シュートはDF山本の決死のゴールカバーで凌ぐ。
▽このスーパークリアをキッカケに反撃に出たい鹿島だったが、痛恨のミスから連続失点を喫する。まずは53分、自陣左サイドでボールを持った山本の中途半端なGKへのバックパスをベイルに狙われると、先に反応したDFチョン・スンヒョンがクリアを試みるが短くなってしまう。これを回収したベイルに無人のゴールへ右足のシュートを流し込まれる。
▽続く55分には右サイドからルーカス・バスケスが入れた横パスを中央のモドリッチが空振るも、こぼれ球を拾ったマルセロにボックス左のベイルへと繋がれると、強烈な左足のシュートをゴール右上隅に突き刺されてハットトリックを許した。
▽欧州王者相手に厳しすぎる3点目を献上した鹿島は失点直後に西を下げて安西を投入。この交代で安西を左サイドハーフ、安部を2トップの一角、土居をボランチに移す攻撃的な采配でゴールを目指す。その安西の仕掛けを軸にリスクを冒して攻勢に出ていく。
▽一方、鹿島の自滅もあり余裕の試合展開となったマドリーはハットトリックを記録した負傷明けのベイルに代えて60分にアセンシオ、68分にはバスケスに代えてイスコをピッチに送り出す。だが、70分過ぎにはアセンシオが足を痛めてプレー続行不可能となり、カゼミロのスクランブル投入を強いられた。
▽逆転は難しいものの何とか一致報いたい鹿島は78分、ボックス手前でボールを受けたレオ・シルバの浮き球のクロスをボックス右の遠藤が頭でマイナスに落とす。これに猛然と走り込んで反応した土居がゴール右まで持ち込んで右足のシュートをゴール左隅に流し込む。当初、遠藤のオフサイドという判定によってゴールは取り消されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリーによる検証の結果、ゴールが認められた。
▽その後、遠藤に代えてレアンドロを3枚目のカードとして切って最後までゴールを目指す鹿島。セルヒオ・ラモスが攻撃参加を見せるなど、やや緩んだ欧州王者相手にゴール前まで迫るシーンを見せたものの、2点目を奪うまでには至らず。前回対戦はクリスティアーノ・ロナウド、今大会ではベイルという圧倒的な個にハットトリックを許した鹿島は無念の準決勝敗退。一方、本調子ではなかったものの王者の底力を見せたマドリーが順当に決勝進出を決めた。
▽なお、マドリーは22日に行われる開催国王者アル・アイン(UAE)との決勝で史上初の3連覇を目指す。敗れた鹿島は同じく22日に南米王者のリーベル・プレート(アルゼンチン)との3位決定戦を戦う。
▽アジア王者として臨んだ準々決勝で北中米カリブ海王者のグアダラハラ(メキシコ)に3-1の勝利を収めた鹿島は、開催国王者として臨んだ2016年大会以来のベスト4に進出。そして、2度目の決勝進出が懸かるこの一戦では2年前のファイナルで惜敗したマドリーとの再戦となった。大岩監督は中3日での一戦に向けて先発2人を変更。内田とレアンドロに代えて西と安部を起用。[4-4-2]の2トップは引き続きセルジーニョと土居が務めた。
▽2年ぶりのリベンジを目指す鹿島は立ち上がりからハイプレスを仕掛ける積極的な入りを見せる。開始2分にはボックス左でボールを受けたセルジーニョがファーストシュートを枠に飛ばすが、これはGKクルトワに触られてCKに。続く右CKの場面では遠藤のインスウィングの絶妙なクロスに昌子、セルジーニョとフリーで飛び込むが、わずかに合わない。
▽一方、立ち上がりに2度のピンチを招いたマドリーはモドリッチとベイルの元スパーズコンビが球際の勝負を強調するプレーをみせ、チームに喝を入れる。このプレーをキッカケに少しずつプレーのテンポを上げると、マッチアップで優位性を誇るベイルの左サイドを起点に攻撃を展開していく。
▽慎重な戦いぶりが目立つマドリーに対してリスクを回避しつつ要所で鋭い仕掛けを見せる鹿島がペースを握っていくが、こちらもリスクを冒し切れず、やや停滞した時間が続く。だが、前半半ばを過ぎてギアを上げてきた欧州王者は序盤から違いを見せるベイルに加え、モドリッチやクロース、ベンゼマと中央でのダイレクトプレーを増やし始め、クロースのミドルシュート、ベンゼマのヘディングシュートとゴールを予感させる仕掛けを続ける。
▽粘りの対応もあって相手を完全にリズムに乗らせないまま前半終了まで持ち込むかに思われた鹿島だったが、一瞬の隙を突かれて先制点を許す。44分、マドリーは相手陣内左サイド深くで得たスローインからモドリッチが粘ってキープしベイルに繋ぐと、ボックス手前左角のマルセロとのワンツーでゴール左に抜け出したウェールズ代表がGKクォン・スンテにニアを消された中、難度の高いファーポストへの左足のシュートを流し込んだ。
▽最悪の時間帯に失点してビハインドで試合を折り返した鹿島は永木を下げて後半頭から内田を投入。この交代で内田を右サイドバックに入れて西をボランチに移した。しかし、後半も立ち上がりの49分にスルーパスに抜け出したベイルの折り返しからいきなり決定機を許すが、ベンゼマの枠内シュートはDF山本の決死のゴールカバーで凌ぐ。
▽このスーパークリアをキッカケに反撃に出たい鹿島だったが、痛恨のミスから連続失点を喫する。まずは53分、自陣左サイドでボールを持った山本の中途半端なGKへのバックパスをベイルに狙われると、先に反応したDFチョン・スンヒョンがクリアを試みるが短くなってしまう。これを回収したベイルに無人のゴールへ右足のシュートを流し込まれる。
▽続く55分には右サイドからルーカス・バスケスが入れた横パスを中央のモドリッチが空振るも、こぼれ球を拾ったマルセロにボックス左のベイルへと繋がれると、強烈な左足のシュートをゴール右上隅に突き刺されてハットトリックを許した。
▽欧州王者相手に厳しすぎる3点目を献上した鹿島は失点直後に西を下げて安西を投入。この交代で安西を左サイドハーフ、安部を2トップの一角、土居をボランチに移す攻撃的な采配でゴールを目指す。その安西の仕掛けを軸にリスクを冒して攻勢に出ていく。
▽一方、鹿島の自滅もあり余裕の試合展開となったマドリーはハットトリックを記録した負傷明けのベイルに代えて60分にアセンシオ、68分にはバスケスに代えてイスコをピッチに送り出す。だが、70分過ぎにはアセンシオが足を痛めてプレー続行不可能となり、カゼミロのスクランブル投入を強いられた。
▽逆転は難しいものの何とか一致報いたい鹿島は78分、ボックス手前でボールを受けたレオ・シルバの浮き球のクロスをボックス右の遠藤が頭でマイナスに落とす。これに猛然と走り込んで反応した土居がゴール右まで持ち込んで右足のシュートをゴール左隅に流し込む。当初、遠藤のオフサイドという判定によってゴールは取り消されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリーによる検証の結果、ゴールが認められた。
▽その後、遠藤に代えてレアンドロを3枚目のカードとして切って最後までゴールを目指す鹿島。セルヒオ・ラモスが攻撃参加を見せるなど、やや緩んだ欧州王者相手にゴール前まで迫るシーンを見せたものの、2点目を奪うまでには至らず。前回対戦はクリスティアーノ・ロナウド、今大会ではベイルという圧倒的な個にハットトリックを許した鹿島は無念の準決勝敗退。一方、本調子ではなかったものの王者の底力を見せたマドリーが順当に決勝進出を決めた。
▽なお、マドリーは22日に行われる開催国王者アル・アイン(UAE)との決勝で史上初の3連覇を目指す。敗れた鹿島は同じく22日に南米王者のリーベル・プレート(アルゼンチン)との3位決定戦を戦う。
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鹿島の日本代表MF佐野海舟がマインツへ完全移籍! 4年契約を締結「海外でプレーするのは夢」
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【J1注目プレビュー|第21節:神戸vs鹿島】攻撃が低調な神戸とエース不在の鹿島、首位を目指す上位対決
【明治安田J1リーグ第21節】 2024年6月30日(日) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(4位/34pt) vs 鹿島アントラーズ(2位/38pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆不安な攻撃陣、勝って払拭を【ヴィッセル神戸】</span> 連覇を目指す神戸は、前半戦で想定以上の6敗を喫している状況。それでも上位を争っている。 後半戦の巻き返しを誓った中、首位のFC町田ゼルビアとの試合はホームでゴールレスドロー。選手を入れ替えて臨んだ中でも0-0で終えることとなった。 首位との勝ち点差を詰めることはできなかったが、チーム力としては見せられたものも。控えの選手は良い連係を見せ、連戦の中での頼もしさを見せつけた。 ポイントとなるのはやはり攻撃陣。昨シーズン見せた爆発的な攻撃力は鳴りを潜め、7試合連続で複数ゴールはなし。守備陣の奮起も光るが、上位相手に勝ち切りたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:井手口陽介、山口蛍、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、佐々木大樹、ジェアン・パトリッキ 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆首位奪還のためにも勝利を【鹿島アントラーズ】</span> 後半戦初戦となった前節はホームにガンバ大阪を迎えて0-0のゴールレスドロー。11戦無敗とした一方で、3試合連続ドローと取りこぼしが目立っている。 首位との勝ち点差が「2」と考えれば、勝利をしっかり収めてその差を詰めたいところ。上位対決ということもあり、負けるわけにはいかない一戦だ。 チームとしての成熟度も高まっている一方で、ほとんどのメンバーが固定されている状況。その中で、エースのFW鈴木優磨が出場停止という状況を乗り越えられるかがポイントだ。 同じような戦いができるとは思えないが、代わりに起用される選手がどこまで奮起できるか。アウェイでしっかりと勝利し、首位にプレッシャーをかけ続けていきたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:佐野海舟、知念慶 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:チャヴリッチ 監督:ランコ・ポポヴィッチ 出場停止:鈴木優磨 2024.06.30 13:45 Sun3
海外移籍に向けMF佐野海舟が鹿島を離脱…ボランチの主軸として今季もプレー、メディカルチェック後に正式契約
鹿島アントラーズは1日、日本代表MF佐野海舟(23)がチームを離脱することを発表した。 クラブの発表によると、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためとのこと。今後は、現地でメディカルチェックを受け、正式契約を結ぶことになるという。 佐野は岡山県出身で、米子北高校から2019年にFC町田ゼルビアに加入。同年5月にプロデビューを果たした。 プロ1年目からJ2で21試合、天皇杯で1試合に出場すると2年目はJ2で41試合に出場し初ゴールを記録。町田の中盤を支えると、2023年に鹿島へと完全移籍する。 自身初となったJ1でのプレーだが、ボランチに定着すると27試合に出場して1得点を記録。YBCルヴァンカップで7試合、天皇杯で1試合に出場しレギュラーに定着した。 その活躍もあり、日本代表入りが期待されると、2023年11月に初招集。2024年1月のアジアカップにも招集されていた。 今シーズンもJ1で20試合、ルヴァンカップで2試合に出場。持ち味であるボール奪取だけでなく、そのまま攻撃へと加わるセンスは高く評価されている。 佐野にはブンデスリーガのマインツが関心を寄せていると報じられているが、NECナイメヘンでプレーする弟のU-23日本代表MF佐野航大と共に、ヨーロッパで佐野兄弟の活躍が期待される。 2024.07.01 11:17 Mon4
【Jリーグ出場停止情報】首位窺う鹿島のエースFW鈴木優磨らが出場停止
Jリーグは27日、出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止に。最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八、首位を窺う鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、名古屋グランパスのMF内田宅哉が出場停止となる。 また、J2では7名が出場停止に。大分トリニータは、DF安藤智哉、FW長沢駿、MF保田堅心と3名が出場停止となる。 なお、J3はいわてグルージャ盛岡のDF深川大輔、ガイナーレ鳥取のFW富樫佑太が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF南秀仁(モンテディオ山形) 第22節 vsブラウブリッツ秋田(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFラファエル(栃木SC) 第22節 vsベガルタ仙台(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF飯田貴敬(ヴァンフォーレ甲府) 第22節 vs大分トリニータ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFウエンデル(藤枝MYFC) 第22節 vsザスパ群馬(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安藤智哉(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 FW長沢駿(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF保田堅心(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深川大輔(いわてグルージャ盛岡) 第19節 vs大宮アルディージャ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第19節 vs奈良クラブ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.27 20:40 Thu5